2010年02月27日
ケーブル作ってみた。
ケーブルが届いたので自作してみました。
と言っても、車が無いので現車合わせできないですから
ギターのシールドケーブルを作ってみました。
ケーブルはモガミ 2534。
プラグはスイッチクラフト #280
ハンダは和光テクニカルのSR-4NCu(無鉛銀ハンダ)
ハンダ付けして実感したのが、
マジで溶けませんね、このハンダ。
電子工作用の30Wでは歯が立ちません。
ので、ホームセンターで40W(60W以上は小手先が大きく使い辛そうだった)のハンダコテを購入。
ついでに固定用の万力も購入しました(←作業してみて気付いたのですが、これが無いとハンダ付け不可能でした。)
プラグを万力で固定して、ギター側はホットに青い線を2本よじってハンダ付け。グランドには白い線とシールドの網を。
アンプ側のグランドは白い線だけをハンダ付けしました。
いわゆるセミバランス結線です。
さっそく、安物のエレキウクレレにシールドをぶっ刺し、アンプにも刺して電源ON。
おおお!!!!音量がメチャ上がりました!!!!
ちなみに比較のシールドはモガミ2524を使っている市販のシールドです。
ちょっとハイ上がり気味ですかね?
私のド下手な演奏も忠実に再現され(苦笑)、コードチェンジする際の運指の際にも下手な運指の様子を忠実に拾ってくれるようになりました(涙)
アコギで使うと、キュッ、キュッって言う弦を押さえ直す時の音もかなり忠実に拾ってくれるんじゃないですかね?
怖いくらい情報量が多いケーブルだと思いますので、明らかにRCA向きですね(笑)
私のようなド下手がギターシールドで使うとボロが出まくりだと思います。
ちなみにこれはプラシーボとかスパシーバとかそう言う類の物ではなく、誰が聞いても明らかに違いが分かると思います。
ハンダとプラグの違いも大きいので、一概にケーブルだけの差では無いかもしれませんが、これでRCAケーブル自作に一層自信が持てました。
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Posted at
2010/02/27 20:15:59
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