
Field Effect Transistor(電界効果トランジスタ)を使ったリレーのような物です。
しかし、「FETリレー」という表記は、違うと思うので「FET回路」ですかね?
画像の回路は、機械式リレーのC接点と同じ動きをします。
S(ソース)からD(ドレイン)に流れている状態で、G(ゲート)に負荷がかかるとS D間が切れると言うものです。
回路合ってるはずですが、違ってたらすいません(;・д・)∂ ぽりぽり
違う場合は、ご指摘をお願いします。
一般的多くの人に知られているリレーと言えば、B接点かと思います。
例えば、オーディオをバッ直する場合に使われます。
「ACCからアースへ電流が流れると、バッテリーからの線に電流が流れ機器を動作させる」
と言った具合の使い方です。
この逆の使い方が、C接点になります。
「ACCから分岐した線で動作している機器、そこへ別の負荷がかかると切れる」
と言う動作をします。
この動作を、FETにさせようという物です。
「カチ」っとリレー独特の動作音がないです。
値段もリレーを買うより遥かに、安いです。
これの応用で、ウインカーのポジション点灯回路なんて物も作れます。
遅延回路とも言えるかな。
このまま使う事は出来ないと思いますが。
このまま使うと、交互点滅になってしまうはずです。
なので、S G間にコンデンサーが要るのかな??
この辺解る方いらっしゃいませんか??
教えてください。
今考えているのは、バックカメラを常時動作させる事なので、C接点が必要なわけです。
スイッチは付けますが、バック信号が入ってきた時に、ACCを切りたいんです。
スイッチを入れたまま、バック信号が入った場合、逆電流防止ダイオードを入れるにしても、あまりよろしくないかなと思ったので。
これと、ウインカーのポジション点灯用が解ればこれもです。
別玉でミラーをポジションにしてますが、ウインカー動作時に一応切るかなと思ったので。
ただ、ポジションの復帰がふわ~っとゆっくりではなく、ウインカー動作終了後1秒くらいの間をあけ(間が無い方がいいですが)、スパッと復帰して欲しいです。
FETはこれ以外にも使い方が様々あり、みんカラ内でも幅広く使われています。
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Atelier Masa's(自作、加工、etc) | 日記
Posted at
2010/07/13 23:06:54