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ちったーのブログ一覧

2012年12月29日 イイね!

【素人的試乗記】ホンダ N-ONE【軽プレミアムたるか?】

【素人的試乗記】ホンダ N-ONE【軽プレミアムたるか?】この年末年始は久しぶりに実家で過ごす予定

ちったーです。




ホンダ渾身のNシリーズ第三弾

個人的にはコイツが本命だと思ってますが

ホンダが作り上げた 『プレミアムな軽』 はどんな車なんでしょうか?


試乗はデビュー直後にNAモデル

12月の頭にターボモデルに、両方ともFF

ベースグレードのLパッケージ・・・だったと思います。




この車を初めてショールームで見たとき

え?こんなにデカイの?って思いました

私の中のイメージにある 『トール系ではない軽自動車』 の大きさではなかったです。


いや実際の数値は全高1.610mmなんでトール系のマックスサイズとは言わないまでも

フィットよりも100mm近く高い全高なんですけどね、実は。


片側のドアを2枚開いて室内を見た印象は

「うちのフィット(GD)より広いだろ?これ・・・」 です。


それもそのはず、さすがに軽と普通車なんで

全体的な大きさはもちろん、室内幅もフィットの方が大きいですが

それ以外の搭乗スペースに関してははほぼ同等か、寧ろN-ONEの方が大きいです。




インテリアはへんに凝っておらず

操作ボタンの見た目や操作感はよくできていると思います。


ベンチシートは開放感が得られますが、あくまで椅子

運転するためのシートじゃないですね

まあこれはこの車に限ったことではないですけど。


「シートはレカロしか認めねぇ!」 なんて馬鹿な事を言う気は全くありませんが

車には運転するためのシートをつけるべきだと私は思います。




まず、デビュー直後に乗ったNAですが

別に軽快な車であることを過度に期待していたつもりはないのですが

その出足の遅さに驚かされました。。。


発進して少しでも速度が乗ると

まあこんなものかな?と思えるくらいには走ってくれるのですが

なんせゼロ発進が鈍足すぎます。


おそらくは燃費を稼ぐための制御のせいだとは思いますが

100kg重いN BOXの方がまだマシだったような気がします
(ただしN BOXは1人で試乗、N-ONE(NA)は家族で試乗)

これではストレスになって踏み込んで、逆に燃費を悪くしてしまいそうです。



ちなみにターボ試乗時は子供2人と一緒だったので

どっちに乗った時も普通に流しただけです。


同時に乗り比べたわけでもないですし

ハンドリングの違いはほとんど感じませんでした。


乗り心地はターボは固くて、NAは比較的柔らかい、と言われていますが

確かにターボは舗装が少しでも粗いと、延々とゴツゴツ・ガタガタと振動している印象

タイヤはブリヂストンでしたが、ロードノイズも大きく、決して快適と手放しで言えるものではなかったです。


一方比較的ソフトであると言われているNAですが

当たりこそ多少柔らかいものの、こちらもゴロゴロした感覚は大きく

ロードノイズにと共に振動が伝わってきます

こちらのタイヤはダンロップだったと思います。




ターボのエンジンパワーはNAと比べると極端なほど強力

3千回転ほど回っていれば十分な力が出てますので

力不足でストレスを感じることはないでしょう。


ちなみにある程度踏み込んで加速しているときと

ベタ踏みた時の加速感はほとんど変わらないです。




さてこの車の評価になりますが

車の出来はさておき、個人的にはかなり期待はずれです

自分がこの車に期待していたものがそもそも間違いだったのでしょうか?


