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2019年06月23日 イイね!

SUZUKIのバイク試乗してきたよ!

SUZUKIのバイク試乗してきたよ!石狩市内で開催されたスズキファンRIDEフェスタに今年も行ってきました。

2015年
2016年
2017年
2018年

試乗車のラインナップは次の通り(価格は税込)。
【普通二輪免許対応】
・ジクサー(321,840円)
・GSX-S125 ABS(354,240円)
・GSX-R125 ABS(386,640円)
・バーグマン200(523,800円)
・GSX250R(トリトンブルーメタリックNo.2)(538,920円)
・V-Strom250(570,240円)

【大型二輪免許対応】
・SV650 ABS(738,720円)
・SV650X ABS(781,920円)
・V-Strom650XT ABS(950,400円)
・GSX-S750 ABS(969,840円)
・GSX-S1000F ABS(1,185,840円)
・V-Strom1000XT ABS(1,447,200円)
・KATANA(1,512,000円)
・隼(1,609,200円)
・GSX-R1000R ABS(2,116,800円)


では試乗順にインプレまいります。

①SV650 ABS

今年度のカラー編成で青フレーム/白タンクという私のグラディウスと同じカラーが復活したことで興味が沸き試乗です。



一方のグラディウスです。


青と白の組み合わせと言っても、SVの方は黒の背景の中に青フレームがあります。光を当てればフレームは明るくなりますが、元々比較的濃い青なので黒とのコントラストがあまり明確ではありません。遠くから見ると青フレームが黒地に埋没してしまう印象になります。
一方、グラディウスの青白はタンクカバーの白とフレームの青が隣り合っているので青がとても映えるのです。このデザインは改めて不朽の名作であると確信しました。

タンクはドゥカティ・スクランブラーのようにやたら細くてコンパクト感を演出してあります。


アイドリング時のエンジン音はグラディウス400より少し大きい感があり、振動も少し多い気がしました。
走った印象は低速トルクが強いグラディウスそのものという感じ。アクセルを少し捻った瞬間からトルクがドバッと噴き出すからなのか、低速でのドン付きが気になります。
前ブレーキは今年度から4ポッドにグレードアップした影響なのか、指一本で軽くレバーを引くだけでガツッと制動します。

SV650Xを尾行して走りましたが、路面は摩耗したアスファルトの屑や小石がかなり多く、小石が結構顔面まで飛んできてシールドにコツコツ当たっていました。


②GSX-S750 ABS
3年連続3度目の試乗。
エンジン音は聞き応えがあります。アクセルのドン付きは感じられませんでした。
毎度感動するのはハンドルを切ると期待以上にグイグイ曲がって行くコーナーリング性能。
燃費はネット調べによると20km/L位でデミオ1.3ガソリンより悪いのが気になるので買い替えはためらってしまいますが、年に2回くらい何処かでレンタルして1日中ワインディングを走り回りたいです。



③GSX-S125 ABS
初試乗です。


タンクが細い。小さい。軽い!ハンドルを持ち上げたら前輪が浮くか?と考えてやってみましたが浮きませんでした。


走ってみると、流石にトルクは細い。試乗コースの急な上り坂ではギヤを下げてしっかり7000rpm以上まで回してやらないと満足に登れません。
5000rpm以上でエンジン回しすぎ警告灯が点きますが、カーブ手前で減速する時以外はずっと点灯していました。
急加速も苦手ですが6段のギヤはクロスレシオなのでエンジンを十分回してあれば市街地では周囲のクルマに十分混ざって走っていけます。平たん路なら70km/hでも問題なかったです。
コーナーリングは車体が軽いのでしっかり体重移動をする必要があります。これが出来れば中々楽しくスポーツ走行が出来ました。
スタート前に平均燃費計をリセットし、走行中燃費の推移を見ながら走っていたところ、一時的に9000rpmまで上げたりして終始高回転で走ってもゴールした時には驚きの40km/Lでした。
同じ排気量のスクーターに対してはギヤチェンジがある分加速で負けるでしょう。しかしエンジンを吹かす歓びと走る楽しさは明らかにスクーターより上。通勤・通学に125ccのスクーターを使っている方ならこれに換えるとただの移動が楽しみになるでしょう。


