
「カラカラ盗」とは何!?とおもった方も多いとおもいますが「カラカラ盗」とは、運転中タイヤ付近から「カラカラ」と音がする。ドライバーがクルマから降りて確認してる間に乗り込み乗り逃げされてしまう。そんな「カラカラ盗」が昨年10月~今年4月にかけ、京都&大阪府内などで16件発生しておりました。大阪府警によると、「カラカラ音」の原因は、犯人が狙ったクルマのタイヤに取り付けた金属片。被害総額が3500万円にのぼっておりました。先週S容疑者(37歳)が逮捕されたのですが、この事件って以前あったクルマで目星を付けたクルマにわざと追突し、追突したクルマのドライバーに文句を言う為クルマを降りた隙に乗り逃げしてしまう事件に似てるようにおもいます。警察がカラカラ盗が捕まるまでに言ってた対策としては「クルマに乗る前に異物が付いてないかを確認し、クルマを降りる際には必ずキーを抜くなどといったことが必要」と言ってますが、クルマを乗る前に毎回、異物が付いてないかわざわざ確認する人っているのでしょうか?クルマを降りる際にはキーを抜く必要とか言ってましたが、クルマを運転中いきなり追突されたり、変な音がしたらキーを抜いて降りる人っているのでしょうか?最近、大阪&兵庫県を中心に関西圏でクルマの盗難や車上荒らしが増えております。盗難装置を付けても解除され盗まれたり、セコムなどのセキュリティを付けても盗難され、その日のうちに発見されても部品を剥ぎ取られ見るも無残な状態だったりと、、、、いつになったらこういうことがなくなるのでしょうか?オレオレ詐欺のようにやり方を変えて犯罪を犯すのでしょうね。こういう犯罪を考える頭があれば、もっといいことに頭を使えないのでしょうか?※写真は被害にあった方のクルマです。タイヤ付近を覗き込むように警察が入念に見ております。
Posted at 2010/06/22 00:47:39 | |
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