NAはあまりに力不足

パワフルさを求めていたわけではないですが

もうちょっと軽く動いて欲しかった。


街乗りをメインにするなら過度なパワーは確かに必要ないかもしれません

でも、街乗りでかなり多くなるストップ&ゴーの度にあの鈍足を味わうのはツライ。




ターボは確かにパワフルですが

街中でゆったり乗るには足回りが雑。


高速多用するってのなら確かに適当なのかもしれませんけど

あえて高速専用に軽を選ばないし・・・

地方だと高速に乗る機会なんてほとんどないんです。


そして確かに踏み込まなくても加速はしますので

NAのようにエンジンが唸るようなことはないですが

決して静かとは言えない雑なエンジン音も気になります。


あとライバル車には備わっているアイドリングストップがないのも

訴求力に欠けますね。




新社会人のファーストチョイス

子育て終了世代のファーストカーダウンサイジング

ってのを狙って、ファーストカーとして使えるために

トール系ではなくても極力大きくしようとしたためか、何せ大きい。


もちろんトール系フルサイズほどではないですが

ちょっと動きに落ち着きがなくフラフラした印象を受け

パワーのないNAでは動きが重くなる原因になる。




今は必要性の有無に関わらず、規定の範囲で同条件なら

出来る限り室内空間が大きい車が好まれがちです。


なのでこの車も非トール系、セダン系の軽自動車としては

特に室内空間を大きく取ってあります

その室内空間を可能にしたのは、そこいらのコンパクトカーをも凌ぐロングホイールベースです。


こいつのおかげで高速安定性が上がっている。とされていますが

先に書いたように全高が少し高め、そして全幅も普通車に比べればもちろん狭い

その辺のバランスのせいでホイールベースほどの安定感は感じない。




そもそも、どうせ買うなら大きい方にしとこう。って言う人なら

この車じゃなくてN BOXを選ぶと思うのですが。。。


大は小を兼ねる。といのも分からなくないですが

時には不必要なものを割り切ることも大事だと思います

特にN-ONEは燃費スペシャルとしての一面も持ち合わせているのだから

無駄に大きいのは尚更不要です。




全グレード全モデルにVSAを標準装備としたのはやる気を感じますし

軽初採用のエマージェンシーストップシグナル

質感の高い内装や飽きの来ないデザイン

しかしプレミアムってそんな装備などのことを言うんでしょうか?


私が思うプレミアムっていうのは高い次元でバランスがとれてることです

もちろんN-ONEは軽自動車なので、それを超えたところで判断しようとは思いませんが

とても高次元でバランスが取れた車だとは思えないです。


悪くないんだけど狙いや性能がちょっとずつズレてるような印象

安易にプレミアムを名乗ったせいでハードルが高くなって評価が厳しくなってるかもしれませんね。


ちょっと前の車で、既に絶版モデルですが

ダイハツのソニカの方がツアラーモデルとして

そしてプレミアムという文句が似合っていたと思います。

(ちなみにソニカは嫁車検討中の時に試乗してます)




最後に星評価 (今回からやってみようかと・・・)

NA
走行性能(エンジン/ハンドリング)    ★☆☆☆☆
デザイン(エクステリア/インテリア)   ★★★★★
快適性(乗り心地/室内空間/質感)   ★★★☆☆
お買い得さ(価格/性能のトータル性)  ★★★☆☆

ターボ
走行性能(エンジン/ハンドリング)    ★★★☆☆
デザイン(エクステリア/インテリア)   ★★★★★
快適性(乗り心地/室内空間/質感)   ★★★☆☆
お買い得さ(価格/性能のトータル性)  ★★★☆☆

デザインはいいと思います、リアはどっかで見たことあるような気もしますが・・・


快適性もファーストカーとして使えることを前提としている以上、乗り心地に若干不満はありますが

広さは文句なし、質感も悪く無いと思います。


ハンドリングに関しては街中ではほぼ差なしですが、もう少し安定性がほしいところ

エンジンパワーの分だけ差をつけました。


VSAの標準装備などもありますが、手放しに安いとは言えない?

最近の車は全体的に価格が高いので、どれをとってもお買い得さを感じない・・・・??




とりあえずMTモデル、そしてちゃんとしたドライバーズシートを・・・

MTは変にこだわって6MTとかじゃなくていいんで

そりゃあればいいですけど、普通に5MTでもいいんでMTを選択できるように・・・

でわ。
Posted at 2012/12/29 20:56:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 素人的試乗記 | クルマ
2012年09月17日 イイね!

