
最近周りでチャリが流行っている…
環境に優しいエコな自転車が地域の環境を悪くしている・・・
自転車と言えども軽車両なのだ。
違反をすれば警察により取り締まられることになる。
飲酒運転、駐車禁止、信号無視、ブレーキ不良、などなど。特に歩道ではなく車道を走らなければならないことはまだまだ知らない人が多いのではないだろうか。
また偉そうに堂々と車道を走っているのだが、赤信号を止まらないわ、横断歩道を走るわ、手合図で方向指示を出さないわ…
車や単車には交通反則金制度と言って、軽微な違反は反則切符を切られ反則金を納付し、違反点数を引かれてお終いだが、自転車にはこの制度が適用されないのだ。
いかなり赤切符を切られ略式起訴され、略式裁判にかけられるのだ。そこで有罪となり、罰金を支払い「前科」となる。
また罰金の額も車なら信号無視は9000円だが、自転車は五万以下の罰金を科せられる。
まぁ、最高額の罰金刑にはならないだろうが。
新聞報道によると…
自転車利用者への赤切符交付は06年は268人、07年は598人、08年は903人、09年は1326人と急増しているという。
また違反を確認して注意喚起のため指導警告票を渡された人は09年は216万5759人だという。
オイオイ!
切符切ったのはたったそれだけかぁ!?
交通取り締まりで俺らには違反は違反だ!見逃すわけにはいかない!と息巻き、切符を切る。
情状酌量の余地があるなら指導警告票でよいではないか!
そういう判断も自分で出来なくなったサラリーマン化した警察官ばかりである。
ほんと情けない…
金集め警察組織はすでに腐敗しているし、心ある警察官はいないのかね…
(-.-)y-~~

Posted at 2010/08/23 12:26:36 | |
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