さてさてRX-7を運転してみた感想です。
一番印象に残ったのはコーナーリングでのハンドリングの素晴らしさ。切り足したり戻したりといったことがなく一発で綺麗に曲がっていきます。
車検証をみると前軸/後軸がみごとに50:50。このあたりも影響しているのかな?エンジンがコンパクトなのでバランスがとり易いのかもしれません。
続いての印象はギアの入りの良さでしょうか。スコスコと入ります。beeくんのギアもなかなかですが少し異なる感覚でしたね。
さてエンジン。よくいわれるロータリーのスムーズな吹け上がり、実はあまりよくわかりませんでした。
確かに滑らに高回転まで回っていくのですが、一気に吹け上がる感じはbeeくんのほうが官能的?
まぁ、トルクもパワーも段違いなので同じように回られたら制御しきれないと思います。
それとひさびさのターボ車で吸気音やブローオフ音を聞いて楽しんでいたというのも少しありますが。
ショップに戻ってから聞いたのですが、実は3XX馬力でているそうです。
と、ここまではいいところを書いてきましたが、実は悲しいことがあったのです。
車が悪いのではなく、私達の腕が未熟なゆえなのですが・・・
3XX馬力を受け止めるために強化クラッチになっているのです。
発進が・・・できない。
重さは許容できたのですが、半クラッチがほとんどありません。
クラッチをつなぐと同時にアクセルを少し吹かさないとエンジンが落ちます。
怖くて坂道行けず。(といいつつ最後に決死の覚悟で赤城山登りました。途中一度も停まることなくラッキーでした。)
ショップを出る時点で3回ほどエンストこいたのでお店の方も不安だったと思います。
戻ってきた時に、「クラッチ換えたほうがいいですかね~」なんて言われてました。
いろいろありましたがとても貴重な体験ができて大満足。
ショップの方もいろいろと試行錯誤中のようなので是非みなさんも試されてみてはいかがでしょう。(クラッチは事前に確認してください。)
まじめに取り組まれようとしているのでとても好印象でした。
Posted at 2010/06/17 20:23:41 | |
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