2010年05月07日
人を思いやる気持ち
僕が会社で読んでるメルマガに、こんな記事が届いてました
是非皆さんも読んでみてください(^-^)。
以下抜粋
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>> 【今月の一言】
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>> <相合(あいあい)傘>
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>> 小学校に通っていた子供のころ、下校時に急に雨が降ってくるとお母さんが家から
>>
> 傘を持って迎えに来てくれました。でも、お母さんが持って来てくれた自分の傘をさ
>
> すのではなく、お母さんと一緒に相合傘で帰るのが楽しみでした。時には友達と一緒
>
> に雨やどりをしながら相合傘で帰ったり、好きな女の子と相合傘で帰ることを夢見た
>
> りと、相合傘にはたくさんの思い出と夢がありました。
>>
>> ところが、現在では相合傘を禁止している小学校があるそうです。校長先生に事情
>>
> を聞くと、「ある母親が天気予報で降水確率が高いので子供に傘を持たせたところ
> が、子供がずぶ濡れで帰ってきた。傘を持たせたので不審に思って聞くと、傘を持っ
>
> てなかった友達を入れてあげたので濡れたという。そこで、母親は学校に、『うちの
>
> 子が、どうして傘を持っていない子の犠牲にならなければならないのですか。天気予
>
> 報にちょっと注意していれば、傘の用意が必要かどうかは分かるのだから、傘を用意
>
> させない家庭が悪い。そんな子のために、うちの子がずぶ濡れになって、風邪を引い
>
> たら学校は責任を取ってくれるのですか』と怒鳴り込んでくる。そんな母親が何人も
>
> いたために、相合傘を禁じている」と言うのだそうです。
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>> この話を聞いてみなさんはどう思われますか?反対の方も賛成の方もいるかとは思
>>
> いますが、この考え方は、「試験に落ちたり、リストラで職を失ったのは、本人の勉
>
> 強不足、努力不足で、本人に原因があるのだから切り捨ててしまえ」というドライな
>
> 考えと根は同じ思想です。確かに、現代は自己責任の時代です。自分のことは自分の
>
> 責任で行うことが大切だとは思いますが、同時に21世紀は共生(共に生きる)の時
>
> 代です。「人にやさしく、地球にやさしく」をキーワードに、環境保護やボランティ
>
> ア活動がますます活発に行われる時代です。そんな時代にこのような家庭教育が行わ
>
> れていることは問題があると言わざるを得ません。
>>
>> だって考えてみてください。この母親と学校の対応によって、この子供の「思いや
>>
> りの心」はどこに行ってしまうのでしょうか?人を思いやる心を育むことによって、
>
> 大人になってから起こるさまざまな困難な出来事を前向きに考えて乗り越えていく
> 「ストレス耐性(メンタルタフネス)」を身に付けることができるはずであるのに・
>
> ・・。豊かな時代の不幸だと言ってしまえばそれまでですが、こんな心の貧しい社会
>
> で生きているのかと思うと少し悲しくなります。このコラムをお読みのみなさんがこ
>
> んな悲しい考え方をすることはないと信じていますが、私はみなさんにいつまでも相
>
> 合傘の思い出と夢を大切にしていただきたいと思います。(終)
>>
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最近の日本は平気で人を傷つけたりする悲しい事件が多いですよね。上記のコラムのように人を思いやる心が薄れてきてるのでしょうか・・・
自分ももっと、人を思いやる心をもって生きていかなければならないなと思いました。
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Posted at
2010/05/07 12:52:43
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