さて、午前中は雨が上がってウェット路面の中で試乗を進めていたようです。今日は全車種が後輪まわりが泥はねを食らっていました。
そこで独断で雨で汚れにくいスズキのバイクランキングまいります。

最下位 KATANA




ガッツリ泥はねします。ヘルメットも背中も汚れるのは必至です。KATANAで旅に出る場合は対策を。


第7位 GSX-R1000R
インナーフェンダーがないのでリヤシートがだいぶ汚れていました。


第6位 GSX-S750/GSX-S1000/GSX-S1000F
リヤシートまで汚れます。



第5位 GSX250R、ジクサー、SV650/SV650X
フェンダーの外側全体に泥はねが認められました。




第4位 GSX-R125/GSX-S125
少し不格好な大型フェンダーにより真後ろへの跳ね上げはかなり抑えられていますが、タイヤの上方がフェンダーと離れすぎていてタイヤから水滴が飛散してリヤシートに跳ねていました。



第3位 V-STROM650/V-STROM1000
テールランプの位置からわかるように、後輪よりだいぶ後ろまでフェンダーが伸びています。タイヤから放たれる水滴の放物線の先は大部分がフェンダーでガードされるのでウインカーより上は殆ど水滴が認められませんでした。



第2位 V-STROM250
幅広かつ長いリヤフェンダーにより泥をガッチリガード!!



第1位 隼
泥はねはナンバープレートの下半分だけ。汚れません!


バイク選びの参考になれば幸いです。
Posted at 2019/06/23 23:57:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2019年05月12日 イイね!

Hondaのバイク試乗してきたよ!~4年目~

Honda DREAM札幌で開かれた試乗キャラバンに今年も行ってきました。

2015年
2016年
2017年




試乗車のラインナップは次の通り(価格は税込)。
ナンバープレートを見る限り、殆どの車種がつい最近登録されたばかりの最新モデルのようです。

【普通二輪免許対応】
・モンキー125(399,600円)
・PCX HYBRID(432,000円)
・CB125R(448,200円)
・レブル250(537,840円)
・CB250R(554,040円)
・FORZA(646,920円)
・CBR250RR(788,400円)
・CB400 SUPER FOUR(キャンディークロモスフィアレッド)(911,520円)

【大型二輪免許対応】
・NC750X(DCT)(950,400円)
・CB650R(961,200円)
・CRF1000L Africa Twin Adventure Sports(1,556,280円)
・CB1000R(1,640,520円)
・CB1300 SUPER BOL D’OR SP(1,959,120円)
・Gold Wing Tour(DCT)(3,319,920円)

では試乗順にインプレまいります。

①CB650R

車輌重量は202kgでグラディウス400より4kg軽量。跨って車体を立ててみるとグラディウスより重心が低い感覚でした。

シートは反発が結構強いのでお尻が短時間で痛くなりやすそうです。
角が落としてあるので足を真っ直ぐ下ろせて踵までギリギリ接地できました。加えてふくらはぎはステップとブレーキペダル/クラッチペダルとの間に丁度よく入るのでストレスフリーでした。

エンジン音はアイドリングの段階から重低音を結構聴かせてくれます。アイドル中の回転数は1500rpm程度ですが2000rpmくらいの時だけハンドルとシートに微振動が来ました。走行中は5000rpmまで一時的に上げてみて、4気筒ならではのエキサイティングなサウンドを愉しみました。

メーターは昨年試乗したCB1000Rと共通のもので、画面が小さいのが残念に思いました。スピードのデジタル表示は問題なく読み取れますがデジタル円グラフとなるタコメーターは見づらかったです。

