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2011年05月29日 イイね!

戦利品?

戦利品?MEEP!MEEP!さんの素敵なお土産。
透視図にサインを頂戴致しました。
大好きなトヨタ スポーツ800と、
イベントでお世話になってる先輩の好きな、
ロールズ・ロイス シルバーゴースト。
この他においしそーなパンや、
有明会のステッカー等も頂戴しました。
なんて豪華イベントなんだ。
Posted at 2011/05/29 23:08:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2011年05月28日 イイね!

モスコビッチ。

モスコビッチ。モスクビッチ412です。
ソ連の誇るカローラです。
大衆向けの所為か、
ドアもトランクも開きません。
開くはずのボンネットは、
建付けが悪く動きません。
プロレタリアート差別だ!
立て!万国の労働者!


モスコビチはソビエト労働階級者向けの小型乗用車として
MZMAとAZLKの工場で生産されました。
MZMAはロシア語でМЗМАと書きます。
Московский Завод
Малолитражных Автомобилей
モスコウスキ ザヴォド モロリトラジェネフ アフトモビレン
(モスクワ小型自動車工場)の略で、
AZLKはАЗЛКと言い
Автомобильный Завод имени
Ленинского Комсомола
アフトモビーレン ザヴォド イメニ レニンスコロ コムソモーリャ
(レーニン共産主義青年団自動車工場)の略。
実にソビエト色豊かな希望に溢れる名前の工場ですね。
412はモスコビッチの代名詞ですが、実は3代目です。
初代は1920年代にオペルの工場丸写しで作ったようです。
三代目の特徴は兎に角壊れて部品交換が多かった事だそうです。
それでもソ連国内と東欧では市民の貴重な自動車でした。
UZAM412と言う直4の1500ccエンジンを搭載してます。
UZAMはУЗАМと言い
Уфимский завод автомобильных Моторов
ウフィムスキ ザヴォド アウトモビーレン モトロフ(ウファ自動車エンジン工場)。
412エンジンを800万基製造したそうです。
このエンジンは6代目モスコビッチまで使われると言う、
そんなエンジンで大丈夫か?大丈夫だ問題ないので
更新しようなんて思わない程頑丈だったのでしょう。
ボディタイプはセダンの他、ワゴン、2ドアトラックの派生型があります。

なんとなくブルーバード/ローレルに似てるのは色のせいですかね。
Posted at 2011/05/28 21:39:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記
2011年05月21日 イイね!

パンアールが正しいらしい。

パンアールが正しいらしい。口?のところにあるのは、
ドライビングランプです。
両開きのワイパーや、
一体型のカウルなど、
合理的に作られてます。
フロントバンパーの曲線や、
フロントカウルの形状など
幾何学的な美しさを感じます。
アールデコの国だけあるなぁ。

パナール・ルバッソールは、ダイムラーから製造権を買ってエンジンを作りました。
アルマン・プジョーは、ダイムラーからエンジン供給を受ける契約を結びました。
1891年にはプジョーが5台、パナール・ルバッソールが6台の車を製造しました。
どっちが早かったのかと言えばどうも生産自体はパナールの方が早く
「量産」に入ったのはプジョーのほうが早かったようです。
ドイツではダイムラーが1892年に販売を始めるので両社とも1年早いんですね。
1894年に開かれたパリ-ルーアンを走る世界初の自動車レースでは、
パナール・ルバッソールとプジョーが共に総合優勝となってます。
トヨタ博物館にはパナール・ルバッソールB2が収められています。
日本に初めて入ってきた車はパナール・ルバッソール製だったのですね。
今はなくなっちゃったので、余り話題にはなりませんが、偉大な会社でした。
パナール・ディナZのお陰で色々勉強になりました。ありがとう。
Posted at 2011/05/21 13:34:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記
2011年05月21日 イイね!

素敵なお尻。

素敵なお尻。この後姿は無二と言える美しさですね。
クロームの入れ方や、リフレクタの付け方など、
今見ても充分魅力的です。
ホワイトリボンタイヤにホイルキャップが似合う。
こんな佇まいの車には滅多にお目にかかれません。
ギミック満載のソ連製ミニカーからすると
ドアもボンネットも開かないのが残念。
室内も見えないだけに若干手抜き・・・
元がシンプルだから仕方ないのか。
本体は3ドルだったので大満足です。

パナール・ディナZは先代のXからアルミボディでした。
大層加工に手間が掛かったデュラリノックス使用。
最初はファセル・メタロン社が下請けしてたのですが、
ディナZはパナールが内製化してしまったので、
ファセル社が二本棒くらってしまった格好に。
そこで折角空いてる工場や技術を活用する為に
開発したのがファセル・ヴェガだそうです。
シトロエン傘下に入って、ディナZのアルミボディは
コストダウンの為に最後はスチールボディになりました。
アルミ→鉄ってディノ206gt→246gtみたい。
これ、群馬に売り物があるらしいです。欲しい…か?
Posted at 2011/05/21 02:30:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2011年05月20日 イイね!

可愛いねぇ。

可愛いねぇ。このデザインで良く許可するよなぁ。
ディナZは10万台も売れたそうです。
1960年に生産終了の車なのに、
未でも新鮮なデザインです。
オールアルミ合金ですので、
大衆車の割りにお金が掛かってます。
当時のコピーは130km/hの最高速度、
14.3㌔/㍑の燃費、6人乗り。
燃費は100㌔/h定地走行燃費ですが。

パナール・ルバッソール社は、1889年にレネ・パナールとエミール・ルバッソールが設立した会社。
世界初のガソリン車製造会社ってパナールだったんですね。ずーっとプジョーだと思ってました。
ダイムラーのライセンスを買った弁理士がパナール・ルバッソールに作らせたのが始まり。
フロントエンジン・リアドライブというレイアウトを自動車史上初めて採用したり、
丸いハンドルもパナールが初めて採用したり、ただライセンス買って作ってるだけじゃなく、
今の自動車の基本を作ったのはパナール・ルバッソールと言っても良いんですね。
FRレイアウトの事をシステム・パナールとも言うんですね。
FRのパナールといいFFのシトロエンといい、フランスって自動車の母ですなぁ。
Posted at 2011/05/20 02:22:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記

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