• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ウータンだよオエのブログ一覧

2023年11月17日 イイね!

寅さんのふるさと 柴又

寅さんのふるさと 柴又
 
久々に葛飾柴又を訪ねてみました
帝釈天に続く狭い参道と街並みは、いつ来ても身の丈に合うというか
なんとも落ち着いていいものです
Posted at 2023/03/26 00:16:38 | トラックバック(0) | 旅行/地域
2023年07月16日 イイね!

庶民の愛車遍歴 その10 カペラワゴン

庶民の愛車遍歴 その10 カペラワゴン

10番目の愛車は、中古のマツダ カペラワゴン、1.8 SXでした。

子どもが更に増え4人に。今でいう“多子世帯”です。さすがに2LDKではどうにもならなくなり一念発起して転居。が、引っ越したのはいいが、抽選で当たった駐車スペースは機械式三段の中段。155㎝の高さ制限があり、全高209㎝のデリカは物理的に無理ということで、定員7人のこの車になりました。

本当は新車のステーションワゴンにしたかったが、色々出費がかさみ この時も車関係の仕事に就いていた弟に頼み込んで探してもらいました。

これが意外と正解で、走行距離が浅く状態もよく、値段もリーズナブル。何よりも室内に余裕があり、特にラゲッジルームの広さは特筆モノで、1Boxからの乗り換えでも不便さは感じませんでした。

ボディカラーは、グリーンMとシルバーのツートン。サンルーフも付いていて、ヘビースモーカーの小生には重宝しました。

エンジンは、4気筒 1789 cc 115 PS、最大トルクは16.0 kgm。サスペンションは、前後ともストラットの独立懸架。ブレーキは4輪ディスク式でした。



4速のAT車で、1300kgの車両重量に対してエンジンはやや非力でしたが、もとより、走りに期待して買った車ではないので、大家族6人が乗れるステーションワゴンとしての基本性能は満足のいくものでした。

この時、初めてナビ(ストラーダ)とETCを付け、その便利さには感激しました。



3列目のシートは後ろ向きのタイプで、これがチビたちには意外と好評でした。



特にカスタムはしてませんでしたが、ブリヂストンLISOのアルミホイールに、タイヤだけはずっとレグノを奢っていました。レグノは、静かで乗り心地もよく、一クラス上の車に乗っているようで、本当にいいタイヤだと思います。



さすがステーションワゴン、2列目のシートを倒せば積載スペースは広大で、4番目の末っ子が入っていた少年野球クラブの用具の運搬やチームメイトの送迎などで大活躍、また、上の子どもが就職や進学でひとり立ちする時の引越しでも重宝しました。

子どもが成長するにつれ、家族全員フル乗車の機会は減って行きましたが、使い勝手のよさに加え、マツダ車のクオリティなのか故障らしい故障もなく、気がつけば11年間も我が家で頑張ってくれた、頼もしい愛車でした。カペラワゴン ご苦労様でした!



Posted at 2024/08/15 21:10:09 | カペラワゴン | クルマ
2023年06月24日 イイね!

庶民の愛車遍歴 その9 デリカスターワゴン4WD

庶民の愛車遍歴 その9 デリカスターワゴン4WD

9番目の愛車は、デリカスターワゴンでした。

この頃になると子どもも3人に増え、手狭な2LDKの賃貸マンションは過密状態に。引っ越そうか迷ったが、学校や幼稚園のこともあるし色々考えた末、「ならば、生活の場を外に広げよう!」と、これまでは無縁のアウトドア派に転身。一部屋ふやすノリで買ったのが “走る増築部屋”1boxデリカです。

エンジンは、2476cc直4 SOHCのディーゼルターボ。最高出力は85psと非力ですが、最大トルクは、2000rpmで20.0kgmを発生。トランスミッションは4速ATで、ローとハイの切り換えができるパートタイム4WD。足回りは、フロントがトーションバーのダブルウイッシュボーン、リアは頑丈なリーフリジッドで固め、最低地上高210mm。

さすがジープやパジェロを世に出したミツビシのクルマ、シンプルな4WD機構とこのサスペンションの組み合わせにより、悪路や雪道での走破性は抜群で、一般道路や高速道路だって法定速度内であれば、何の心配もなく快適に移動できました。



