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citronc3のブログ一覧

2014年03月25日 イイね!

Катюша。

выходила на берег Катюша
ビハージーラ ナーベレク カチューシャ
На высокий берег, на крутой
ナービソーキ ベーレク ナクルトイ。
Posted at 2014/03/25 22:56:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2014年03月13日 イイね!

業界の思い出⑧。

まだまだあるA課長伝説。

70年代、ポルシェがシュポルトマチックというATの911を発売しました。
フィヒテル&ザックス社製のクラッチ付セミATで、乗るのにはちょっとコツが必要でした。
シフトレバーを動かすとクラッチが切れ、ギアを入れてアクセルを踏むと
現代のセミATよろしく発進、その後はMT車の様に走ってくれます。

当社には外車も入る大型洗車機がありました。
洗車機はここにバックで入れるように据え付けてあります。
同じ営業で三沢光晴似のTさんが、洗車しようと911に乗り込みました。
Rにシフトして踏んでもなかなか進みません。
チョット踏んでもちょっとも動きはしません。
そこでA課長が「ぐっと踏まないとクラッチが繋がらないんだよ!」とアドバイス。
Tさんがぐっと踏んだら、ここでまたポルシェご自慢の水平対向が要らぬ真価を発揮します。

ドガーン

ドリフトして洗車機からずれたままつっこんで洗車機を倒し、
勢い余ってその上に後ろ半分が乗っかってしまいました。
あの洗車機を倒すんだから流石ポルシェのトルクは凄いと妙に感心したそうです。
ポルシェは半壊、洗車機は全損となりました。

だからな。

うちには洗車機が無いんだよ。

手洗いしてますよ、課長。
Posted at 2014/03/13 12:50:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年03月12日 イイね!

業界の思い出⑦。

一部に好評のA課長伝説。

A課長にはシトロエンのお客様が多くいらっしゃいました。
(そのうちの一人はシトロエンの営業さんになって後にわたしにXMを売ってくれるのですが。)
GSに乗ってらっしゃったお客様は動物病院のお客様。
往診中に、エンジンが止まった!と電話が入りました。
止まったのは会社から25キロ南の町。急いで行っても一時間はかかります。
取敢えずメカニックを連れて駆けつけると、路肩でエンコしていました。
先生は「兎に角急いでくれ」と公衆電話に向かいました。

しかし・・・帰ってきた先生は泣きながら
「間に合わなかったじゃないか」と。

A課長の奥様も猫好きのブリーダーさんということもあり
あれは「本当に申し訳なかった」と仰ってました。

だからな。

トラブルの多い車は、まめに診てやれよ。

忠実に守ってますよ、課長。
Posted at 2014/03/12 12:37:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2014年03月10日 イイね!

業界の思い出⑥。

A課長伝説③

課長が入社したころは空前のアメ車ブームでした。
リンカーンコンチネンタルMkⅡに乗ってらっしゃったお客様から、お車をお預かりする事になりました。
預かり車庫にはマーキュリー・クーガーやフォード・カントリースクエアなどが並んでいます。
当時の車庫は狭かったと言うよりは、車が大きかったんですね。
そこに仕舞う為にバックしたのですが、どうも要領を得ない。
そこでお客さんが後ろに立って誘導し始めました。
「おーらーい、おーらーい」
さすがに前進だけで一生が終われる国の車です。
トランクルームが異様に長い上に、後ろはまるで見えません。
「もっと大丈夫ですよー」
というのでアクセルをふかした途端、V8エンジンが要らぬ能力を発揮します。

ドガーン!

憐れお客さんは、壁と自分のリンカーンの板挟みになってしまいました。
両足骨折で、即入院。

だからな。

バック誘導は絶対に車の後ろに立つなよ?

忠実に守ってますよ、課長。
Posted at 2014/03/10 11:13:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年03月07日 イイね!

業界の思い出⑤。

A課長伝説②。

A課長は、お客様と親密で高級車を何台も売っていました。
あるときB車を見てみたいとのお客様のご希望で試乗車を用意したのですが
お約束の時間がずれてしまった為に、スケジュールが空いてしまいました。
真夏だったこともあり、炎天下を避ける為に橋のたもとに車を停め、
お弁当を買ってきて食べ、約束の夕方まで仮眠をとっていました。

一眠りしていると、ゴゴゴッ ゴゴゴゴッ・・・
なぜか車が動くような感じで目が覚めました。
辺りを見回すと…

洪水。

当地は、晴天があっという間に雷雨になるような事はよくあるのですが、
橋の下に停めていた事もあって、全然雨に気が付かなかったそうです、
自分の周りはもう一面の水で、どんどん増水しているのが目に見えて解ります。
慌ててエンジンをかけ、脱出しようとアクセルを踏んでも、
空回りするどころか、空しく地面を掘ってしまうだけで、
車は水の中で浮き、段々と沖の方にずれて行ってしまいます。
仕方なく外にでると、水の勢いで靴が片方流されてしまいました。
後ろから押しても前から引いても、人ひとりの力では何ともなりません。
すると岸の方から「おーいだいじょうぶかー」と声がします。
ランドクルーザーに乗っていた方が、窮状を察して見に来てくれたのです。
助けてくださいとお願いするとウィンチからフックを引き出して川岸に来ます。
流石に川の中までは入ってきてくれないので、フックを取りに行きましたが、
ワイヤーがささくれ立って、掴んだだけで手に刺さって痛いので力が入りません。
仕方なくネクタイを外して手に巻いて引っ張ります。

既に水はバンパーのレベルを遥かに超えていて、車側のフックが見つかりません。
手探りで探していると「ガキン」と引っかかる所が!よし!
「ひっぱってくださーい」とお願いすると、ランクルのウィンチが力強く巻かれます。
車がやっと川岸をむき、動き始めたと思ったときです。

スポーン!

バンパーが飛んでいきました。

引っかかったのはバンパーのエッジだったのです。
慌てて流されていくバンパーを追いかけて行っては拾い、
今度は(バンパーがないから)きちんと牽引フックに引っ掛けました。
ようやく脱出できましたのはもう日が暮れた頃でした。

それから、まずお客さんの所に謝りに行き、直ぐに馴染の鈑金屋さんに修理を頼みます。
会社には「お客さんに貸してきた」事にして、取敢えず直帰の許可を貰いました。
家に帰ると、背広はびしょびしょの泥だらけ、手はワイヤーで傷だらけ、靴は片方ない、と
まるでリンチでもされたかのような風体で、奥さんには非常に訝しがられたそうです。

だからな。

寝る時には、安全な所に停めろよ。

忠実に守ってますよ、課長。
Posted at 2014/03/07 16:47:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「最悪だった http://cvw.jp/b/694489/42866472/
何シテル?   05/18 15:58
主な車歴BX→XM→CX→BXbreak→BX16V→シャンソン→GS→Xantia→ZXBreak→XantiaBreak→BX16V。バネもハイドロも好きで...
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