ワゴンR（MH34S）バッテリー交換

　車購入から約６年無交換のバッテリー。 ディーラーの点検で弱っていると再三の指摘で交換を勧められていました。
　特に不具合は感じないのですが、アイドリングストップ車ですし、これからエアコン多用の季節となり、バッテリーが突然死しても困るので交換時期と判断しました。

　バッテリーは通販で購入。
アイドリングストップ車対応のバッテリーで、GSのECO.R Revolution（赤）と PanasonicのCaos（青）と最後まで迷ったのですが、古いバッテリーの廃棄の事も考慮して、廃棄料無料を含めトータルで値段が安かったカオスバッテリーになりました。

≪購入部品≫
●Panasonic カーバッテリー
caos アイドリングストップ車用 A3シリーズ
N-M-65R/A3 ×1　＠open

　作業はDIY。交換作業に必要な工具は、8ｍｍ（ステーナット）と10ｍｍ（端子ナット）のスパナがあればOKです。
まずバッテリーを固定しているステーをナットを緩めて外します。
　次にバッテリー端子を取り外しますが、外す時は「マイナスケーブル端子→プラスケーブル端子」の順に取り外します。
　なお今回はバッテリーを外す際の電源バックアップは行いませんでした。

　古いバッテリーを下ろして新しいバッテリーに載せ替えます。　バッテリーは約11Kgと重いので作業は慎重に。

　バッテリー端子を取り付けますが、付ける際は外した時と逆の手順で「プラスケーブル端子→マイナスケーブル端子」の順に取り付けます。
　バッテリー交換時の端子脱着手順は、「－＋・＋－（マイプラ・プラマイ）」と覚えとくとよいかと。

　バッテリーをステーで固定します。
ステーのナットを締めすぎるとケースが歪む恐れがあるので、バッテリー本体を前後に揺すって動かない程度で大丈夫です。

　以上でバッテリー交換は完了です。
Dラーよりかなり低費用で入れ替えできました。

　バッテリー交換後の初期化
バッテリー交換後に以下の作業を行い、電子スロットルの学習作業とブレーキストロークセンサー（ECU）の校正作業を行います。

1.ブレーキを踏まずにイグニッションON、かつブレーキペダル解放状態を5秒以上保持します。
2.ブレーキを踏んでエンジンを始動します。　
以上で初期化終了！とても簡単です。

　あと運転席パワーウィンドウのオート機能の復帰作業を行います。
窓ガラスを全開の状態にして1～2秒スイッチを押したまま保持。　次にガラスを全閉の状態にして1～2秒スイッチを押したまま保持。一応上げ下げの操作をしてオート機能の確認をしときます。
以上で、オート機能の復帰作業完了です。　
ちなににナビの設定はそのまま残ってました。

memo

【積算走行距離：23,771Km】