ダッシュボードには高度計や傾斜計が付いていてヘビーデューティな走りに対応。



また、このクルマの魅力の一つは、タフな外装とはいい意味でミスマッチな内装です。シートには“エクセーヌ”というバックスキン風の生地が使われ、2列目は今ではご法度の回転対座式キャプテンシートと豪華なものでした。おまけに、冷温蔵・冷凍ボックスやカラオケまで付いていました。時代を反映した、何ともバブリィな仕様です。



また、電動サンシェードの付いたガラスルーフの開放感は圧巻で、デュアルエアコン、調光式の蛍光灯照明など、サロンバスのような雰囲気です。最初は、購入に反対だったやりくり上手のカミさんもご満悦のようでした。



2m9cmの全高は、これまで乗ってきた車とは異次元の世界で、見晴らしがよく、乗り始めた頃は天下を取ったような気分でした。また、1740kgの重い車体が動き出す時の感覚は、まるで装甲車のようです。(注:乗ったことはありませんが)

カスタムは、純正タイヤの交換時に、より悪路走行に振った、ホイールとタイヤに履き替えたぐらいです。車高はさらに高くなりました。



特筆すべきは、運転のしやすさ。高い着座位置と四角いボディ、左右の大きなミラーと前後のアンダーミラーのおかげで、大柄な車体ながら、見切りがよく、普段はむしろ、カミさんの方が多く使っていました。

類まれなオフロード性能の “走る増築部屋” デリカは、キャンプやスキーに大活躍。
たまに車中泊もしました。アウトドアなど非日常を楽しみながら、仕事やショッピングといった日常生活にも役に立つ、趣味と実用性を兼ね備えた “万能車” でした。

今乗っているスイスポとは全く違う世界観、価値観のクルマですが、これはこれでありかなと思うのであります。

少し背伸びしてSuper Exceedという最上グレードをチョイスしたためその支払いで、我が家の財務状況は一挙にデフォルト寸前になりましたが、そこは “プライスレス”、大切な思い出をたくさん残してくれた一台です。





Posted at 2024/08/14 17:45:59 | デリカ | クルマ
2023年06月24日 イイね!

庶民の愛車遍歴 その8 カローラⅡ ディーゼル

庶民の愛車遍歴 その8 カローラⅡ ディーゼル

8番目の愛車は、カローラⅡ ディーゼルでした。

6年半乗ったジェミニがだいぶくたびれてきたので、ディーゼル車で程度のいいものという条件で、車関係の仕事をしていた弟に探してもらいました。

5ドアハッチバックで、純正のアルミホイールやエアコンなどもついていて、走行距離も5,000キロちょっとの、まだ新車のにおいがする中古車でした。

カローラⅡとしては2代目で、初代の縦置きエンジンから、FF車として一般的な横置きエンジンとなったモデルです。

エンジンは1N-T型 1.5Lのディーゼルでターボ付き、トランスミッションは4速AT。サスペンションは、前:ストラット、後:トーションビームでした。

ターボ付きの小型ディーゼルは軽やかに回り、加速感もなかなかのもので、高速道路の100㎞巡行は、オーバードライブを使うと2000rpm以下で行けました。
ただ、シャシー剛性はあまりなかったような記憶があります。



室内は意外と広く、グラスエリアが広いので視界も良好 シートもしっかりとした印象でした。



デザインは、エッジの効いた直線的なもので、銀色の車体はバックトゥザフューチャーのあのクルマに似てなくもないので、子どもたちには、「デロリアン(DMC-12) 」と呼ばせていました。



(だいぶ無理がありますネ。)

さすがトヨタ車、ファミリーカーとしては申し分なく、大変気に入っていたのですが、不本意な事故にあい、1年足らずのお付き合いになってしまいました。






Posted at 2024/08/11 08:54:50 | カローラⅡ | クルマ
2023年05月31日 イイね!

