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イイね!
2011年05月21日

パンアールが正しいらしい。

パンアールが正しいらしい。 口?のところにあるのは、
ドライビングランプです。
両開きのワイパーや、
一体型のカウルなど、
合理的に作られてます。
フロントバンパーの曲線や、
フロントカウルの形状など
幾何学的な美しさを感じます。
アールデコの国だけあるなぁ。

パナール・ルバッソールは、ダイムラーから製造権を買ってエンジンを作りました。
アルマン・プジョーは、ダイムラーからエンジン供給を受ける契約を結びました。
1891年にはプジョーが5台、パナール・ルバッソールが6台の車を製造しました。
どっちが早かったのかと言えばどうも生産自体はパナールの方が早く
「量産」に入ったのはプジョーのほうが早かったようです。
ドイツではダイムラーが1892年に販売を始めるので両社とも1年早いんですね。
1894年に開かれたパリ-ルーアンを走る世界初の自動車レースでは、
パナール・ルバッソールとプジョーが共に総合優勝となってます。
トヨタ博物館にはパナール・ルバッソールB2が収められています。
日本に初めて入ってきた車はパナール・ルバッソール製だったのですね。
今はなくなっちゃったので、余り話題にはなりませんが、偉大な会社でした。
パナール・ディナZのお陰で色々勉強になりました。ありがとう。
ブログ一覧 | ミニカー | 日記
Posted at 2011/05/21 13:34:06

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この記事へのコメント

2011年5月21日 19:43
パリ-ルーアンって126kmのレースだったんですね

完走の時間はどのくらいだったのか
コメントへの返答
2011年5月21日 22:25
ル・プティ・ジュルナル紙主催で、
パリ~ルーアン間127㌔を走ります。
優勝はド・ディオン・ブートン。
ドライバーアルバート・ド・ディオン伯。
タイムは6時間48分
ところが、釜炊きの助手が居たので、
それが規定違反になって、
6時間51分のプジョーが繰上げ優勝。
共同優勝というのは同時ゴールじゃなくて、
価格だの安全性だの評価も加味した
「総合優勝」の2社って事みたいです。

プロフィール

「最悪だった http://cvw.jp/b/694489/42866472/
何シテル?   05/18 15:58
主な車歴BX→XM→CX→BXbreak→BX16V→シャンソン→GS→Xantia→ZXBreak→XantiaBreak→BX16V。バネもハイドロも好きで...
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