素人的試乗記 日産 ノート

素人的試乗記 日産 ノート 公園にお出かけしたら

着いた途端に激しい雨に降られたちったーです。



直前に携帯へエリア情報のメールで雨の知らせが来ましたが

見事に予測された時間に降りました

天気予報はあまり当てになりませんが、エリアメールは正確ですね^^;





お出かけついでに新型ノートの試乗に行ってきました

国産でやっとのまともなダウンサイジング過給エンジンに非常に興味がありましたので。




で、件の過給エンジンは1.2リッターのスーパーチャージャーなんですが

私はてっきりこのエンジン一本なのかと思っていたら

同排気量の自然吸気モデルもあるんですね・・・


『新型ノートはこの値段(125万円)から』 とか 『エコスーパーチャージャー』 とか言ってますが

SCモデルはこの値段では買えません


NAモデル要りますかね?これ

『○○万円から』 の○○の数字を小さくしたいのは分からんでもないですが

その値段のモデルには目玉であるはずのSCが付かない・・・


いっそNAモデルを用意せずに、○○の部分が多少大きくなってもいいので

エコSCだけを売りにすべきだと思うんですけどね。。。




排気量1.2Lで1.5L並みのトルク性能ということで

税金的な面では1.2と1.5では違いがないし

思ってたほど 『It's ダウンサイジング』 っていう印象は受けませんでした。


これが1LのSCとかならね・・・

実際にどれほどの違いがあるのかは知りませんが

エンジンがコンパクトで軽量?っていう利点はあるのかな?

でも普通のユーザーはそんなの気にしないですよね・・・

そもそもそんな情報がカタログに数値付きで出ているわけでもないですしね。。。





試乗車は1.2L SC搭載のX DIG-S

試乗には赤いヤツで行ったのですが

1.5Lなので比較には丁度よかったです。


先述の通りカタログには1.5L並みのトルク性能とありますが

少し踏み込む状態ならノートの方が確実に力強いです

特に上り坂とかだと相当違います。




エンジンは低回転からちょっと低音が響いてきます

で、踏み込むとSC的な機械音がちょっと聞こえる

まあ静寂性を求める車ではないですし

妙に軽くて安っぽい音が聞こえるよりは、3気筒で十分なものだと思いました。


アイドリングストップも自然ですし

運転していて非常にスムーズな印象でした。




タイヤが14インチの70ということで、しっかり感がないのは仕方なしか

悪いと言われている乗り心地ですが、個人的にはなんとも思わないレベルでした

しかし、タイヤのサイズを改めて考慮するとあまりよろしくない足回りなのかもしれません。


交差点での右左折では意外とステアの反応がいいのでちょっとビックリ

ブレーキの効きには大きな不満はありませんが

強いブレーキで車体がちょっとふらつく感じがしたのが気になりました。




タイヤはブリヂストンのエコピアEP150なるもの

標準装備は既述の通り14インチの185/70なのですが

普通に見たときX DIG-Sの下のグレードとなるS DIG-Sだと標準が15インチ

そして15インチを履くS DIG-Sがカタログ上で最も良い燃費を記録しています


たしかにカタログ上で20kgほどS DIG-Sの方が軽いし

タイヤ幅は変わらないので燃費が良いのも分かりますが

なぜ15インチ標準なのかが分かりません(笑)




デザインは広告の写真やCM映像を見て

スッキリとしていていいなと思っていたのですが

実物はちょっとずんぐりした印象でした。


前はフィットとフリードを足したような感じ?w

後ろはマーチっぽい感じもあるし

これといって目新しいというほどのデザインではないですかね。


サイドドアの形状もエアロデザインなのかも知れませんが

ちょっとしつこいというかクドイというか、、、


インナードアハンドルが、何故こうなった?って思いましたが

メーターもシンプルで綺麗だし、インテリアはまあいいかな。





乗ってみてそこそこ満足いく車でした

が、気になる点ももちろんあります。


まずディスチャージ、日産だとキセノンですかね?これの設定がないこと

HIDに慣れた身には正直ハロゲンはもういいです。。。


さすがにステアリングのチルト機構はありますが、テレスコがないこと

例によってシートポジションを合わせるとステアが遠い。。。。


装備盛りだくさんのメダリストや

エアロモデルであるライダーじゃないと革巻ステアが付かない

別に絶対条件じゃないですけど、どうせなら付けたいwってのが通らない。。。。。





ってことでいくつか不満な点もありますが

車そのものはなかなか良いと思いました。


しかしながらダウンサイジングと素直に言い難い中途半端な排気量

そして見た目の最安値を下げるためなのかのNAモデルのラインナップ

等といった販売戦略的な面での疑問が残ります。





写真は全く撮っていないので、日産のホームページや

カービューの記事で見てください(爆)

でわ。
Posted at 2012/09/17 22:05:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 素人的試乗記 | クルマ
2012年04月03日 イイね!

素人的試乗記 スバル BRZ

素人的試乗記 スバル BRZ強風で傘がぶっとんだ

ちったーです。



いいんだ、ボロ傘だったから・・・



さて土曜日に試乗してきたBRZですが

あまりの注目度のため試乗記を書くのが少し怖いと感じているのが正直な気持ちです

下手なこと書けないなぁ~と、でもまあ見当違いも上等で書きます

素人的試乗記ですから(笑)





まず初めに

試乗したのは3/31(土)

前日に後輩から試乗に行くお誘いがなければ

試乗車が配備されているとは思ってもいませんでした。


まだまだ先のことのように思っていました

改めて考えるともう4月なんだ!?という心情です。


当日後輩二人と合流して、計三人で試乗へ行きました

いまどき珍しく全員MT乗りですね。しかも6速。


6速MTに乗ったことがない人が意外と戸惑うリバースギアの位置

アコードは6の隣で、特にギミックはなくそのまま入ります

セリカは1の隣、こちらもギミックはなくそのまま

RX-8も1の隣、こちらはシフトノブをフロアに押し込むようにすることでRギアに入ります

ちなみにBRZも1の隣、こちらはシフトノブに付属しているリングを引き上げることでRギアに入ります。


これは車種別というよりはメーカー別の特徴なんですかね

個人的には (慣れているのもあって) 6の隣が一番しっくりくるんですけど

どうも1の隣の方が多勢のようですね

メガーヌも1の隣でギミックなしだったと思いますが、これは個人的にはちょっと怖いです

もちろんそう簡単に間違いが起こるようなものではないですけどね。




では、、、

試乗車はBRZ Rグレード これにメーカーオプションである

スポーツインテリアパッケージ・17インチパフォーマンスパッケージ・エアロパッケージのフル装備車両でした。



17インチは既報のとおり、ミシュランのプライマシーHP

車の性格を考えるとやっぱり??となりそうな気もします

が、これでも常識範囲内だと十分だという判断の元だそうです。


確かに電子制御もあるし、ちょっとやんちゃしたくらいじゃ破綻することはないでしょう

そしてエンジンパワーも強烈というわけでもないですが

最近の車にしては珍しく、やっぱりちょっとグリップよりもパワーが勝っているような印象

あくまでパワー>タイヤグリップで、昔の車のようにパワー>ボディではないです。




エンジンですが下から上までスムーズに回り、そしてスムーズにパワーが出ている感じです

デュアルAVCSなる『連続』可変バルブタイミング機構だから?