庶民の愛車遍歴 その7 ジェミニ ディーゼル

庶民の愛車遍歴 その7 ジェミニ ディーゼル

7番目の愛車はいすゞ ジェミニ ディーゼルLS(後期モデル)で、家族も一人増え、使い勝手のいい4ドアセダンということでこの車にしました。

ツインカムのZZにしようか少し迷いましたが、当時出はじめのディーゼル車にも興味があり、加えて、可処分所得の低いシングルインカムのサラリーマン家庭ゆえ、家計の面からも燃料代の安いディーゼルモデルを選びました。

ヨーロピアンテイストのエクステリアが特徴で、メッキパーツの少ないプレーンなデザインがとても新鮮でした。その頃のいすゞはGMと提携、オペルカデットのボディとシャシーを流用するなど、基本的なスタイリングは欧州車そのものでした。



またスペースシャトルにも使われた素材、ニューセラミックのグロープラグが売りで、
ディーゼルでは当たり前だった始動時の予熱が不要になり、ガソリン車からの乗り換えでも違和感はありませんでした。

2000rpmで最大トルクを発生するディーゼルと3速ATの相性は抜群で、ガソリン車に引けを取らない動力性能、静粛性も高く扱いやすいものでした。

ふだん使いでディーゼル車のハンディを感じることはなく、むしろ、“特別なクルマ”に乗っている優越感みたいなものがありました。

駆動方式はFR、足回りは前ダブルウィッシュボーン、後3リンク式リジッドと、オーソドックスなものですが、基本設計がいいのか、メーカーのいう“フットワークディーゼル”よろしく、軽快で剛性感のある走りが楽しめました。

そして何よりも、20km/ℓの実燃費は当時としては特筆もので、財布に優しく、家族でよく遠出をしたものです。この頃、第2次オイルショックで燃料代が高騰、本当に助かりました。



写真は、40年前の春、群馬・長野方面に1泊2日の小旅行をした時のもの。
碓氷峠に向かう旧道のめがね橋付近で、奥の方には、まだ健在だった急勾配の信越線の橋梁が見えます。

当時パソコンやスマホは無く、ご当地の天気はノーチェック。3月下旬というのに前日に大雪が降ったらしく、このあたりから雪道に。さらに峠に近づくと完璧な圧雪路状態です。

迂回しようか迷ったが、数日前に新調したサマータイヤはしっかりとグリップ。
(ゴムが新しいせい?)、低速トルクの厚いディーゼルエンジンと相まって、
多くの車がスタックしているのをしり目に、トコトコと登っていくではないか!
なんとノーチェーンで、無事走破してしまいました。



碓氷峠を登りきった県境で記念撮影 風が冷たかった。



野尻湖にて みごとな冬景色です。



調子に乗って、枝道のどん詰まりまで行ってみました。
新品のサマータイヤ、おそるべし!



八ヶ岳を望む



長野県上田市あたり? 
雪道特有の汚れ方がいい感じです。

実はこの車、新車で買ってすぐ、出張先でゴルフボール大のひょうが降りそそぎ、無残にもオールディンプル状態に 泣く泣く、板金、全塗装する羽目になりました。
元々は「白」ですが、同じ色では芸がないので、車関係の仕事に就いていた弟に頼み込み、ポルシェの赤に染め直してもらいました。

実際にポルシェの「赤」だったかどうかは定かでありませんが、ジェミニ純正の赤より明るく、発色もあざやかで、よく「外車ですか?」と声を掛けられ、少し鼻高でした。

ついでに、フェンダーミラーからVWゴルフ用のドアミラーに替えてもらいました。

いすゞ自慢のグロープラグが、負荷がかかるのかセラミック部分にクラックが入り、かかりにくくなったり(改良型への交換で解決)、防錆処理が甘いのか、鋼材の質なのか、錆やすいなどの欠点もありましたが、その分、愛着も湧き、また、ディーゼル車のキャラも気に入ってしまい、結果、長い付き合いになった、相棒のような一台でした。

Posted at 2024/08/13 08:19:49 | ジェミニ | クルマ

プロフィール

ウータンだよ オエ!です スズキのクルマづくりに惚れ込み スイスポを買いました 趣味は、気長な断捨離と日帰りドライブ そして、みんカラの皆さんの投...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

スズキ スイフトスポーツ スズキ スイフトスポーツ
図太いトルクのターボエンジン よく曲がる足回り 庶民にやさしい スズキの秀作! 身の ...
スズキ スイフト スズキ スイフト
11番目の愛車は、スズキの世界戦略車として開発された二代目スイフトでした。 子どもたち ...
マツダ カペラワゴン マツダ カペラワゴン
10番目の愛車は、中古のマツダ カペラワゴンでした。 子どもがもう一人増え4人に。さす ...
三菱 デリカスターワゴン 三菱 デリカスターワゴン
9番目の愛車は、三 菱 デリカ スターワゴンでした。 この頃子どもが3人に増え、手狭 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation