• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Poor_Worksのブログ一覧

2016年05月03日 イイね!

【CL72の血統】 トレールという文化とCT110

【CL72の血統】 トレールという文化とCT110バハ・カリフォルニア半島を不眠不休で縦断する、
世界最長のノンストップレース「BAJA1000」。


※トップ画像
 若い頃、Baja1000に憧れて
 手に入れたバッジとワッペン。(笑)





そのレースの起源になった
「1962年のHONDA CL72による半島縦断」は興味深い。
アメリカホンダのセールスマネージャーであった
ジャック・マコーマック達が企画したらしく、
当時は国境ティフィナから南端のラ・パスまで10日位かかっていた。
その時代に39時間56分で縦断するという快挙を成し遂げた。


このジャック・マコーマックの活動が、
「ハンターカブ」の販売等に影響を及ぼしていく事になったらしい。



また彼らはあのスティーブ・マックイーンとも友人であったようですね。
彼らの活動が "ON ANY SUNDAY" の時代に繋がっていったのは間違いない♪


過去の関連ブログ
"ON ANY SUNDAY" は原点

HONDA CL72


「Honda DREAM CL72 SCRAMBLER の血統」
4スト2気筒の重めな車重であったCL72は
軽量ハイパワーな2スト単気筒が登場するまでは
モトクロスコース等でもかなり活躍したらしいが、
その性格はむしろ砂漠や林道等を旅をする為の
道具として最適であったので、
CLはやがてXL/XLR(XR)に繋がっていった。
また、一方ではCT110のように仕事の道具として
山間部の林業や送電線保守等で使われていたらしい。


※1984年に製造中止となったシルクロード(CT250S)も
 その血統を受け継いでおり、当時にホンダは
 CT110、シルクロード、イーハトーブ(TL125S)を
 雄大な自然をゆったりとツーリングするバイクとして
 トレッキング・バイクというカテゴリーを提唱した。




CT110にもCL72の血が流れていると感じる今日この頃である。



P S
TRIUMPH SCRAMBLER


865ccのスクランブラー。 シブいけど買えそうにはない・・・(笑)
Posted at 2016/05/03 20:53:57 | トラックバック(0) | その他 | 日記
2016年05月01日 イイね!

【TRAILの概念】 トレールという文化とCT110

【TRAILの概念】 トレールという文化とCT1101960年頃、米国西海岸に始まったトレール文化

トレールの概念がはっきりしていなかった頃、

市販ロードバイクにアップマフラーを装着し

オフロード走行できる単車を作っていたらしい。



その単車は、
"スクランブラー" と呼ばれるようになり、
メーカーからも公道走行が可能でありながら、
モトクロッサーやトライアラーの要素を兼ね備えた
トレール(スクランブラー)が発売されるようになる。

人類がアフリカから世界各地へ移動し
各地へ根付いたように、トレールもまた
米国西海岸から世界各地へ根付いていったようだ。



やがてトレールは、
砂漠やクローズドコースを走るコンペティション系や、
林道や獣道を走りながら旅を楽しむ
ツーリング・バイクとして発展して行った。
しかしその一方でCT110のように、
農業・林業・酪農や郵便等の生活道具として
生き残って行ったバイクもあったようです。


※トレール(デュアルパーパス)をコンペティションレプリカと
 認識している方も多いかもしれないですが、
 僕にとってのトレールとは、公道・オフロードともに
 走行できる旅の道具なのである。




僕のCT110はオーストラリアのアグリカルチャー仕様ですが、
その仕様が好みなのかは微妙かもしれない。
しかし後期のCT110を手に入れるとなると、
こいつかニュージーランドのファーム仕様、
またはオーストラリアのポスティってことになると思われる。


それぞれの仕様の違いはマニアじゃないと
分からないような違いくらいですが、
最終的には、"どう乗るか" だと思うのである。



P S 今日のツーリングフォト
 大台ヶ原とR309行者還林道




Posted at 2016/05/01 22:06:16 | トラックバック(0) | その他 | 日記
2016年04月24日 イイね!