同じ連続可変でもi-VTECの方が盛り上がりはあります。


レッドが7,400 (かな?) からですが、3~4千回転あたりのエンジン音がなかなか気持ちいいです

一方、見た目にぶっといマフラーは空ぶかししても全く音が聞こえませんw

低回転ではスバルっぽいというか、ちょっとガサツなバラバラとした音が気になるかな。


4人乗車でしたが、それでも軽さを感じ

パワーはまあ十分だなと思いました。




ギアはそれなりにクロスしているものの、アコードに比べると結構ワイドなので

いつもの癖で街乗りで6速入れるとちょっと苦しい

というかR系がクロスすぎるのか?w

競技ベースのRAを含め16インチモデルだとさらにワイドなので燃費には良さそう。


アコードにくらべ200kgほど軽い車体ですが

ワイドなギアで下がった回転数をフォローするだけのパワーはなさそうです

同じ速度同じギアだと回転数が低くなるので苦しいのは当然かもしれませんが

1,500rpmのような極低回転では同じ回転数で比較してもアコードの方が力があるような気がします

試乗は4人乗車でしたが、それで普段通勤でのアコードとよく似た重量だと思うんですけどね・・・

1人乗りだと軽い分もちろん力強いでしょうが、K20A-Rの実力を改めて思い知れます

どちらにしても6速は高速巡航用ってことで。


シフトフィール自体はいつものスバル車かな~、ごりっごりっって感じの。


クラッチは踏み始めは固く感じるけど、いざ踏むとスコッと奥までいっちゃうくらい軽い

繋がりがかなり手前で、その付近では踏みごたえがあるので調節はし易そう。




最近大分カックンブレーキがなくなってきましたね

BRZも素直です

ただ若干物足りない感じが・・・


足・ハンドリングも癖なく素直

後でも書きますが、いい意味で普通

スポーツだから硬ければいいんでしょ?っていう足ではないです。




車内ですが

自分 (178cm) が本当の運転姿勢をとると後ろは座れません

前と後のシート間に足が入る隙間がないです

ただ、170cm程の人が運転手なら私でもギリ座れます。


走りを楽しむクーペらしく、ステアやシフト周りはレザーを使用していい感じですが

パネルなどはすごく安っぽく、対比で余計みすぼらしく感じました。


後席は一体で倒れ、これをしないとゴルフバッグは乗らないそうで

このため3人乗りで荷室容量アップは不可能です。


シートベルトは遠いですが、後ろにアクセスすることがないなら

シートにシートベルトホルダーがついているので固定しておけば楽に手に取れます

ま、実質2人乗りって考えですね。






フロントはグリルがない故の雰囲気がRX-8に似ているなと感じました

こう見るとあまり感じませんが、運転席からサイドミラーで見るリアフェンダーがかなりのボリュームで

実際にオーナーで乗っているとニヤニヤしそうな気がしましたwツラ合わせすれば尚更ですねww




総評なんですが

思っていたよりもすごく普通な車だな~という印象です

なんていうか、メーカーが必要以上に完成させていないというか

素の状態でもある程度楽しめるとは思いますが、無難にまとまっている感じが強く

後々手を加えて乗る楽しみがある、すごく不経済な車であると感じました(笑)


足にしてもタイヤにしても自分が欲すものをいれてやろう、という気にさせます

でもだからこそ我慢できないのが内装の安っぽいパネル・・・

それを求める車じゃないのかもしれませんが、簡単に何とかできる部分じゃないですからね。


ポジションにLED連灯が奢られていますが、これは後でもできますしね (私は技術もやる気もありませんがw)

その他、物足りないと感じたブレーキだってパッド交換なら簡単だし

足もタイヤも自分の好みのものに比較的簡単に交換可能です

アルミボンネットの採用もすごいと思いましたが、後で手出しできないところにお金をかけて欲しかったかも。


本格的に走る人ならファイナルギアも交換したくなるでしょうね

オリジナルのバランスを敢えて崩して、自分用のバランスを探す楽しみがとても強いと思います

素ではどこか物足りない感じが、かつて弄られて人気が出たシルビア、そしてAE86などと同様のものを感じます。




もし買うなら86ではなくBRZのRグレードの 『素』 だなと思っていて

ホイールは自分で選んだ17インチにしたいところですが

純正17インチを入れないとLSDがつかないし、上にも書いたギア比に不満が残りそうです

デザインが好みなら純正ホイールであることに不満はないのですが、このホイール私はちょっとダメです・・・

・・・やはりもう少し価格帯が下であれば・・・・・・



営業マンに聞いたんですが、86もスバルで作ってるらしいですね

でわ。
Posted at 2012/04/03 21:51:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | 素人的試乗記 | クルマ
2012年03月17日 イイね!

