
一通り、フォトギャラへアップし終えたので、フレフレ盛岡に参加してみての報告です。
3.11の東北地方太平洋域地震以降、初めて東北の地へ足を踏み入れる事になったフレフレ盛岡…
昨年お会いした方々の心配を胸に、東北道を北へ走ります。
福島県・宮城県区間の道路状況は酷いもので、到る所に補修跡があり道中不安でいっぱいでしたが、震災の影響を感じながら辿り着いた盛岡の街は、昨年と同じ風景で私を受け入れてくれました。
そしてフレフレ盛岡も、昨年と変わらない楽しい1日を与えてくれました。
街、人、環境…多くの「日常」が3月11日を境に大きく変わりました。
関東では今でも「自粛ムード」が漂ってます。
しかし今必要なのはそんな同情でしょうか?
今回のフレフレ盛岡にも昨年と変わらない日常の風景がありました。
今私たちがすべき事は同情ではなく、歩を進める事だと思います。
立ち止まって考えなおす事も必要ですが、歩みを止めてしまっては先に行けませんからね。
これが今回のフレフレ盛岡に参加しての感想です。
そして震災直後から開催へ向けて尽力していただいたフレフレ盛岡スタッフの皆様に感謝の気持ちを申し上げます。
開催にあたっては様々な苦渋の決断の上、計り知れない努力があった事は想像に難くありません。
皆様のお陰で大変素晴らしい1日を過ごす事が出来ました。
この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
Posted at 2011/05/27 23:49:22 | |
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