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2018年02月09日 イイね!

細かいところの説明が続きます。

点火時期を設定するにしても燃調を整えるのに必要な燃料噴射の制御のテーブルを上げると、

Beta
Injection Phase
Closed Loop
Cranking
EGR
Open Loop
Fuel
Idle

などなど、様々な設定項目があります。

全てを説明するのは割愛しますけれども、燃料噴射のタイミングや長さ、排気ガス浄化装置、燃料供給量などを決めるのもECUのお仕事のうちとなります。

燃料噴射のチューニングに関わる部分で良く変更される部分だけ説明します。

学習制御という言い方をしますが、Closed Loop(閉回路)と云われる部分で、普段の走行状態を検知し、その条件や環境に合わせて燃焼を調整する制御プログラムでして、エンジンを始動するところから普段の走行の殆どがこの部分で制御されてるといっても良いと思います。

この学習制御はエアフロで空気の流入量を測定し、シリンダーに噴射する燃料の量を決めるのに、燃焼の状態をエキゾースト側で判断して最適値になるように補正します。

ベースになる燃料噴射量はOpen Loop(開回路)と云われるテーブルで空燃比を元に決められた基準値を作り、一発目の噴射を決めています。

これは、基礎となる計算値で割り出されたアクセルペダルの開度を元に、良い空気、良い燃料、良い点火をするように調整されており、CLの方に直ぐに移行して状態の差異を補正させて、この補正値を学習しつつ、常に予測して最適値になるように制御するモノです。

軽めのチューニングであれば、補正値を触ることなく、OLのテーブル値を調整します。
オクタン価の高いガソリン、低いガソリン、バイオ燃料と3段階以上の燃料噴射量を決めるテーブルがありますが、普段使うガソリンに合わせて適応するテーブルを調整すると良いと思います。

このテーブルが基準となって濃くても薄くても、CLのほうで決めた環境設定に合わせて条件が決まり、最適値に調整されます。
学習の範囲を変える必要は殆どありませんが、ハード面の改造により測定するセンサー位置などが変われば結果も変わりますのでそれぞれに校正が必要になります。
Posted at 2018/02/12 20:06:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ECUネタ | 日記

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