
うむ……かなり久しぶりのブログ更新です。
クルマは直っていないんで、他愛もないフツーのネタですが、一応
クルマブログなのでクルマっぽいことを書いときますね。
日曜は美味いモツ煮を求めて、柏IC近くにある「噂の太郎」というお店で舌鼓を打ってました。
まぁ、この店にはだいたい月一で10月頃から通ってたんですが、ご存知の通りクルマが壊れてからは遠のいてました……。
と、言う事にはなりませんでした。
年末まではSaxoで行ってましたが、食欲中枢奥底の
モツ煮中枢が満足する訳もなく、1月はアプ号(アプリリアRS250ね…)で行ってきました。
ただ昼飯に1時間も掛けて下道を走る元気はなく、今日は後輩を呼び寄せてタクシー代わりに連れて行きます。(ちゃんと奢りましたよw)
ちなみに後輩が乗るのはS15シルビアのNAモデル。
最初はATに乗ってましたが自分のSaxoに刺激されたか(多分…)、車検を期に同型のMTに乗り換えると言う、今となっては貴重なクルマ好き若人。
シルビアと言うクルマを身近に触れて、思うところは
「ココの分野に進まなくて良かった…」と言うこと。
もし自分がシルビアなんて乗ったら、
自制心を抑えきれず湯水のように改造しまくっている姿が思い浮かびます。
今でも新製品パーツが供給されているくらいですしね。
ただ裏を返せば、
今でも褪せない魅力が詰まっているクルマとも感じます。
大きさや値段、維持のしやすさはモチロンですが、環境配慮と言う世間の圧力に消えていったクルマが持っていた
素材の良さが際立ちます。
そして一番気に入ったのはシフトフィールですね。
ご存知の通りシルビアはFRであって、センタートンネルの中にトランスミッションが鎮座しています。
それを棒切れ1本で自在にギヤを変えていくわけです。
まさにダイレクトフィール!
コレばかりはFF車には無い感触が味わえます。
そして自分がSaxoをイジっていく上で一番気にしていることは、やはり
「ドライビングフィール」ですね。
パワーやトルクなんて二の次で、
アクセル開度を忠実に反応するタコメーター!
路面の状況を余す事無く伝えてくれるハンドル!
自分の意のままに操れるシフトレバー!
カタログには載らない、決して数字には表せない感覚も無視してはならないクルマの良さと思います。
ただ行き着くところも
感覚なので、あえて「どらいびんぐふぃーる」と言葉を濁しておきますね。
ちなみに今回のSaxoの修理で、今まで気になっていたシフトフィールの悪さも直していきます。
予想では故障の話も多い3本のシフトリンクロッドが怪しいと思ってましたが、聞いたところボールジョイントの磨耗が激しかったらしく、メインロッド・ボールジョイントも併せて交換!
結局シフト関係は
総取っ替えに至りましたが、これで求めていく「どらいびんぐふぃーる」も復活するかな?
なんて所です。
昼食後は後輩と適当に遊んで、夕餉はClio7010サンと
「クルマに乗れない悔しさ」を酒にぶつけてきました(笑)
クルマに乗らない=酒飲みでしょう!
ただ、酒にぶつけてきただけでなく色んな勉強もさせていただきました。
要約すると……
「土地と日本酒の文化は思っている以上に奥深い」コトや……
「コングロマリット形態の組織体制の優位性」やら……
「生半可に聞きかじっただけでは、司馬遼太郎は語れない」など……
クルマの話もそこそこ、振り返れば多岐に渡る分野で話に花を咲かせてました(笑)
短い時間でしたが、楽しいヒトトキを過ごす事ができました。
Clio7010サン、ありがとうございました!
お陰で、クルマに乗れない憤りが随分と緩和できました。
ちなみにSaxoはまだまだ直りそうではないですが、この顛末はどういう結果を迎えるか!
それは
本人も解らない展開が続く予感がします!
期待はしないで、2013年仕様のSaxo@はうもん号をお楽しみに♪
Posted at 2013/02/11 01:14:23 | |
トラックバック(0) | 日記