シフトは大変気に入りました。ペダルの操作感がアップ側もダウン側も非常に滑らか。
クイックシフターが付いていると勝手に考えて、加速しながらクラッチレバーを引かずにシフトペダルを上げようとしたら上がりません。しかしスロットルをちょっと戻してやればクラッチレバー操作が不要でシフトアップもダウンも自在に出来てしまいました。自動変速は嫌いですがクラッチ操作不要というのは大歓迎です。6段目の出番はありませんでした。

懸念事項はシートの堅さによるお尻へのダメージと、パッセンジャーシート後方のカウリングが無いのでウェット路面を走行した際に後輪が巻き上げる水を盛大に浴びてしまうのではと思われる事です。幅の狭いリヤフェンダーでは水よけ効果は余り期待出来ません。




②CB400 SUPER FOUR

2016年9月のCB400SB以来3年ぶりの試乗。この2週間後に私は3シーズン乗ったNC31を降りました。

シートが分厚く、指で押すと深く沈み込むのは羨ましい。長距離ツーリングにバッチリです。
シート高755mmはCB650Rより55mmも低くなり、目線の高さが全然違います。
ヒップポイントとメーターの高低差が結構あるので前を普通に見ていてもメーターがしっかり視野に入ってくるので安心出来ます。

足を地面に着ける範囲が広いので安心感は非常に高いですが、一方でステップとヒップポイントが近づくので走行中は膝がかなり折れ曲がって窮屈に感じました。この状況ではステップに足を置いた時に爪先が斜め下を向くのでシフトペダルが爪先から遠いのが気になったところです。

4バルブへの切り替わりを体感すべく2速のまま走りましたが、市街地ゆえにスピードは50km/hほどなので切り替わり回転数に達しませんでした。

NC31に乗っていた頃はこんなポジションだったのかな?とあれこれ考えましたが、今では低いシートは必要ありません。再び所有したいとは思わないです。

現行モデルはABSが標準装備となり、3トーンのカラーでは税込みで90万円を超えてきました。購入を検討される方は新車を試乗してみて、決意が固まったら新車でなく30万円以上安く中古車を買って、浮いた分で買った後のバイク人生を豊かにしましょう。





③FORZA

一人3台まで試乗できるのでスクーターを選んでみました。



スクリーンが電動で昇降します。驚きました。



主電源のノブの横には給油口とシートの電磁スイッチが付いています。
給油口はスイッチを押したら蓋がダンパーの作用で滑らかに全開になりました。蓋が少し浮くだけであとは手で開くものと思っていただけに期待を超えた装備です。
シートを全開にするとステーが支えてくれるので手を放してもOK。大容量のラゲッジスペースが広がっていました。

主電源のノブをひねってメーターが点灯。電圧も常時表示。情報量が多すぎる感があります。


でもエンジンスイッチを押してもウンともスンとも言いません。
挙手してスタッフさんに聞いたら「サイドスタンドを払わないとかかりません」。なるほど、シフトの切替がないのでサイドスタンドを掛けたままエンジンがかかったらスロットルを捻れば動き出して事故ですね。NC750のDCTはニュートラがあるのでサイドスタンドを掛けてもエンジンを掛けられます。

エンジン音はアイドリング中も走行中も非常に静かでエキサイティングなエキゾーストノートの提供を目的とするロードスポーツ車とは対極です。残念なのはアイドリング中の振動が大きいことで、スクリーンと周辺のカウリングが5mm以上の振幅でブルブル震えていました。

250ccながら加速性能は中々優れたもので、瞬発力はさほどありませんが信号待ちで先頭になった際、スタートでスロットルをギュッと捻るとエンジンが6000rpmくらいまで回ってあっという間に制限速度に到達。後方の試乗の皆さんを置き去りにしてしまうほどでした。

乗車姿勢はスポーティにもズボラにも取れます。フロアボードが広く足を好きな所に置けるし、先端は傾斜になっているのでクルマの如く足を投げ出すスタイルも可能になっています。
荷重の移動がやりにくいスクーターですが、曲がる時はこれを何ら意識しなくともハンドルを切れば自然とバンクして曲がれるので怖い思いはしませんでした。

このように楽々乗れてしまう二輪がスクーターなのですが、ここまで楽だと建屋と冷暖房が付いたクルマでいいじゃないか、となってしまいます。試乗会で度々スクーターを味見してみますが、購入はまずありえません。

3台乗れて愉しんだ試乗会でした。

***********************************************

④グラディウス400ABS【絶版】

試乗会を終えてから江別→当別→石狩→札幌を周遊して走りを満喫しました。
2016年10月に中古で購入し2年半余り。もう26,000km以上走っています。

メーターは指針式のタコメーターとデジタルのスピードメーター。どちらも非常に見やすく、夜間はアンバーの透過照明で質感は高いです。何よりギヤポジションインジケーター付き。2015年くらいからバイクはメーターのフルデジタル化が進んできてギヤポジ表示も標準化されてきましたが、グラディウスは2008年に海外先行デビューした時から付いていたのです。今やギヤポジのないバイクには乗れません。

400ccで2気筒というのがポイントで、4気筒に比べて低回転での駆動力が高いのでスタートダッシュは中々速い。それでいてレッドゾーンが12500rpmからという高回転まで伸びるエンジンでもあります。低回転でもパワフルなので最高出力55psは一度も出したことはありませんが、並列2気筒のホンダ、カワサキより格段に高出力なポテンシャルを秘めているというだけで満足です。

加速性能をもっと高めたければ大型車を選定すれば良いのですが、このパワーが市街地や下道巡航で有り余ってしまい、スピード違反をしなければ性能を感じ取れないという事になります。その点グラディウスの400ccなら市街地走行でも必要十分な性能で、高すぎないのが良いのです。
一方、高速道路に出れば6速80km/hで巡航するとエンジンは4500rpmで済んでしまい、120km/hでもまだ6500rpmなので余裕はまだまだあるのですがネイキッドゆえに風の抵抗が強烈なので個人的には100km/hが限界です。

十分速いのに燃費もピカイチで、遠出をすればコンスタントに33~36km/L出ます。ガソリンのワンチャージで450km走れるので、日帰りツーリングなら十勝方面に行かない限り無給油で帰ってこれます。

そしてタイトなカーブもグイグイ曲がって行くコーナーリング性能に毎度恍惚を味わっており、今日は道道527号望来当別線を愉しみました。


このように走って大満足。そのうえ所有する歓びを最大に高めてくれるのが外観です。


2009年に中古で買ったDYデミオが初めての青い車で、現在のDJデミオは新車なので迷わず青を踏襲。バイクの色なんてどうでもいいと思っていたのに、グラディウスを買うと決めて中古車サイトを眺めていくとやっぱり青がどストライクでした。青だらけにせず白とのツートーンであることがミソで色づかいのバランスが本当にいいのです。
輪郭も何故かセクシーに見えて、後方から見下ろすとボンキュッボンなのです。


このスタイリングを受け付けない方は多いと思いますが、SNSを見てみると日本や海外には深く刺さってグラディウスを心の底から愛している方もいます。
ここまで読んでの通り私もその一人であり、他の車種への入替は考えられません。

グラディウスを愛しつつ、試乗も今後も愉しんでいきます。
Posted at 2019/05/12 19:31:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2018年06月24日 イイね!

新型CB250R試乗。

新型CB250R試乗。市内のバイクショップでHondaの250cc以下の車種の試乗会が開かれたのでちょっとだけ立ち寄ってみました。
今春から251cc以上の新車はHondaDream店の専売となったため全メーカー取扱のお店は他銘柄を推すことになるでしょうか。

さて、試乗です。

CB250R 車輌本体503,280円(税込)

今春発売された車種で、現行のCB250Fの後継と言われています。
webサイトでレビュー記事が一通り上がっていて好評です。

モーターファン
バイクブロス
ミスターバイク
ロレンス
ヤングマシン
オートバイRIDE




ライポジはシートとハンドルが近すぎて背中が直立になります。
通勤で使っているママチャリの感覚です。個人的にはグラディウスの少し前傾気味なのがお気に入り。

そしてタンクが細くて小ぶり。


このように小柄軽量なので、125ccを基準にエンジンを大型化したような印象を持ちました。

前方視界はハンドルが近いために下がよく見えてパノラミックです。
ウインカーはメーターassyとほぼ横並びなので、Hondaならではのウインカーポジションが発光しているのが常に見えます。


シートはお尻が痛くなりやすいのがオーナー共通の悩みとなっているグラディウスのノーマルシートを超える堅さであり、長距離は辛いはず。
しかもシートの先端の絞り込みが少なく、足を接地している時はシートの角が太腿に当たる感触がありました。
ステップは前身のCB250Fと同じく、ふくらはぎが必ず当たってしまうのでレイアウトは好ましくありません。ステップより前に足を下せば何とかなります。膝は曲がらず両足のかかとが地面に着きます。

エンジンは振動がかなり出ます。アイドリング中も走行中もハンドルとシートがビリビリ震えます。

アクセルをギュッとひねってゼロ発進を試みると、グラディウス400と比べるのは酷ですが7000rpmまで上げても加速度は流石に小さい。
ギヤは6速で結構なハイギヤードです。6速60km/hで3750rpmでした。4000rpmを切るとエンジンが辛そうな音をするので4000rpm以上を常用すれば満足に走れると思います。

乗り心地とブレーキ性能は十分OK。ただ倒立フォークの恩恵は体感できる程ではありません。


道を間違えたのでUターン。ハンドルを切ったら2車線分の幅で簡単にクルッとターンできてしまった!これも自転車みたい。
グラディウスの場合は前進しながらUターンを試みるとコケそうになるのでどうしても大回りになったり、一度止まってバックしないとダメなのです。この差は何なのでしょうか。

約5.5kmの試乗を終えてみて、スズキジクサーがいい勝負になると思われます。
排気量は100cc近く少なく、車両価格は19万円も安い。クラスは当然違いますが、1年前の試乗を思い起こせば走行性能は互角ではないかと思うのです。
ジクサーは空冷の単気筒でありながらハンドル、シートに殆ど振動が伝わりません。そしてCB250Rにはないギヤポジ表示付き。ジクサーにもアドバンテージは幾つかあります。




CBR250RRの試乗車も用意があり是非乗りたかったのですが、雨が降り出してきてしまい泣く泣く諦めました。CB250Rの1台だけ試したという1日でした。
Posted at 2018/06/24 23:06:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2018年06月17日 イイね!

スズキの二輪の試乗会に行ってきたよ!

石狩湾新港の札真自動車学園で行われたスズキファンRIDEフェスタに行ってきました。
この1年間で色々車種が投入されているので楽しみにしていました。


来場していたお客さんは40人くらい。駐車場も見ごたえがあります。


試乗車のラインナップは
・隼
・GSX-R1000R
・V-Strom1000XT ABS
・V-Strom650ABS
・V-Strom250
・GSX-S1000F ABS
・GSX-S1000 ABS
・GSX-S750 ABS
・SV650X ABS
・GSX250R
・ジクサー
・GSX-S125 ABS
・GSX-R125 ABS
・バーグマン400
・バーグマン200