素人的試乗記 マツダ CX-5

素人的試乗記 マツダ CX-5休日出勤ですが仕事がなかったので試験勉強してました

ちったーです。




全くなかったわけでもないですが

朝行くと、前日に仕込みから始める仕事が仕込まれていなかったので

上司から 「勉強しなさい」 と言われたと思い

ありがたく勉強時間にあてさせていただきました。


いよいよ明日ですが、なんとかなる・・・かな

と言いながら落とすと恥ずかしいなぁ、比較的簡単な試験だからこそ。。。






そんな中ではありますがw昨日献血の帰りに

待望のフルスカイアクティブであるCX-5のSKY-Dに乗ってきました

試乗車はXD (クロスディーって読むらしいですよ) 4WDのLパッケージ

カタログラインナップ上もっとも高価なモデルですね。




2.2Lディーゼルターボの加速は圧巻で

高回転型NAに乗り慣れている身としては、通常領域で信じられない加速をします。



営業マンが 「低回転の粘り、特に登り坂での粘りがすごいんです」 と言うので

私が通常の試乗コースに坂道がないのを知りつつ 「試乗コースに坂道は無いんですか?」 と聞くと

「じゃあせっかくなんで遠回りしましょう」 とのご提案が。


で、どうだったかというと

漫然と運転していると坂道であることを忘れてしまいそうになるくらいでした

巡航ペースでアクセルに軽く足を添えているだけでも

回転落ちなど全くなくスルスルスル~と登っていきます

広い場所で豪快にアクセルを踏んでみると

加速はすごいですが、暴力的なものではなく、自然に速度が出るような感じでした




試乗車は19インチを履いていたのでさすがにゴツゴツ感がありましたが

ステアに対する応答性はマツダらしく素直でした

車の性格を考えると17インチの方が合っているのではないかと予測しますが

好みとしては、乗り心地はよくなってもステア応答性を失うくらいなら19もありかな~と思いました。




多くの人が気になると思うディーゼルエンジンですが

信号待ちなどの停止時はi-stopが入るのでもちろん無音/無振動

ゼロ加速と左折時などの極低速度からの加速ではディーゼル独特の音はしますが

巡航時の速度調節でのアクセルオンではほとんど気にならず

新車状態である現状では振動も気になりませんでした (経年でどうなるんでしょうね・・・)


i-stopは停止してからしっかりとブレーキを踏み込むことで機能し

ブレーキを離すという発進動作はもちろん、直ぐに動くことが予想されるハンドルを切った状態では機能しません

ハイブリッド以外のアイドリングストップではやはりマツダに一日の長があるように思います。




試乗が終わってエンジンを停止するとティーチング機能が運転を採点してくれました

おそらく5点満点だと思いますが・・・・・・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・

4.9点(笑)

ベタ踏みを2回ほどしているのに・・・・・採点甘すぎるんじゃないですか?w






外観はこれまでのマツダの顔つきから一変

正直言うとフロントマスクはあまり好みではありません・・・・・が

コンセプトの雄(TAKERI)からの流れで、マツダ車は今後この顔になっていくそうです

見慣れてくるとよくなってくるのかな?とも思います

それにしてもマツダは全ての車の顔を統一してはそのデザインの変更ってサイクルが短いですね

リア周りのデザインは結構好きです

全体的に凝っているなと感じる部分が多々ありましたし

過剰じゃないかと思う19インチも自然と履きこなしています。




室内はボディのわりには広くないと思いますが

決して狭いわけではなく、無駄に広くないという印象です

ドライビングポジションにも自然な感じで納ることができ

(本音を言うと毎度のことながらハンドルはもう少し手前まできてほしい。。)

オルガンペダルも今ではすっかり慣れてしまい、これじゃないと足の負担が半端ないです

(余談ですが赤いやつで遠出をすると右足が攣りそうになります・・・というかたまに攣りますw)




日産と三菱にもクリーンディーゼルはありますが

CX-5に比べると価格差がかなりあり

それぞれのガソリンモデルと比較してもディーゼルモデルはかなり割高です。


CX-5はガソリンモデルとディーゼルモデルの価格差が小さく

排気量が2.2Lになるとはいえその税金差額はたった5000円

ディーゼル補助金、エコカー減税、軽油であることと燃費を考えると、車両価格差をあっという間に逆転します。




ガソリンモデルは軽快さが売り?

