2024年09月07日
B4 Coupeがうちに来てから間もなく1年。
1年乗った印象を…
の前にこれまでどんな車に乗って来たかを振り返って。
時は小学生くらいに遡り、当時あのサーキットの狼が始まって夢中で読んでた。
その中で好きになったのはロータスでもポルシェでもフェラーリでもなくBMW 3.0CSL
後に流石島レースで隼人ピーターソンが乗っていたけれど実はそれよりも早くA級ライセンスの模擬レースでどこの誰だか知らないドライバーが乗ってた時から。
子供の頃は単純に欲しいと思うだけだけど大人になると分別も状況把握もできてきてまあ入手は無理かと思っていたけど。
なので、これまでの車遍歴は一貫してそんなイメージの車が並ぶ。
1.日産シルビアRS
当時はスペシャルティカーというジャンルの車。S13が出るまでは一番売れたシルビアじゃないかな。
RSのエンジンは当時のスカイラインにも載っていたFJ20
FJ20ターボは次のリトラクタブルのシルビアまで載らなかった。
足回りはまだまだ欧州車には敵わなかったと思うけれどエンジンは良かったと思う。
このシルビアは事故により手放すことに。
2.フォルクスワーゲンシロッコⅡ GTI
初めての外車、左ハンドル、MT
基本的にセカンドカー以外うちの車はB4まで全てMT
致命的な壊れ方はしないまでも当時のドイツ車は日本で走らせると何かしら出るから、修理も幾度か。
3.いすゞPAネロイルムシャー
元々117クーペや初代ピアッツァが好きで、ワーゲンと同じヤナセで扱いがあったという事もあって。
4WD、4WS、ターボと当時あるもの全部載ってて1600ccで180馬力
当時はターボでも珍しかったリッター100馬力超え。
その頃は謎の280馬力自主規制のあった時期だったので。
いすゞは面白い車作ってたね。
4.BMW318is
BMWがMモデル以外では正規で久しぶりに入れたMT車。
これはどうしても欲しいと輸入が始まって1年くらいで買ったかな。
日本では車格というボディサイズとエンジンの排気量などで決められてしまうローカル基準があって1800cc400万って車格としては高いのだけれど、よくできたミッション。
しっかりした剛性感など、車作りの金のかけ方ってこういう風にもなるんだなと思ったもの。
5.ルノー・アルピーヌV6ターボ
ルノーの1ブランドだった時代。
A110とかA310みたいなスパルタンなスポーツカーではなくGTカーとも言われていた。
911と並んで当時は珍しいものとなったRRレイアウト。
ピークパワーを稼ぐのではなく200馬力程度のエンジンで車重1.2トンクラス。
当時は大きいと言われたけれど今の車に比べると十分コンパクト。
乗ってて面白い車。
フレンチロケットとか言われてた。
それに乗ってると快適で装備も充実。
ただ、さすがラテン系。
信頼性の低さはイタリア車に近かったから気は使った。
なまじ普段不安げなく走るもんだからうっかりしてるとビックリみたいな。
6.BMW 3.0CSL
ここに来て、まさか一生手に入れることは無いと思ってた車を入手。
アルピーヌ同様軽量でこれも1.2トンクラス。
当時はまだチューナーのALPINAが軽量化プロジェクトを請け負っていた。
バットモービルではなくウイングとか生えてないモデル。
15年以上…20年近く乗ってた。
色々手のかかる事も増えたのと、あまり車に乗ることも無くなって来たのでそろそろ手放そうかなと、思ってた。
車は日常使えてまあまあ走らせられる車なら何でもいいくらいに思ってたけど。
番外というかセカンドカー
CSLの時代、やはりクラシックカー1台では色々困ることもあったので、もう1台持ってた。
プジョー306ブレーク
一応立場上セカンドカーという扱いだけれどとても良かった車。
荷物はたくさん載るし、ストレス無い程度にそこそこ走れるし、足回りも硬さと柔らかさの塩梅がいい。
所有した車の中ではけっこう上位にある車。
日産ティーノ
何でもいいからと探してもらってほんとに全く知らないモデルだった。
信頼の国産車とはいえたいていひとつふたつは弱いところはあるもので、これはワイパーがだめになる車だった。
変わったデザインのせいか一応ワゴンタイプながら今ひとつ荷物が積めなかったかな。
トヨタガイア
これも全く知らない車。
信頼性のトヨタだったけれどこれはサイドミラーが壊れるという持病があった。
で、ここまで来て次が現愛車のALPINA B4クーペ。
Posted at 2024/09/08 00:22:15 | |
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