
「走ること」
最近、走ることの気持ちがかなり薄れていた。
今年に入り、早々にデミりんを治して頂いた。
走り始めは、バキバキ音が酷くて1枠目しか走れず2枠目はリタイアとなった。
肝心な1枠目も、速い車ばかりの中での走行だったので、背後ばかり気になりライン取りもへったくれもない状態だった。
「出鼻をくじかれる」
そんな走り始めだった。
勤務先やバイト先はどんどん看護師が辞めて行き、残されたスタッフにかなりの負担がかかっている。
無茶な勤務を強いられることも多々あり、心身ともに疲れていた。
もう限界だ・・・・。
勤務も、デミりんも、走り始めも・・・・全てが重なり一気にモチベーションが下がった。
「もう、いいか。2秒出したとこで人生変わるもんじゃないし・・・・。3秒でも充分。たかが1秒の差(←決して、たかがじゃないが!!)もういいや。走ることも、仕事もバイトも全て辞めよう。もうしんどいわ・・・」
ブログには次回頑張ろう。みたいなことを書いたが気持ちは全く入ってなかった。
サーキット走行が楽しい事ばかりではない。
ドライブだって充分楽しい。これからはドライブだけの楽しみ方でいい。
そうしよ。それなら車も壊れることは少なくなるだろうし何より気が楽だ。
走行前は眠れないほど緊張するし、走行中だって常にドキドキしている。
辞めだ辞めだ。これからはのんびりドライブを楽しもう。
でも気持ちはいつもモヤモヤしていた。
その様な中、不惑氏の「project 不惑」が更新されているのに気付き読ませて頂きました。
不惑氏のブログはいつも心に響いてきます。
読んでいるうちに涙があふれ出てきました。
最後には鼻水や涙を拭いながら・・・。
『一人で走ってるなら,こんなに迷わず止めてるでしょう。でも今の自分にとって走る魅力は「人と人の間で走ること」。周りに人がいる限り,自分だけ簡単に止めるわけにはいかないっしょ』
(不惑氏のブログより)
走っていて本当にそう思えます。
絶対に一人で走ることはできません。
なにかあっても必ず治して下さるショップさん。
忙しくても走りたい日に合わせて必ず早めに仕上げて下さいます。
チームのF氏。会えば必ず岡国のアドバイスをして下さいます。
チーム員さん、サーキットのお友達、ジムカーナのお友達。
ブログのお友達。
本当に前向きな言葉をかけて下さるので、落ち込んだ時は勇気付けられます。
本当に有難く感じます。
走ることを通じて関わって下さったことを忘れてはいけないと思います。
今日は、初心に戻ろうと言うことで「四国の室戸岬・室戸スカイライン」に行くことにしました。
室戸岬は・・・・・
私が21歳。
(看護学生だったので)働きながら看護学校に行っていた時代。
バイクが好きでどうしても欲しかったので休む間なく働きコツコツお金をためて念願のバイクを購入。
初めての一人旅が「室戸岬」でした。
ドキドキしながら運転をしたのを今もはっきりと覚えています。
信号待ちの時、軽自動車に乗っていた母くらいの年代の方が窓を開けて大きな声で「お姉ちゃん!!!頑張りや!」と声をかけて下さったのがすごく嬉しかったし心強かったです。
あまりの嬉しさに涙が出ました。
神戸ナンバーの一人旅の女の子(←このときは女の子でした^^)
バイクの後ろには荷物が括りつけてあったので、旅中ということが一目了然。
つい声をかけて下さったんだろう。
その他もたくさんの徳島の方が親切にして下さいました。
ここから私の「モータースポーツ」が始まりました。
今は車になっちゃったけど、もう一度走ってみたい。
その様な気持ちで室戸岬にしました。
時はすごく経ってしまい、道も新しくでき走りやすくなっていました。
あの時は細く険しい山道で四苦八苦しながら走った記憶があります。
あの時と走った道は違うがそれでも初めてのバイクでの一人旅。
楽しかったことや怖かったこと。いろいろ思い出しました。
でも・・・・気付けば岡山国際サーキットでどう走ろうか?そのことばかり考えていました。
・・・・・・・・ドライブは気分転換。
今、本当に頑張りたいことは「岡国で2秒出すこと」それ以外に何もないことに気付きました。
仕事もバイトも走ることも、もう少し頑張ってみよう。そう思いなおしました。
目的地の室戸岬・室戸スカイラインから眺めた太平洋はあの時と変わることなく水平線が広がっていて遮るものが何もなかったです。
室戸スカイライン。
あの時もバイクで何度も走りましたが今回も楽しく何度も走って来ました^^
すごく心は晴れ晴れしました。
帰りは四国にある車屋さんに寄ってきました。
番長さんは忙しそうに働いていました。
お忙しい中お邪魔しました^^
お元気そうで安心しました。
また春になったらサーキットでご一緒に走って下さいね。
Posted at 2014/01/25 00:17:02 | |
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