で、一部車種が複数台あってトータル19台だったと思います。


これを2グループに分かれて、00分、07分、15分・・・と1時間に8セット交互に教習コースを走っていきました。


12時に到着して試乗申し込みをします。午後に初めて乗るお客さんが優先して受付してもらえました。

では乗った順にインプレです。


①SV650X ABS 車輌本体781,920円(税込)
Xは初試乗。
跨る際、ハンドルの左側を掴みますがセパハンで低いためいつもの場所にない。Webサイトで見て感じた印象以上に低いです。
最初は腕をピンと伸ばして一周してみましたがどうにもしっくり来ないので、肘を曲げて身体をタンクへ伏せる姿勢で乗ったら良い感じでした。でも腕が釣りそうになりました。
ネイキッドバイクのアップハンドルに比べてかなり目線が低くなり、地面との近さを体感できます。
スピードは4速3500rpmで60km/hに達します。市街地走行では5速、6速は使わないことでしょう。
2500rpmくらいまで落ち込んでもノッキングとは無縁で周回を続けられました。
スタイルは無印よりXの方が精悍に感じられました。これで無印と同じアップハンドルを付けたら不満は無くなると思います。



②GSX-S750 ABS 車輌本体969,840円(税込)

今日一番乗りたかったバイクです。昨年の試乗会以来1年ぶり。
エンジン音は2000~3000rpmの低さでも5000rpmくらい回っている印象でやる気にさせてくれます。流石は4気筒。
最も気に入っているのがコーナーリング性能で、ハンドルを切り始めるだけでパタパタ寝てくれるのが楽しくて仕方ないです。興奮しまくりで試乗を終えるのが惜しかった・・・。
トラクションコントロールは3番にセットされていましたが旋回中など何度もTCランプが点いていました。
レンタルバイク店で置いていないかな?1日レンタルして朝里峠か万字峠を走り込んでみたいです。



③バーグマン400 ABS 車輌本体799,200円(税込)

過去の試乗会ではマジェスティSとバーグマン200を試したことがありますがどちらも曲がりにくいためかなりの減速を余儀なくされた経験があるので、以来スクーターとは疎遠になっていました。今日は15時で試乗会が終了するまであと1時間を切り、残りの試乗車のチケットが結構なくなっていたので最後に何か乗っておこうと思いコレをチョイスした次第。
エンジンは単気筒。非常に静かです。加速は4000rpm程度にタコメーターの針がとどまって速度が伸びていきます。
コーナーリング性能は先入観を打ち破って中々のものでした。クルマのように足を前に投げ出してハンドルを切れば自然とバンクしてくれます。どれだけ深く倒せるかチャレンジしてみたら、サイドスタンドが容易に地面に触れてしまいました。
スクーターだけにバイクを操る歓びは薄いです。この価格なら中古のクルマが買えます。雨風から守られるのでクルマの方が値打ちが高いのではなかろうか・・・。
スクーターの中から選ぶなら150ccの最新モデルの方がほぼ半額で買えるし高速道路にも乗れるしでコストパフォーマンスは上であると感じました。



というわけで、今回のヒット賞は2年連続、迷うことなくGSX-S750で決まりです。モノは優れているのに人気が薄いのが残念・・・。
来年もまた試乗が楽しみ!
Posted at 2018/06/17 22:51:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2017年09月03日 イイね!

グラディウス400ABSでゆくBikeJIN祭り。

9月3日(日)、白老町で開催されたBikeJIN祭りへ遊びに行ってきました。

8時50分、札幌から団体を組んで片道100km程度のツーリングがスタート。バイクは10台です。


参加された方は愛車を手に入れた定時制高校生から50代まで。30代は私だけ。女性が2人、10代が3人いたというバラエティに富んだ方々でした。

【ラインナップ】

●ホンダ
CBR600RR
CB400SuperFour×2台
VTR×2台
ホーネット 計6台

●カワサキ
ZX-11

●スズキ
グラディウス400ABS(私)

●ドゥカティ
ストリートファイター

●トライアンフ
ロケットⅢ


道の駅ウトナイ湖で休憩。


国道36号を走って11時、入場。



200台くらい来ていたような印象です。


暇な時間に駐車場を歩いてグラディウスが他にいないか探してみたら2台いました。
会場入りした時には私と同じカラーのグラディウスが帰っていくところを見かけたので、合計3台目撃したのでした。
持ち主には会えませんでしたが、もし会えたならグラディウスの何処に惚れているか是非語り合いたいです。



楽しみの二つ目。古いナンバープレートを探すこと。
これはマッハⅠかな?


