
この記事は、
選抜阿波踊りについて書いています。
七夕。
神戸市北区に来られた「本場・阿波踊り」の御一行様の踊りを初めてみてすごく感動し、次回はぜひ現地に行って観たいと思っていた。
阿波踊りが観たい!と思っていたが、人混みが苦手。
でもどうしても観てみたい!
四国におられる、ちょいイカツイ(?)兄ちゃんに相談すると「鳴門は観やすいよ~」との事。
阿波踊り=徳島。だと思っていたので、この時に鳴門でも阿波踊りがあることを知った。
早速パソコンで調べると
「鳴門阿波踊り」についての日程が分かった。
多分これで、大きな人混みは避けられるだろう。
でも、暑さに耐えれないかもしれない・・・・。
普段から空調管理されているとこで働いているので、暑さは苦手。
そう思いながらHPを観ていると「鳴門市選抜阿波踊り」が鳴門市文化会館で開催されることを知った。
「あ!これなら館内だし涼しいし良いかも!・・・・でも舞台での阿波踊り。それってどうなんだろう?いまいち迫力に欠けるのでは?」
見た事も無いし、想像すら出来ない状況だったので再び四国におられる、ちょいイカツイ(?)兄ちゃんに相談すると・・・・
「演舞場では観ることが出来ない踊りが見れるから良いよ~」との事。
1カ月前から計画を立て、そしていよいよ昨日ワクワク・ドキドキしながら四国に向かうことになった。
開門は17時半。踊りは18時半から。
せっかくの四国上陸なので1日鳴門を楽しみたい!
朝一で神戸を発ち、鳴門へ・・・。
鳴門では、鳴門温泉で疲れを癒し、鳴門の郷土料理を食べたりゆっくりと過ごす事ができた。
そうこうしているうちに時間となり、会場に向かった。
早くから並んでいたので、真ん中の良い場所に座ることが出来た。
後ろの席にちょいイカツイ(?)兄ちゃんがいて驚いた。偶然!?運命!?(笑)
開演までの少しの時間、お話しする事が出来てとても良かったです^^
そしていよいよ開演。
10連(阿波踊りはチームではなく、「〇〇〇連」と呼ぶそうです)それぞれの踊りが始まった。
舞台なので、光や影などを取り入れた華やかな演出。
それは、想像をはるかに超えた阿波踊りだった。
第一印象が「この人たちって、仕事せんでもこれだけで食べて行けるよな!阿波踊りで食べて行けるよ絶対に!」って思ったくらい。
地元の方々はこれが当たり前なのかも知れませんが、これって絶対神戸の人達はこんな素晴らしいって知らないと思う。
実際、職場で話すと「阿波踊りって普通に踊ってるだけやろ~?わざわざ見に行く?暑いのに。人うじゃうじゃやのに・・・」たいがいこんな感じ。
でも実際は全然違う。
各連、きちんとテーマがあり、表現が全く違う。
ただただ感動して魅入ってしまった。
踊りも鳴り物も全て素晴らしい。
現実から離れ、阿波踊りの世界に引きづり込まれてしまった。
幻想的なそんな世界だった。
あっという間の2時間半だった。
海峡2つ越えて来て良かった。
本当に来て良かった。
各連の素晴らしい舞台。
すごく結束力がある。
年齢層もバラバラ、学生さんから社会人までいるが、どうやって時間を作り練習したんだろう?
構成はどなたがするんだろう?
リーダーは誰なんだろう?
一つにまとまるにはどのような苦労があったんだろう?またどのような働き掛けがあったんだろう?
地域が一つになることで、ぐれる子って少ないんだろうな。
地域できちんと子供を育てて行っているって事に繋がるんだろうな・・・。
いろんな事を思いながら観ていました。
また、そのようなお話しが聞ける機会があれば良いな・・・・とも思った。
とにかく・・・
また来年も絶対観に行こう!
そう強く思った。
Mr.ビーンさん、鳴門の皆さん、感動をありがとうございました。
大太鼓もイキっていて素晴らしかったです^^
完璧な演奏でした!
阿波踊りを観るにあたり、Mr.ビーンさんにはたくさんお世話になりました。
ありがとうございました。
今日から3日間は外での演舞ですが、お身体に気を付けて楽しんで下さいね。
倒れないで下さいね。
鳴門金時について・・・
『鳴門金時の栽培は、鳴門海峡に沿った限られた地域で栽培されています。
徳島県の温暖で降雨量が少ない気候と、海のミネラルをたっぷりと含んだ砂地で作られるということが条件です。糖度が高く、くりの様な食感が特徴です』
確かに鳴門の畑は「砂地」でした。
この砂地が美味しさの秘訣なんですね!
一つ学びました^^
焼きいも、蒸しいも、天ぷら、スィートポテト・・・
なんでも美味しく頂けるそうです。
すごく高価なモノなのでなかなか買えません。
昨日たくさん頂きました^^
次の休みにはスィートポテトや天ぷら等を早速作ろうと思います♪
有り難く頂きますね^^
Posted at 2013/08/09 12:20:05 | |
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