ビーナスとメルヘンとぴんころと

昨日のお休みに3年ぶりのビーナスラインツーリングをしてきました。ずっと行けなかったルーテシアで初めて行ってきました。
ルートは上信越道の下仁田ICを起点終点で国道254号線の内山峠は往復です。

インターを降りて左折して国道を西走、下仁田駅手前の踏切を渡って下仁田市役所の前を通ったらもう登りっぱなしです。

内山峠の頂点にあるトンネルまでメルヘンじゃないルーテシアで登って

トンネル内も登り勾配がきついので「サクッと行ってしまいましょう」ということでべた踏みはせずに通過。佐久市内まで降りてきて国道299号線、通称「メルヘン街道」へ入ります。




途中で停まって撮影もぬかりなく。
晴れていて樹々の新緑も映えていい写真が撮れました。
寄居PAで買ったコーヒーが効いたのか、レストハウス「ふるさと」まで急いで登って難を逃れたのはナイソ。平日なんですがクルマよりバイカーの方がやや上回ってたかな。トイレ休憩しつつお土産を買って出発、女神湖へ。


国道が八ヶ岳の別荘地に入ってくると路面がガタガタでタイヤもかなり傷んでるかも。一応、住宅地なんで控えて走行。


メルヘン街道の標高2000ｍの看板でメルヘンじゃないクルマと。


3年前、ヴィッツの時は他にクルマがいたので通過しましたが今回はしっかり記録。日本国道最高点(2172m)と下二けたの2と7が逆だけなんです。覚えやすので覚えましょう(笑)


白樺高原「夕日の丘」にて。ここから車山高原や霧ケ峰高原までよく見えます。


女神湖に到着した時点で雲行きが怪しくポツポツ雨粒が落ちてきましたが、頭や服が濡れるほどじゃないのでビジターセンターあたりをウロウロ。
寒かったのでソフトクリームはやめときました。次に進みましょう。


女神湖から白樺湖経由して車山高原と寄らずに霧ケ峰富士見台まで一気に。　


途中で停まって撮影。空は薄曇りで黄緑色の葉がキラキラしてた。
なんにも考えずに夢中になってたなぁ。


富士見台のお茶屋で昼飯とお土産購入。凍ったお餅を削ったものが乗っていて、不思議な食感でした。お蕎麦は黒く汁は濃い味で美味しかったです。


八ヶ岳連峰は雲もなくハッキリ見えたんでパチリ。北アルプスや中央アルプス、富士山は雲で隠れて見えませんでした。


クルマはまばらだったのでゆっくり周りも気にせずに撮影できました。
空は少しずつ雲が発達してたような。この後は美ヶ原高原へ移動。


最後の蛇がうねるような急な坂道を登って到着。
着いたらもう空は暗雲立ち込めるような状況。14時にアモーレの鐘が鳴り響いてました。疲れたので小休止してたら珍しいクルマが。
オペルスピードスターって本当に国内に輸入されたのが100台も満たないので、見るだけでもありがたいです。
帰りの下りで東海地方ナンバーのGRヤリスを追っかけたら全然追いつけず。
吊るしであの装備なら速いから納得。やっぱGRヤリス良いなぁ。


国道142号線に出て佐久市街地へ向かって走って行き、以前から訪れてみたかった「ぴんころ地蔵」さんの元へ。お地蔵さん参拝で地元商店会の駐車場に停めることが可能なのでそちらへ停めて徒歩で。


向かう途中にお地蔵さんの「のぼり旗」が。ぴんころ会って。


参道を抜けていくと


山門左手前に鎮座しています。


このご時世、マスク着用で微笑んでます。
参拝の所作にならって最後は見つめ合って頭をなでて。
先月の善光寺参拝につぎありがたや。
参道のお茶屋で買い物、お地蔵さんのお人形も買いました。

帰り、国道254号線の峠越えをして群馬県に入り下仁田ICを通り過ぎて富岡ICから上信越道～関越道で。途中の三芳PAで夕飯。


さっきまでピンピンしてた虫たちもすでにころりん・・・。


初めては2015年のスピスタ3台、NSXとアルテッツァと私のヴィッツとの異種格闘技戦から2019年のソロツーリングそして3年ぶりのメルヘン街道とビーナスラインツーリング、本当に楽しめました。
本当はねカルガモツーリングが楽しいんですけど、会うタイミングがなかなかね。このご時世が収まってくれれば行きたいです。



フォトギャラリーにここには載せていない写真もあるのでどうぞ。
山を登って樹木を抜けて　湖を目指して　峠越えの果てに見たものは ピンピンコロリん？

編集終わって気が付いたらタイトル名が一つの文章になってました(笑)

おわり。