地名が「室」の1文字なので、昭和37年から昭和62年までのおよそ25年に渡って発行されていたナンバープレートです。


他にも地名が頭文字のみのナンバーを見かけました。


このGSX750Eは去年もお見掛けしてます。


地方ナンバーも一気に収集しました。
北海道内。(函館のみ失念!)


本州。ようこそいらっしゃいました。


イベントは真っ最中。天気予報はうまく外れて晴天となり、ライダーさんで一杯です。




お腹がすいたので正午を待たずして昼食です。フードコートで買ったホッキ飯をツーリングメンバーと共に頂きました。旨し。



新型車の試乗もしてみました。

①ドゥカティ・スクランブラー Classic(車輌本体1,259,000円(税込))

1年ぶり2度目の試乗です。
座面とタンクとの高低差が少ないのでタンクがやけに低く感じ、かつ細いのでシートに座った時の見晴らしは250ccクラスのように感じます。
エンジンスイッチはやけに遠く、右手でハンドルを握ったままの状態では親指はスイッチに届きません。
エンジンは流石に800ccもあるのでアクセルを捻った瞬間から獰猛なトルクで車体を押し出していきます。一時的に60km/hまで出してみましたがギヤは3速で十分でした。



②トライアンフ・ボンネビルT120(車輌本体1,470,000円(税込))

スクランブラーだけで試乗を終わるのはもったいなかったのでもう1台。
スタイリング全体はカワサキのW系のような水平基調のクラシカルなデザイン。メーターも親しみやすい2眼アナログ式です。最新モデルだけに瞬間燃費、平均燃費、航続距離の表示も付いていました。しかも燃費は日本流のkm/Lの単位になっていて、意外とトライアンフは日本市場を重視した商品開発をしているように感じました。
エンジンは1200ccの並列2気筒。タコメーターのフルスケールは乗用車並みなのでエンジン回転の常用域も2000~3000rpm出せば十分でした。
さぞかし曲がりにくいのだろうと思いきや、カーブでハンドルを切ったら体重移動を意識する前に車体のバンクがひとりでに付いてきてヒョイと曲がれました。峠に持ち込んでも普通に走ってくれそうです(マフラーが地面に触れそうですが)。



会場では今年5月6日の日記に登場した、函館で一泊させてくれた友人にもバッタリ遭遇。彼と2ショット写真を撮りました。

あとはステージイベントのじゃんけん大会で賞品を1つもゲットできず、陽が暮れてきた16時過ぎに会場を離れました。

ポロピナイで最後の記念撮影。帰り道は6台です。


支笏湖から札幌市街までの国道453号は最低気温が13℃という寒さでした。
真駒内まで来たら17℃まで上がりましたが、もう9月ですし郊外に出かける時は防寒グッズの用意は必須です。
また来年参加します。


今日の走行地図



今日の走行距離



オドメーター



今シーズン走行10000km達成まであと372km!
グラディウス納車からの走行距離は11か月で既に10756kmに達しています。

以上。
Posted at 2017/09/04 00:10:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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「[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2024年03月31日 06:03 - 14:45、
334.52 Km 6 時間 45 分、
1ハイタッチ、バッジ26個を獲得、テリトリーポイント200pt.を獲得」
何シテル?   03/31 14:45
エンジンが付いた乗り物には幼児の頃から数えて35年以上のマニアです。 2013年からはオートバイにも開眼し、現在はフレアクロスオーバーとグラディウスで自由気ま...

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