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連休中に出来るかな？
ゼロから道具を揃えるので、
ちょっと大変ですが。
製作経過はリンクで。

スキャンしたデカールを下地にして、
フォトショップとイラストスタジオという
ドロー/ペイントツールを使って描いていきます。
εssoやGITANESは、ネット上にもありますが、
Air AfriqueやＣａｆé Côte d'Ivoireなどは、
フォントを使って作っていかねばなりません。
Ｃａｆéはステンシルというフォントがぴったり。
ＣａｆéＣôｔｅ ｄ'Ｉｖｏｉｒｅの象さんのイラストと、
エッソタイガーの資料がどこにも無かったので、
スキャンしたデカールを引き伸ばして書き起こしました。
思ったよりは良く描けたのですが、
ここまで小さいと余り良くわかりませんね。がっかり。

入っていたデカールがこの様子。
これだと貼っても黄色が目立つし、
それ以前に劣化しているので、
水につけたら破れそうです。
ご覧の通りにスキャンしたので、
これを元にデカールを自作しようと。
作ろうと思っているのは、
1975年のRALLYE du BANDAMA車。
どうやら、Côte d'Ivoireラリーの事らしいです。
篠塚健次郎選手がＷＲＣで日本人初優勝したラリーといえば
あぁ！と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
１／４３は細かいので作れるかどうか不安ですが、
とりあえず元になる資料を探しましょうかね。

お土産にと戴きました。５０４だって？
良く見ると値段のシールに今は無き
自動車模型屋さんのＭｒ．ＣＲＡＦＴ。
しかも７００円とは時代を感じる安さ。
これは作り甲斐が有りそうです。
さてどのモデルにしようかしら。

室内装備が作りこまれているので、
色々いじってみたのですが、
なんと担架が引き出せるんです。
抜いたら壊れそうだったので、
途中までしか出してません。
付属品やらクリアパーツやら、
ボディも塗り分けとタンポ印刷で
綺麗に仕上がっているという、
サービス一杯でお得なミニカー。

このラトビアですが、発売直後にはトラブルが多かったそうです。
特に排気ガスが漏れて室内に入ってしまうという欠陥があり、
救急車で運ばれてる最中に排気ガスで亡くなった患者が続出、
って洒落にならない事故の話が書いてありました。
ハイメディックでこれやったら豊田社長も土下座じゃ済みません。