
夏休みを利用して、実家へ帰省するが、ただ帰るだけではツマンナイのもあるので、兵庫県は淡路島へ行ってみる事にしました。
全く計画も何も考えてないので、行き当たりばったりの突貫ツアーで「まっぷる」だけが頼りのつたない旅行ですが、
はうもん的には「いつも通り」って感じなのかなぁ。
よくお世話になってるClio7010サンみたいに、事前の計画をしっかり立てればここの報告も見れるものになるんでしょうけど……。
まぁ、行った先の写真はフォトギャラで上げてますんで、良かったら見てくださいね(^^)
20120812旅行-淡路島①
20120812旅行-淡路島②
で、淡路島で真っ先に浮かんだのが
コレ↓
淡路島の灘黒岩水仙郷のPR広告…
なんだか凄い事になってますねぇ
(しかも水仙って季節冬じゃん…また行くかなぁ…)
まぁ、ブログで「行ってきました」だけでは少々味気ないと思うので、いきなりですが「聖地巡礼」についてちょっと述べてみようかと思います。
巡礼ってコトバは宗教用語なのは皆さんご存知の通りでしょうが、最近は舞台探訪とかロケ地探訪とかで用いられる事が多いですね…。
アニメを
宗教よろしくの如く崇拝している方もいらっしゃるので、それはそれで間違いはないか…
自治体も
観光資源の有力なPRになるので、タイアップやバックアップに力を注いでいるのも近年の風潮でしょうか。
しかし慢性的な金欠の地方自治体も、収益を少しでも増やそうと色んな作品にまで手を出してきてますね。
深夜アニメなんて、今や格好のPRポイントってのに時代の進化を感じてますヨ
ちなみに上のチラシは同人ゲーム「narcissu(ナルキッソス)」の設定が淡路島ってコトで使われたようです。
たぶん、知名度としては下の下に値するんでしょうが、ココまで客の誘致を進めるとは
藁をも掴む気持ちなんでしょうか?
ですが、大抵ここら辺のアニメ・ゲームを知ってるの
年齢層(おっきなお友達)は勝手に行くと思いますがね…
むしろ、知らない一般人の方がビックリして、足が遠のくんじゃないかなぁ…
まぁ自分は耐性あるんで
むしろ喜んでますが、未だに拒否反応示す人の方が多いかな。
でも
美しい風景や景色があるからこそ、その地が使われるわけですし、
アピール方法が映画監督かアニメの原作者かの違いでしかないと思ってます。
結局、美しいには変わりないんですから!
昔から観光資源とメディアの接点が大きいと感じるのはやっぱりココですかね…
多くの作品を生み出した
広島県尾道市。
白黒映画からアニメになっても、やっぱり尾道の魅力は変わらないですよ…
ちなみに上は大林宣彦監督の「転校生」(1982)
下はテレ朝系で放送されたアニメ「かみちゅ」(2005)
場所は両方とも御袖天満宮ですかね…(たぶん)
ちょうど1年前にルーテシアで通った時にその駅前の再開発にビックリしましたが、それでも
人と自然と歴史が共存する美しい土地です。
旅行なんて適当な目的であっても良い訳ですからね、「聖地巡礼」も立派な理由!
こういう旅もどうですか?
Posted at 2012/08/19 15:14:15 | |
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