世界最速のﾋﾟｯｸｱｯﾌﾟ☆ダッジ・ラムSRT-10乗ったどー(^o^)v

赴任先の事業所にとてつもないモンスタートラックがあります…

真っ赤なボディに強烈なインパクトあるマスク( ☆∀☆)

その名はダッジ・ラムSRT-10(￣∇￣*)ゞ

今日、お願いして撮影と同乗をさせて頂きました(*￣∇￣)ノ




このマスク( ☆∀☆)とてつもない威圧感(◎-◎;)圧倒的個性




ダッジというブランドネームとヒストリー、そしてデザイン＆エンジンなどが醸し出す迫力等が伴って、熱狂的なファン層を持つダッジラムトラック。中でも SRTシリーズは、2004年から2006年までの3年間存在した超ハイスペックなマシンであり、世界中のスーパーカー・オーナーをも虜にしているという。感覚としては「荷台のついたバイパー」が相応しく、エンジン、ミッション、デフといった主要メカには、バイパーのものをそのまま流用しているのである。　エンジンは8.3リッター・V10OHV。パワーは510HP、最大トルクは525lb-ft。当時レギュラー（シングル）キャブは6速MTのみの設定であり、逆にクワッドキャブは4速ATのみとなっていた。ホイールは22インチで、ブレーキはブレンボ化されるなど、ハイスペックの名に恥じない強化品が各部に装備されていたのである。　







エンジンは、510 bhp＠ 5,600 rpm 最大トルクは525 lbft ＠ 4,200 rpmを発生させる。
低速トルクは太い。レッドゾーンは6000回転から。ホワイトメーターに赤い針がレーシー雰囲気を高める。8.3リッターエンジンを搭載するが、オイル管理をシッカリ行えば、維持に特別なことはいらないという。





一瞬の刺激においては適うものがないかもしれない


ドアを開け、シートに座ってみる。シートはレザーとアルカンターラのツートーンコーディネートだ。トラックには珍しい深めのバケットシートで、かなり硬派な印象である。シートを合わせて、各部を動かしてみる。クラッチはズッシリ重い。とはいえ国産GTカーのクラッチ操作が可能なら、こちらも十分操作可能な範囲の重さではある。　インテリア全体の印象は、メーター周りがバイパー譲りのパーツで構成されている。何しろエンジンがバイパーである。そのサウンドは何とも刺激的なのだ。だが、着座位置はトラックである（高いということ）。さらにシフトレバーはハースト製だが、ノブは長くストロークもクイックな感じではない。着座位置はトラックである。だかこそ、その加速感たるや、強烈である。例えて言うなら、重たい物体を強引に走らせる感覚は、バスの運転手がすっ飛んでいく感覚に近いかもしれない。だから戸惑う。低い姿勢での加速とは目線が異なるから、余計に強烈な感じがするのだ。足回りは、普通に街中を走る程度では非常にクイックに感じる。ロール感もなく安楽な室内空間とは真逆のタイトな乗り味を提供してくれる。　だがそのアンバランス感が面白いと思う。




確かに激しい走りをすれば、トラックとしての限界も見えて来るかもしれないが、一般ドライバーのレベルでは、ノーマルでも楽しすぎる。何よりこの「特別感」が嬉しいし、これなら週に1度家の近所を走るだけでも所有したい。感覚としては、まさにスーパーカーを所有する感じに近い刺激的なアメ車だった。











※残念ながら世界最速のﾋﾟｯｸｱｯﾌﾟの座は他車に奪われました※

普段なら譲ってくれない輩も、この車だと会釈したり手で合図して道を譲ってくれました(￣▽￣;)

多分私も道を譲ります…必ず譲ります…絶対近づきません(￣０￣;

一時ですが、いい夢見れました(゜∇^d)!!