
さて、先日のオートバックス走行会ではボロボロの結果だったわけですが、今思い起こして気づいたことと今後の方向性を自分なりに整理したいと思います。
まず今の車の状態と今後のチューニングについて。
エンジンについては、パワー・レスポンスともに文句なしです。
ホームストレートでは車重の差があるFD2タイプRにも、最終コーナーの立ち上がりからストレートエンドまで離されることなくついていけます。ニスモのクラッチ&フライホイールもいい仕事してくれてるみたいですw
今後いじるとしたら、オイルキャッチタンクを付けて、エアクリボックスのあたりまでダクトホース引っ張るくらいで十分でしょう。
そうそうエンジンのオイル漏れですが、MSPの社長に教えてもらったワコーズのクイックリフレッシュを入れたおかげでとまりました!社長、ありがとうございます!
次にブレーキとサス。
サスはこの1年で完全にショックがヌケヌケになってしまい、ほぼ仕事をしていません。コーナーの立ち上がりでフラつくのはこのせいもあるのでしょうか。
何にしろ、普段乗るのもつらい状態なので、コレは要交換です。
ブレーキは、フロントにディクセルのローターとプロμのタイプHC+が入ってます。効き具合は良好で、フロントブレーキについては今のところ文句なし。ただしリアブレーキがノーマルのままなので、前後バランスが悪いように感じます。特に1コーナーのブレーキングではリアが跳ね上がってしまい、少し緊張しながらブレーキ踏んでます。
幸いパッドは前後セットで買ってあるので、ローター研磨とパッド交換でブレーキの問題は解消されるでしょう。
そしてタイヤ関連。
タイヤは前後ともに即交換です。溝ないので(^-^;)
フロントタイヤは、横方向のグリップがもう少し欲しいので225/45から235/40に変更します。リアタイヤについてもコーナーの立ち上がりでもう少し横方向の踏ん張りが欲しいのですが、タイヤを太くするにはホイールを買わなきゃいけない&タイヤを太くすると接地面が横長になって縦方向のグリップが減るので、タイヤサイズは変えずにワイドトレッドスペーサーで外に出すことにします。これで今よりリアが粘るようになるでしょう。
肝心のタイヤ銘柄は・・・アレで決まりです( ̄ー ̄)
最後に厄介なのがVDC。
Zの上級グレードについてるTCSのちょっとすごい版の電子制御なんですが、当然サーキットを走るときはOFFにします。
しかし走っていると、コーナリング中にアンダー消しのちょんブレくれてやると、えらいABSが効いてアンダー消しどころかフロントが逃げてしまいます。このせいでコーナリングを何度ミスったか・・・
何とかならないかと調べてみると、VDCはOFFにしても切れるのは加速側の制御だけで減速側の制御は生きている・スポーツ走行下でのVDCの介入はドライバーのコントロールできる程度を超えている、という記事を見つけました。もしかしたらコーナリング中の過剰なABSの作動もVDCが悪さしてるのかもしれません。
どうやらVDCを完全にカットオフする方法があるようなので、試してみたいと思います。
ここからは走り方の問題。
1コーナーの攻め方は、前回の走行会参加者の中で一番よかったそうなので現状のままでいいでしょう(笑)
そしてインフィールドでは、車重の重いZの場合クリップを奥にとって、そこまではインに寄るのを我慢して少し大きめに曲がるのが正解なのでしょう。この間の走行会では理想のラインより車半分インによって走っていたように思います。
今悩んでいるのは2コーナー(左に90°ちょっと曲がるタイトコーナー)の立ち上がりと最終のS字。ここは考えうる攻め方がいくつもあってまだ考えがまとまりません(^-^;)実際に走って答えを探すしかないかもしれませんね。まだまだ走りこまなければ!
以上!HANBの独り言でしたw
PS;アルトもやっと夏タイヤになりましたwホンダの魂が息づいています(笑)

Posted at 2011/05/12 02:47:48 | |
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