
どもども~オラ、ミホークです(・ω・♪
今日は暑かったですね;
その暑さを忘れようと自作牽引フックをもう一度作りなおしました。
何か楽しい事をやっているとイヤな事も忘れますからねっ!
今回は本物により近づけて、鉄の板厚は6ミリです。
前回手抜きした錆止めもしっかり塗ってますゞ
違うところはそれだけではなく、M20にM12をねじ込み固定し
それぞれのパーツはナットでしっかり固定できるようにしてます!
本物をちゃんと見たことないからどんな構造か分かりませんが多分これだったら
グイグイ引っ張っていっても変形したりしないと思います♪
いくら固いアルミでも1tは厳しいかもしてませんし~
あ、アルミって固さ(材質)は結構な種類があるんですよ!
簡単に言うと1000番~7000番、数字が大きくなるにつれて固い材質になります。
タワーバーなどに使われているものは5052くらいだと思いますが
比較的に腐食しにくくなって強度もかなりのものです!
他には電気関連で使うものは1100ですかね?多分(え
板厚が薄かったり細かい物が多いので柔らかい方が加工しやすいんですよねコレが;
SUS(ステンレス)にも様々な種類があります。
・・・・話が長くなるので覚悟してください(笑
ま、こちらも簡単に言うとオーステナイト・マルテンサイト・フェライトの3種になります。
一番多く使われているのはオーステナイトですかねぇ?
ニッケルとクロムを主に出来ている金属ですが、こんなの覚えられるか!と思うでしょ?
それが皆さんのご家庭にあるスプーンなどをよく見てみると書いているんですね~
「18-8」と刻印が打ってるかと思いますが、それがオーステナイトステンレス銅になります♪
意味は、18ニッケルの8クロムという事です。
車のインテークパイプにも使われる事もありますが、純正では真鍮やアルミなどが多いんですよね。
たまに最高級SUS316って書いてる物を見ることがありますが、最高級っていうのは・・・(略
普通の304と使う用途が違うだけなんですよね~;
316は海中で使うには適してる材質なだけで、一般に使うとすれば304で十分なんですよゞ
近年クロムが取れなくなってるので金属も値上がり始めたそうです;
噂では今までに無い種類の金属が開発されているそうですが、いったいどんな物が生まれるのでしょう♪
ま、今後ステンレスを見るたびに18-8を探すでしょうね(笑
ていうか長々と金属のお勉強にお付き合いいただき有り難う御座いました(*^。^*)
Posted at 2010/06/05 00:44:52 | |
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