箱車とカートの違い...

昨日は堺でレーシングカートを使いトレーニングをしてましたが、色々な人の走りをコースに入り観察してました
(カートは走行中に入っても大丈夫らしいです)

サスペンションやデフが存在しないカートの曲げ方は独特なものがありました。

荷重を感じるセンサーはハンドルの重さだったり、腰やおしりでリアタイヤの情報を読む方法は同じで、箱は人が動く事はありません。

しかしカートの場合半分は人間の体重。
荷重移動で人が動かないと向きが変わりにくいのです

コーナーで進入に向け同時に体の重心も動かすみたいな...


体はアザだらけになりました(笑)

ある方はコーナー進入時アクセル全開のままエアクリの口を一瞬蓋をされてました。

その仕草に興味を持ち、ずっと見てました
足の動きと回転の落ちになぜ
と疑問になり、お話しに行くと...

チョーキングって言うらしいです。

カート独特の乗り方らしく、一瞬吸入の空気量を減らし立ち上がりで濃い燃料を送りパワーを出す走らせ方らしいです
確かに他のカートよりも立ち上がりで力強さはありました。

カートと箱の運転の違いが凄く勉強になりました

写真はクランクを加工したプラグまわし(笑)
カワイイかったので１枚


１日で２７４ラップ。

ハムスターになった藤村でした(笑)