
トヨタとマツダがハイブリッド技術で提携するなど生き残りに向けて活発な動きを見せる自動車業界ですが、日産がこのほど発表した電気自動車(日産リーフ)が価格が376万円!??補助金を使えば299万円になるそうですが、同じ大きさのガソリン車より50万円割高。6年間乗り続けるとかかる費用はガソリン車とほぼ同じになる??たしかに先に発表された三菱の電気自動車よりは数十万円安いですが、6年乗り続けないとガソリン車と同じかかる費用にならないってのは、、、、電気自動車やハイブリッド車を購入する者は、環境よりも車体価格が安く、かかる費用が安く(ガソリン代等その他)ではないでしょうか?たぶん日産側もそのことを分かっていてこのようなクルマを発表したとおもうのですが(電気自動車にしては価格をおさえたが、ガソリン車より車体価格が高いが、クルマに対しガソリン車より部品等にお金がかかっており、1台売れてもガソリン車ほど利益が取れない。このような電気自動車を作れるという、日産のイメージ的なもの)やはりクルマの販売に対しては(価格やハイブリッド車や電気自動車のイメージ的なもの)トヨタの方がうまいですね。電気自動車の技術面では日産は世界でもトップクラスで、トヨタと比べものにならないぐらいの技術を持っているらしいですが、販売の方ではトヨタと逆転するようですね。トヨタが世界で販売台数がトップクラスというのも分かります。エコカー減税につられて購入せず、もう少し様子をみた方がよさそうですね。来年年末か秋には、トヨタからビィッツクラスのハイブリドカーが150万円台で出てきますし、近いうちには、フィットのハイブリッドカーも150万円台で出来ますし。日産も電気自動車より先にハイブリッド車に力を入れて欲しいです。はたしてゴーン社長の電気自動車戦略は実を結ぶのでしょうか?※ゴーン社長はポルシェに乗ってるみたい(日産車も乗ってるみたいですけど)ですが、せめて自分のとこのメーカー(ルノー、日産)のクルマだけにしておいたら?
Posted at 2010/03/31 10:08:31 | |
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