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rsport240のブログ一覧

2011年04月01日 イイね!

MeganeRS乗ってきました

MeganeRS乗ってきました今日は午前中、吉祥寺にあるかかりつけの某クリニックへ行く日であったので、ついでにmegane16vさんへ引き渡す秘密物件をクルマに積んで、昼前に八王子へ。

目的地はルノー八王子です。
現地で直接手渡すことはなりませんでしたが、R八王子に預けておくことができました。平日狙いで行ったもうひとつの目的は、黄色いクルマに試乗してみることでした。平日でディーラーは空いていたので近所のちょい乗りサーキットを2周してきました。


乗り込むとMeganeⅡのRSやR26.Rと全然違い、低めのシートポジション。グラスエリア、ダッシュ上端の線も相対的に高めでスポーティな視界でした。写真で見ると全高が低いため平べったく巨大なクルマに思えますが、座ると逆にアッパー部分が絞ってあるため実寸は恐れるほどでかくないのが判りました。
良かったのはABCペダルの横方向の位置決めがかっちりしており、ペダルタッチに剛性感が十分あること。シフトのストロークやフィールはR26.Rに近い感触で、スムーズさという点ではより洗練されています。
実重量でR26.Rと200kg違うのが体感されるのかどうか、興味がありましたがなんのなんの。エンジンの出力、トルクとも10%ほど強化されているので、まっさらの新車でX000rpmくらいしか回しませんでしたがハーフスロットル程度で流す範囲ではほとんど遜色ありません。

新車、またブランニューのモデルなので、遮音性はもちろん、クルマの剛性感もひと回り上手でした。

足の動きは、私の尺度では十分デイリーユースに使える快適なものでした
MeganeⅡRSのph2モデルはディーラーから路上に出る歩道端にある3cmほどの段差で脳みそがかき回され崩壊するかと思いましたが、隔世の感ありです。

ステアリング、ブレーキの感触は基本同じ思想とシステムで作られているのでR26.Rに近く、非常に素直で乗りやすいものでした。クラッチは奥の方で強力なヘルパースプリングが効いて軽くなるタイプでした。

ボディ幅1800mm超えと、後方の限られた視界に問題ないならば、非常に魅力あるクルマと思いました。
ただ自分が即乗り換えるかと聞かれると、乗り味がR26.Rとあまりにも近いため、ちょっと考え込むというのが本音でした。ただしRenaultSportものに乗ったことが無い人が試乗したら、バリューフォーマネーの高さにビックリすることウケアイです。

今日はついでに自分の車のエアコンフィルターを交換してもらいました(1年10ヶ月使ったので真っ黒け)。

私は乗り込んだ時にアイドリングが静かすぎて、無意識にスタートストップスイッチを押しエンジンを止めてしまいましたが、それは内緒です(爆)
Posted at 2011/04/01 15:38:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2010年12月13日 イイね!

LEAFに試乗

LEAFに試乗日曜日、話題のニッサンLEAFに試乗しました。追浜のニッサンGRANDRIVEで開催された一般向け試乗会に当選したのでした。
同行者2名までオケとのコトでしたので、色々検討の末友人親子を呼び出し、おっとり刀で追浜へ。

EVが静かすぎてアブナイというのも現物を見るとなるほどと思えます。LEAFには低速時に控えめに外に向かってモーター音風の音を出すスピーカーが装備されています。あれが鳴らなければ無音で走り出したり接近して来ます。

クルマの寸法はメガーヌと大体同じ。車重は1500少々というところ。
順番が廻ってきて乗り込みます。
スイッチを入れると車がパソコン状に起動。

あとはブレーキを踏んだままで、スイッチを前進モードに入れて電気式サイドブレーキをリリースし、アクセルを踏んでいくだけです。
アクセルに対する反応は普通のAT車と同じ様に作ってあり何の違和感もありません。ただし走り出しの無音は異次元の世界でした。徐々に踏み込んでいくとモーター上のインバーターからほんの少しだけジェット旅客機のエンジン音みたいなキーンという音が聞こえます。

乗り心地はソフトかつ重厚な部類で、コース内の各種再現路面も難なくこなして行きます。
タイトなS字コーナー区間でノーズの軽さを確かめてくださいとのことでしたが、確かにフロントヘビーなFF車とは曲がり方が異なります。ただし重さがあるので調子に乗ると前後とも外へ流れ出す予感がありました。

コーナーでちょっと飛ばすと低重心な感覚はあまり実感できませんでした。着座位置が高めなのと、足の設定がソフトなためかな。もう少しスポーティーな感覚が欲しいところです。

50kmくらいから110kmまでの加速は何度か試しましたが、十分な力強さがありました。
ジェット機感覚というに相応しい(かすかな)音と加速感です。

街乗りのJC08モードで200kmの航続距離だそうです。
高速巡航では電力消費が増すため、航続距離は短くなるそうで、この辺は今までの車と違います。

200Vで夜間、8時間フル充電して電気代はせいぜい200円くらいなのだそうです。
200km前後走るとすれば高めに考えても1.2円/km程度。

デイリーユースでこの航続距離に十分満足できるかどうかが選択の分かれ目でしょう。
遠出で200km前後での急速充電はちょっと面倒かな。

リチウムイオンバッテリーは5年使用で性能が80%、10年使用で70%程度は担保されるとのことです。一応クルマのライフはバッテリーのライフという考えのようでした。

内燃機関は熱損失があるのに対して、EVは熱として捨てるエネルギーが非常に少ないので効率が高いとの説明でしたが、発電された電気は送電される間にもエネルギーの損失があると言われます。また発電方法によってはCO2の発生もあるわけなので、完全なゼロエミッションというのはちょっと言いすぎではないかとも思えました。

それにしても試乗を終えて自分の車に乗り、エンジンをかけた時、なんというガサツな乗り物なのかと感じてしまったのも確かです。
LEAFは完成された新時代の車に違いありません。
乗ってみたら衝撃を受ける方がほとんどでしょう。

フォトギャラに写真を入れときました。
Posted at 2010/12/13 01:10:21 | コメント(2) | トラックバック(1) | 試乗 | 日記
2010年08月27日 イイね!

クープデザルプ

クープデザルプ★19日朝~24日まで、R26.Rが入庫で、代車にCoupeDesAlpesを貸してもらったので、普段乗りの都内から、超特急・半日箱根往復ドライブまで、500kmほど乗ってしまいました。


借りてきた次の日にタイア空気圧を測ったら若干低かったので、冷間で前後2.2に合わせて乗ってみました。


ドラポジを20mm下げた効果は有り。私が乗って、ノーマルのシートポジションだと最低位置でも明らかに高すぎる違和感が是正されています。ただしハンドル位置はテレスコが付いてないこともあり、私の好みでは遠すぎです。ストレートアーム気味のポジションになるので、送りハンドル主体になり、やや大雑把な操作になります。

操舵は極めて軽いのですが、スポーティかつ繊細なドライブをするには、もっと手前にステアリングが欲しいところです。

直進付近に舵が反応しない領域が若干あり、高速巡航で進路の修正をするにはそのアソビ部分を動かし、その先にステアリングを当てるような感じになるので、チョット疲れるかな。

シフトはワイヤー式の操作感で、まあこんなモノでしょう。

ステアリングシャフトに左足が当たる話は前にも書きました。

マニュアルの右ハンドルで左ウインカーレバーは何度乗っても使いにくいですなぁ。

シートは小ぶりですが、長時間乗っても疲れません。表皮も滑りにくいので使いやすいですね。ただしワインディングで手荷物が飛んでく位に飛ばすとサポートが不足気味。
そんなにスピード出しちゃ行けませんが。

足は町乗りではちょっと当たりが硬い感じもしますが、スポーティドライブになるとよくストロークが出て、路面の不整も吸収してばんばんいけます。タイトコーナーの連続では、ノーズの短さと全体の軽量が生きて、結構な速度で曲がっていきます。
タイヤは標準のコンチスポーツコンタクト185/55R15ですが、その銘柄から想像するよりはるかにグリップ感があります。

スプリングが柔らかいのでフルブレーキではかなり前のめりになりますが、ABSが作動する際は期待以上の減速度が出るのでブレーキ自体には十分な能力があると言えるでしょう。

車高と、前後ガラスルーフの重量があるのか、重心が高くロールも大きめですが、そうと理解して乗れば楽しめます。運転していて車から感知される剛性感は、遥かに高価なクラスのクルマを想起させる心地よさです。
国産コンパクトカーにはこの感覚は望めません。

ただし高速道路や首都高のクルージングでは目地でピッチング方向で跳ね気味になります。
ショートホイールベース故でしょうね。

エンジンは1.2の4気筒ターボですが、小排気量特有のピックアップや回転落ちの良さがあります。全開で上まで回すと、結構スポーティな音も楽しめます。
トルクは全域で、踏めばフラットに出る感じで、扱いやすいですね。
パワーは大した事ありません。パワーはいくらあっても足りなく感じるものですが、50%アップしても十分走れるでしょう。

そういうわけで返却前の日に2度目の給油。

走行パターンは高速+首都高(渋滞無し)250kmと、一般道+山道100kmの350km。
特に燃費を意識せずに飛ばして乗って平均12.5km/Lでした。
街乗りオンリーの燃費も興味ありでしたが上手く測れませんでした。

SiFoオリジナル7J15インチ軽量ホイールと効果抜群のアンダーバー付きでノーマルバージョンより安いのですから、買い得なクルマであることは間違いありません。

コンパクトハッチバックでしかも5速マニュアルに乗りたい方は早く検討すべき1台と思いますね。
極めて、乗って楽しいクルマです。
Posted at 2010/08/27 17:35:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2010年08月21日 イイね!

Coupe Des Alpes

Coupe Des Alpes木曜日からR26.Rは1週間ほどの予定で日吉某所に入庫してしまいました。理由は極くつまらない事なので省略します。

代車で貸してもらったのがこのTwingoGT。
例のCoupeDesAlpesの市販前に試作した個体です。
販売される22台と殆ど同じ仕様になっています。違うのはアルミショートアンテナが付いていないだけ。

もちろんシャーシ下面とリアゲートエンドに剛性アップ効果のあるブレースも全部装着されています。
借り出してすぐは、クルマ自体がまだ走行3000kmほどで当たりが付いていないせいか、またはR26.Rというある意味変態マシーンに慣らされた自分自身の五感に問題もあって、全体的に固く動きがカッタルイ感じを受けました。

が、1日経ち2日経ってみると、このクルマの真価が見えてきました。

残念ながら現行Twingoのノーマル版にはじっくり乗ったことが無いので直接比較ができませんが、補強ブレースによる剛性アップは効いており、ボディ側ががっちりした分、足のストロークがちゃんと出る感じがしており路面の荒れた状況でも快適です。
この足の感覚はAXの14TRSを思い出させるものがありました。

クルマのコンパクトネスと1.2ターボによるパワー/トルクはバランスよい速さになっており、混沌とした街中を素早く泳ぐのは結構快適です。

ステアリングは直進部分に周上1cmほど不感帯があって、ステアが効き始めるところにほんの僅かながらフリクションじみたフィールがあるので、高速での長距離移動はちょっと疲れるかも知れません。

室内のデザインは簡素かつ洗練されていてチープな感じはしません。

スピードメーターはダッシュ真ん中のメーターボックスの、しかも左側にあるため、視野の中心から遠くて一瞬で数字を確認するのが困難です。

シートは思いっきり横Gを出すとサポートが不足して体が落ちそうになりますが、カジュアルなクルマなのでそこまで要求するのもどうかなと?

リアシートが左右別体しかも細かくスライドさせて前後位置を変えられるのは親切です。前後長の異なる荷物を置いてそれぞれシートをズレ止め的に用いることも可能。

今の季節でも、夜のドライブなら窓と天井のスライディングガラスを全開にすれば、エアコンを切っても涼しくて快適ですが、速度が上がると髪の長い方は頭がグシャグシャになってしかも視界不良になるので帽子を用意したほうがよいでしょう。

ブレーキのマスターシリンダーは左側のままですが、かつての右ハン輸入車のごときフィールの悪さはありません。良い出来。

最も気になったのはクラッチを奥まで踏むと爪先がステアリングシャフトに当たること(画像右下)。切り替えしをする時、クラッチを踏み込んだままハンドルをぐるぐる回しますね。そのとき足にシャフトが廻っている動きが伝わってきて気持ちワルイ(XoX;)
それに洒落のめしたシューズを履いている時は靴にすり跡がつきそうで気になりますよね~(^^;;

総じてコンパクトカーの安っぽさは無く、5速マニュアルを駆って楽しい日常ドライブが出来るクルマだと思いました。

TwingoGTに興味ある方は,
CoupeDesAlpesを狙ってみる価値ありですよ~~(^o^)/



Posted at 2010/08/21 14:29:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2010年03月22日 イイね!

Be Bop

Be Bopもう先週のことになるのでネタとしてはちょっと古いですが、旧知のショップで輸入、保有しているこのカングー・ビーバップを借りて日吉⇔中目黒往復ドライブしました。
チョット見程度でしたが、しょっちゅう行き来している道なので、クルマの感触を掴むには十分なテストルートでした。

全幅がでかいので、サイズが気になるかと憂慮しましたが、さにあらず。シートポジションが高いのと左右の視界が良いことも手伝い、幅方向の見切りが極めて良く、ショップから表通りに至る狭ーいルートでも難なく動かせます。

乗り心地は全く持ってソフトかつ安定感あるテイスト。ファミリーユースにピッタシだと思います。
ホイールベースが短いので交差点90°ターンの素早いことこの上なし。

6速マニュアルシフトレバーの位置はフツーの乗用車と違いますが、軽く短いストロークはスポーティで楽しめます。

このマニュアルミッションと、ターボディーゼルの下からついてくるトルクと伸びのある加速は上手く乗りこなせばそこらの乗用車を蹴散らす速さを発揮します。
多分ガソリンエンジンより乗りやすそう。

エアコンのオン、オフ両方試しましたが、特にパワー感に影響なし。

センターコンソールにパワーウインドウのスイッチが一つ追加されていたので操作してみると、リアゲートのガラスが下にスライドして全開になりました。
後席上の屋根は前方にスライドし、半分オープンに出来ます(コレは今回試す時間無し)。

通常ファミリーユース、時に友達3~4人で乗る、という使用形態ならば、ひっじょーに、楽しい1台です。

全高の大きさが問題ないパーキングスペースが確保できるなら、日常乗ってみたい魅力充分なクルマでありました。

【画像は昨年のFBMで撮ったものです】




Posted at 2010/03/22 21:11:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

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「静岡までプチロングドライブ http://cvw.jp/b/697431/47671430/
何シテル?   04/22 06:33
◆RenaultSportに乗り始めて15年突破。 並行輸入で最初に日本上陸したうちの一台、レーシングブルーのR26.Rを購入。 ◆サーキットやパイロンジム...
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