【はじめに】 トレールという文化とCT110

【はじめに】 トレールという文化とCT110「トレールのこと、CT110のこと、

自分の書きたいことが纏めれない。

僕なんかがトレールやCT110の歴史

について、語るのも気がひける。」




※こちらの画像は1968年に国内発売された名車「YAMAHA トレール250DT-1」、
 僕は1970年生まれですが僕が幼児の頃に他界した叔父が乗っていた単車である。
 偶然ですが僕が16のときに初めて手にした単車DT125はその血統だった。♪




関連記事
1967-1968 「トレール」という新しいジャンルの開拓

 YAMAHA トレール250DT-1



そんなことを思いながらネットを徘徊していたところ、
実によく調べておられるブログを拝見した。
みんカラでなく、僕がアップしていない
ヤフブロだったので残念ながら交流もできないですが、
本当に内容のあるブログをアップされていて、
下手な本を読んでいるより、
楽しい内容を書かれていて尊敬いたしました。


そのブログというのは、TONY氏がアップされている
スーパーカブ中心生活?」 と 「ハンターカブ中心生活?
 ※勝手にリンクしてすみません。 許してくれると思ってます。(汗)


そんなこんなで自分の思っていること、
自分なりの解釈などをアップしていければと思ってますが。。。(汗) 


P S
こちらは現在の前輪タイヤ(IRC FB3)と新しく届いたタイヤ。
こちらのタイヤのこと等もアップできればと・・・・?






Posted at 2016/04/24 21:00:11 | トラックバック(0) | その他 | 日記
2016年03月04日 イイね!

戦友と偶然に出合うということ

戦友と偶然に出合うということつまらん用事をすませて帰宅中、

僕の後ろに黄色いカブが走っていた。

そして自宅の方へ左折する際に、

僕は少しだけ振り返った。



彼から見ると、ジェットヘルから僕の横顔が見えたのかもしれない?



僕の名を呼ぶ声が聴こえたぁ~!


その声は15年以上あっていない戦友?(旧友)の声だった♪



彼を自宅へ案内し昔話や今の話題で盛り上がった。

あれから元気にしているのか?気になっていたが、

50半ばになる彼は昔とかわらずで笑えた。



彼のメットは高価な "Buco"(世田谷ベース仕様)、
僕のメットは安価で製造メーカー不明な "Alpha" ブランド。。。




また、僕が着ていたジャケットは、
ノーブランドの "M-65フィールドジャケット" やけど、
彼は、McCOY'S(旧マッコイ)の "A-2フライトジャケット"




それでもええねん(^_^)

彼は昔とかわってなくて嬉しかったし♪


負け惜しみやないねんけど、、、、

"Buco" のヘルメット被っていても乗っている単車は、

ハーレーではなく、BMWでもなく、トライアンフでもない。


カブやねん~。。。。(笑)





Posted at 2016/03/04 20:21:21 | トラックバック(0) | その他 | 日記
2015年10月04日 イイね!

"ON ANY SUNDAY" は原点

"ON ANY SUNDAY" は原点僕はいつも時代遅れなのかもしれない?

1980年代も古い映画に影響されていた。

"ON ANY SUNDAY" (栄光のライダー)である。




当時、スーパークロスやGP500等で
活躍するライダーが子供だった頃の映像に感動したのも
確かON ANY SUNDAYだったように思う。



※トップ画像は唯一手元に残っているグローブ。
 1980年代末~1990年代初めに好んで着用していた
 MS Racing(マルコム スミス レーシング)のレザーグローブである。




乗ることの楽しさが
原点であることを思い出させてくれるのである。




スティーヴ・マックイーンの走りをもう少し。。。。






今日の作業 ↓  (CT110)

整備手帳 ちょい失敗なプラグケーブル交換(^^;)
Posted at 2015/10/04 22:25:58 | トラックバック(0) | その他 | 日記

プロフィール

自称:孤高のブルースライダー 貧乏暇なしで、 コメントはオフです。(汗) --------------------------------- ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

アジアの風 青空 祈り 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/09/22 06:31:11
カワサキオンラインショップで注文 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/07/10 09:40:14
【備忘録】オイル滲み&タペット調整 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/05/08 16:07:21

愛車一覧

カワサキ W650 ブルース2世号 (カワサキ W650)
ブルース2世号です。 ノーマルスタイルが気にいってましたが、 知らぬ間にカフェレーサー化 ...
ホンダ CT110 アドベンチャー号 (ホンダ CT110)
我が相棒の CT110「アドベンチャー号」です。 アグリカルチャー(農耕)仕様の便利な ...
スズキ ジムニーワイド ランドスケープ号 (スズキ ジムニーワイド)
2009年10月、ノーマル車(2001年登録)をネット通販で購入した。 購入時の走行距離 ...
カワサキ W400 ブルースクルーザー号 (カワサキ W400)
悲しい歌がブルースだと 思っている奴がいる。 黒人の悩みと祈りの呻き声だと 書いてある本 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation