連投です、小さくない衝撃を受けたのでw
ネットのニュースでビックリしたのですが…
グアルディオラ氏、来季からバイエルン監督に
だ、そうですね。
敬愛する
ベルカンプ様の加入以降アーセナルを愛しているオイラは、自分で言うのもなんですが、ミーハーなサッカーファンではありません。
日本のメディアのミーハー加減、特に某民放局には、辟易しています。
まぁ、そんな話は置いておいて、昨シーズンまでバルセロナで、サッカーの歴史上でもかなり高い次元のサッカーを表現してくれたペップ。
彼はバルサで育ち、バルサで確固たる地位を築き、でも晩年は『違うサッカー文化に触れたいから』という理由で、イタリーやメヒコやUAEでもプレーしました。
それにより彼は、バルサ哲学に深みと広さを加えてアレンジしたサッカーを、見事なまでの次元で披露してくれました。
もちろんそこには、シャヴィやイニエスタやプジョルやメッシら名選手がいたから、ってのもありますが、そういった名選手をうまく惹きつけ、プレーに徹しさせた彼の功績は、獲得したタイトルが物語る以上に、素晴らしいと思います。
バルサでCL制覇した決勝戦(09年と11年)、どっちも内容が凄すぎて、マジで涙が出そうになりました。
そんな彼はバーンナウトに近い状態だったのでしょう、バルサを去り、この1年間を休息に充てUSAで生活して、来季からは縁もゆかりもないバイエルンの監督になるそうです。
縁もゆかりもない地で監督就任、さすがペップです。
彼の冒険心は、やっぱり素晴らしいと思います。
現時点でバイエルンは、ブンデスリーガを独走しています。
2月にはCLでアーセナルと当たります…(汗)
世界トップの健全経営を続けるバイエルン。
ルンメニゲやクラブ首脳陣も、期待と理解と忍耐を持っているはずです。
言葉の問題もあるし、簡単ではないと思います。
でもバイエルンにも、素晴らしい(って評判の)育成組織があるそうですし、ペップ流に仕上げてくるのではないかと思います。
バルサでは、自身のモチベーション維持のために頑なに単年契約でやってきたペップが、3年契約ってコトは1年目でクラブやブンデスリーガを掌握して、2年目で確実にブンデス制覇して、3年目には本格的にCLを狙う…って青写真なのかもしれません。
好きとか嫌いとかではなく、サッカーを愛する者として、冒険心にあふれた決断をしたペップには敬意をもって心から拍手を送って、んで来季以降のペップが率いるバイエルンには注目していきたいと思います。
…2月のCLのアーセナル戦、勇退されるハインケス監督のためにって、頑張らないでね、バイエルンさんよぉ(^^;;;
Posted at 2013/01/17 22:24:34 | |
トラックバック(0) |
football | スポーツ