
サーキットに良い季節になりました。
10月は岡国の走行枠と私の休みが1日しか合わず、その時に走りに行く予定でしたが・・・
まさかの・・・
フロントガラスに30㎝ほどのヒビが入っしまい修理に間に合わず走行を断念してしまいました。
ディーラさんにも、どうにかなりませんか!?とお願いしましたが、どうにもなりません・・・と言われてしまいました。
そんなこんなで、走りにも行けず、オフ期間に入っているような感じです。
11月の勤務はまだ分かっていませんが、1回は走りに行きたいものです。
今日のブログは「走る」事ではありませんが、今日で「生後6カ月」を無事に迎える事が出来たので書きました。
写真のわんこです。まだ毛が伸びきっていません。
少し前になりますが、我が家に新しい家族が増えました。
シェルティの「よもぎ」です。
新しい家族を迎えるに当たり、いろいろ調べて行くと
たくさんの犬が処分されていることを知りました。
飼われていたが捨てられる犬。
ペットショップで売られている仔犬の母親犬。
繁殖犬として粗雑に扱われ、仔犬が産めなくなると処分されたり・・・・。
この時に、出生所も知らず安易に飼うものではないと初めて知りました。
飼うのならきちんとしたブリーダーで買わないと、不幸な犬が増える一方・・・。
ペットショップで売られている可愛い仔犬の裏側には粗雑に扱われている母犬がいたことを、知らなかったと言えども、その責任は自分にもあるのだと思いすごい罪悪感と反省の気持ちでいっぱいになりました。
犬は成犬も好きなので月齢に関係なく、その様な犬を譲って頂き、最後の犬生は温かい家庭でゆっくりとお互い楽しく過ごそうと思い早速応募させて頂きました。
しかし、私は夜勤もすることがあり、勤務も不規則なので「お留守番する時間が長すぎる」と言う理由から断られてしまいました。
それでも再び応募しましたが同じでした。
なんだか、自分の生活環境を否定されている気がしてかなり落ち込みました。
勤務は確かに不規則ですが、きちんと時間は作ってお散歩だって行けるし、犬と楽しく過ごすことは出来るはず・・・。
きっと相手の方も・・・、一度人間に不幸にされた犬をまた再び不幸にすることができないため、条件も厳しくなっているんだろう・・・・とも思いますが。
このようなことから譲渡犬は諦めて、ブリーダーさんところから犬を譲って頂く選択をしました。
大阪のブリーダーさんとご縁があり今のわんこにようやく出会うことになりました。
シェルティ。
今では少し少なくなりましたが何十年も前に流行した犬種です。
本当は大型犬も希望でしたが、老犬になり介護が必要としたときに私の力ではかなり厳しと思われるため諦めました。例え寝たきりとなっても、カートを引いてでも気分転換に外に連れて行ってあげたいので。
そのような理由で中型犬で活動的な犬種・シェルティを選びました。
学生時代にも飼ったことがあり・・・今までいろいろな犬種を飼いましたが、やはり一番シェルティが好きだったので迷わずに決めました。
「よもぎ」が来て私の生活はがらりと変わりました。
インドア派からアウトドア派になりました。
とにかく毎日お散歩には行くし(当たり前ですが)
休みの日は山に籠ることが多くなりました。
私も「よもぎ」を通じて色々な経験を楽しくしています。
車はちょっとオフ期間チックになりましたが^^
来た当初の「よもぎ」
六甲全山縦走路の山も登りました。
岩山もあり、這い上がりました。
よもぎは軽やかに登っていましたが。
私は落ちやしないかと、必死で登りました。
小さな山は長女とも登りました。
奈良にも宿泊しました。
大好きなお姉ちゃん、兄ちゃんと。
そして今日無事に6カ月を迎えることが出来ました^^
その他に、滝や渓流遊び、淡路島・・・・たくさん一緒に楽しんでいます。
私のもう一つのブログは、もはや「走ること」から「犬ブログ」に変わってしまったくらいです。
譲渡犬。
あと数年したら、私はきっと夜勤をしなくなっていると思います。
その時にもう一度応募してみようと思っています。
たとえ一匹でも共に楽しく過ごしたいと思っています。
この世から不幸なわんこが減りますように・・・・。
「犬の十戒」より
1、私の一生はだいたい10年から15年。あなたと離れるのが一番つらいことです。どうか、私と暮らす前にそのことを覚えておいて欲しい。
2、あなたが私に何を求めているのか、私がそれを理解するまで待って欲しい。
3、私を信頼して欲しい、それが私の幸せなのだから。
4、私を長い間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで欲しい。あなたには他にやる事があって、楽しみがあって、友達もいるかもしれない。でも、私にはあなたしかいないから。
5、話しかけて欲しい。言葉は分からなくても、あなたの声は届いているから。
6、あなたがどのように私を扱ったか、私はそれを決して忘れない。
7、私を殴ったり、いじめたりする前に覚えておいて欲しい。私は鋭い歯であなたを傷つけることができるにもかかわらず、あなたを傷つけないと決めていることを。
8、私が言うことを聞かないだとか、頑固だとか、怠けているからといって叱る前に、私が何かで苦しんでいないか考えて欲しい。もしかしたら、食事に問題があるかもしれないし、長い間日に照らされているかもしれない。それか、もう体が老いて、弱ってきているのかもしれないと。
9、私が年を取っても、私の世話をして欲しい。あなたもまた同じように年を取るのだから。
10、最後のその時まで一緒にいて欲しい。言わないで欲しい、「もう見てはいられない。」、「居た堪れない。」などと。あなたが隣にいてくれることが私を幸せにするのだから。忘れないで下さい、私はあなたを愛しています。
Posted at 2014/10/20 12:46:38 | |
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