私も無駄に重い車は嫌いだし、軽快な車が好きですが

ある程度の重量は走りの質感向上につながるとも思っているので

この車にこの素晴らしいディーゼルエンジンを捨ててまでの軽快さがいるのか・・・

そもそもCX-5は結構軽いですよ、この手の車にしては

こう言っちゃうとなんですが、正直ガソリンモデルの存在価値がわからないですw




燃料高沸もあって、こりゃあ売れるよな~

車そのものとして×なところがほとんどないですもん

そりゃその人のライフスタイルに合わなければどんな車も駄車ですけどね。




ほんとの好みははやり3BOX/3ペダルなんですが

正直いって次に乗り換えるときにはその手の車は存在しないんじゃないかと思っています

それに加え今のアコードが素晴らしすぎるので、その条件をクリアしているからと

安易にその手の車を選択するとアコードの影がちらつきすごく後悔しそうな気がするんですよね。。。


だから思い切った路線変更でこの手の車に買い替えるのも一つの手段じゃないかな?と思うのです

実はスカイラインクロスオーバーも見に行ったのですが、試乗車どころか展示車すらありませんでしたw



でわ。
Posted at 2012/03/17 18:12:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 素人的試乗記 | クルマ
2012年03月11日 イイね!

素人的試乗記 ホンダ N BOX

素人的試乗記 ホンダ N BOX来週試験なのに現実逃避気味に洗車&試乗してきた

ちったーです。



まあ前回受けたのに比べるとレベル的にはだいぶ落ちるので

この後1週間みっちりやれば大丈夫・・かな?





アコードの洗車と空気圧チェックのついでに

N BOXに試乗してきました

試乗車はN BOX カスタムG・Lパッケージです。



せっかくのnewエンジンなので、その辺から触れると・・・

普通にアクセルを踏んでいてもちょいちょい3000回転超えますが

その辺りからキーンという機械音が若干気になりました

ECONを入れていると普通にアクセルを踏んでいる限りはそこまで回らないので

常にECONオンの方がいいかな?

一方1500回転辺りの低回転ではエンジンの振動がかなり気になりました

それでもいままでのホンダ軽エンジンに比べると力強さもあり、総合的にイイと感じました。



試乗ではアイドリングストップが試乗終了間際の2回ほどしか入りませんでしたが

しっかりと停まるまで入らないようです

停止時、再始動時共に振動はほとんど気になりませんが

再始動時のセル音はちょっと大きめですね。



センタータンクレイアウトとはいえ、背が高いので不安定感はあります

本日は結構風が強かったんですが、橋の上でかなり風に煽られました

そしてステアリングはセンターの遊びが多めで

ギア比の関係もあるのか、交差点の左折ではかなり頑張ってハンドルを回さないといけない印象です。



室内はホント広いですね

頭上空間も果てしないので、軽とは思えない車体サイズと言われるよりもさらに大きく感じます

後席も半端なく広い・・・こんなにいる?って感じです(笑)

ですがその代償として後席を起こした状態でのラゲッジスペースはちょっと悲しくなりそう。。。



両側(電動)スライドドアは子育て世代にはありがたいなと感じましたが

我が家のように子供が二人だと後席にチャイルドシードを2基搭載すると

前述のように荷物があまり載らないのがやはり致命的かな

座面を低く抑えるためにシートスライド機構が備わっていないのも、ここでは欠点になってます

後席にチャイルドシートをつけて、足元にベビーカーが乗る。らしいですが

乳児ならまだしも、幼児になるとさすがに邪魔です。



夏ごろに派生車種で荷室を広めにとった、今で言うならバモスのような車種が出るので

そっちの方がいいかもしれません。



あっ、写真ない

試乗後に食べたうどんでいいですか?(笑)

でわ。
Posted at 2012/03/11 15:17:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 素人的試乗記 | クルマ

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「続・燃費記録? http://minkara.carview.co.jp/userid/692174/blog/19242502/
何シテル?   08/12 13:16
サーキットに行くわけじゃない、車の知識が豊富なわけじゃない、あれこれ弄りまくるわけじゃない、洗車も苦手・・・、ましてや自分でメンテできる腕もない、でもこんな車好...
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