キャンペーンで何か貰うより、混雑を避ける
ちったーです。(ただしものによる)
6月14日は「世界献血者デー」です。
この記念日は献血者の皆様に感謝するとともに、輸血用血液(赤血球・血漿・血小板)の世界的な需要が高まる中、献血活動にご協力をいただいているボランティアの方々に敬意を表し、その活動を広く認識していただく日となっています。
毎年、この記念日に世界各地で献血のイベントが行われます。今年のテーマは、“Every blood donor is a hero”つまり、“献血者はみんながヒーロー”です。顔も知らない、おそらく会う機会もないであろう誰かのために献血をする人みんなをヒーローとして称賛する、それがこのテーマの意味です。
第1回「世界献血者デー」は、国際献血者デー(1995年)・世界保健デー(2000年)を開催した経験に基づいて、2004年6月14日に開催されました。2005年には世界保健総会決議(WHA58.13)において毎年1度のイベントとして承認されました。また、この決議は、血液の安全にかかわる国際機関や団体に対して、「世界献血者デー」の推進や支援を協働して行うよう要請しています。
☆ 6月14日は、ABO式血液型を発見しノーベル賞を受賞したカール・ラントスタイナーの誕生日という特別な意味があります ☆
日本赤十字社より引用
これに因んで私が普段行っている献血ルームでは
『当日は献血者にオリジナルグッズをプレゼント』
といったキャンペーンを行っているとのことでしたが
まあそれほど大したものが貰えるわけでもないだろうし
それ目当てで人が多いのも嫌なので、キャンペーンのことは無視して昨日行ってきました。
実は先日、献血ルームから
「血液が不足しているので献血に来てほしい」
といった旨の電話がありました
その電話を受ける前から行く予定にしていたのですが
タイミング的には良かったのかもしれません。
当日行ってみると、そこそこの人がいましたが
なんとなく皆さん常連であるような雰囲気を感じました
おそらく皆さん電話なりメールなりで呼び出された人たちなんでしょう(笑)
こういうキャンペーンで広報活動をするのはいいんですが
プレゼントがその日だけってのは残念ながらあまり賢くないやり方ですね。。。
多少なりその日に献血者が集中してしまうと思います
献血 (特に成分献血) は集中的ではなく分散したほうが好ましいものなので
その前後で献血者が僅かながらでも減少してしまうようなキャンペーンはどうかと思います
どうせなら自分もグッズが欲しかったとは言わない(笑)
せめて献血の最短インターバルを加味して前後1週間はキャンペーン期間にしないと。
今回の献血は私自身ちょっと久しぶりなんですが
間隔が短かった過去数回、献血時にちょっと腕が痛むような感覚がありました
ですが今回はそのようなことはなく、針の刺し方も上手だったのか全く痛くありませんでした。
成分献血であれば2週間のインターバルで献血が行えますが
その 『2週間』 っていうのは血液の負担という意味での期間であって
血管的にはもう少し猶予を持った方が負担が少ないのかなぁと思いました。
さて、キャンペーンの日ではありませんでしたが
ポイントが最大の20まで貯まったので
いくつかある引き換え可能商品の中からこちらを選びました

非常持ち出し袋です。
既に一袋用意されていますが、結構パンパンなのでw
中身を分けて備えとしておきます
願わくば使うことなく、ず~~~っと備えのままであって欲しいですね。
でわ。
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献血は愛のアクション~LOVE in Action | 日記
Posted at
2013/06/14 19:06:56