
ヤフオクはそこそこやるのですが、ネットオークションの本場アメリカのオークションは
結構とんでもないものとかレアなものとかが安く売られてたりします。
そうはいってもハードルは高いのですが、
セカイモン http://www.sekaimon.com/
というサービスを使うとほぼ英語の必要もなく、やらずぶったくりされる心配もなく
入札→シッピング→通関→国内配送ができます。
#ちなみにセカイモンのシャチョーさんはオイラの元同期で、社員番号が1番違いでした。
すげえなあ。当時からものすごくシゴトできる人でしたが。
それはさておき、手始めにお手軽なものを落札してみました。
「特攻野郎Aチーム」の、コングが乗ってるバンです。
またプラモかよ・・・というのは置いておいて。
Aチーム好きなんですよね~。
20年以上前のものが普通に手に入るとはさすが本場。
無事入札して、アメリカ国内配送→通関に1ヶ月以上かかりましたがようやく届きました。
・・・ものすごくカビくさいです(笑)。まあ仕方ないか。
どうやら作りかけだったらしく、パーツが枝から一部切り離されてたり、袋から出たりしてます。
ヤフオクだったらまずありえないですが、そのへんはアメリカンウェイなんでしょうね・・・。
それでも日本でデッドストックを買うようはるかに安いです。
とりあえず作ってみましたが、とにかくキットの精度が低くてビックリしました。
ほとんどのパーツがきちんと合わないので、ほぼ全部削りなおしてピッタリくっつくようにして、1個1個丁寧に作りました。
運転している「コング」までしっかり作りました(映ってないけど、顔も描きました)。
プラモデルを作ると、その車がどういう構造になっているのかよく分かるという副作用があります。
アメ車ってあんまり興味ないのですが、
・・・こんな車、買わねーよというのが正直な感想でした。
工業製品としての質の低さというか、まあある意味おおらかな印象です。
まぁ車種自体も80年代のものなので、その頃の国産もそれなりだったでしょうけどね。
アメ車ってのはやっぱり雰囲気を楽しむものなのでしょう。
独特のアジみたいなのがあって、それはそれでいいような気もしました。
ちなみに、右は「フェイスマン」のコルベットです。
こっちはフジミのキットを改造して作りました。
Posted at 2010/11/22 21:19:44 | |
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