
久しぶりのブログです。「 富士重工業のモータースポーツ統括会社スバルテクニカインターナショナル(STI)は、スバル・インプレッサWRX STIの4ドア車をベースに、独自の仕様・装備を施したコンプリートカー“S206”を開発し、24日に発売した。
S206は、従来のインプレッサをベースとしたコンプリートカーのS204、R205などと同様に、高性能グレードのWRX STIシリーズをベースに運動性能をさらに向上させ、内外装にも専用アイテムを採用することで特別感を高めたモデルとなっている。
S206に施されるチューニング内容は、ボディの剛性アップ、エンジンの出力アップおよびバランスどり、サスペンションの設定変更、専用外装の採用、内装の質感アップ、専用スポーツタイヤの採用など多岐にわたる。
エンジンチューニングでは、ピストンやコンロッド、クランクシャフトなどの重量バランスを最適化し、回転フィーリングを高めたうえで、専用ボールベアリングターボ、専用ECU、低背圧スポーツマフラーなどを装着し、最高出力320ps、最大トルク44kg-mを達成。ピーク出力だけでなく、アクセルレスポンスや低中速域のトルク特性の向上により、ドライバビリティがアップしているという。
ボディおよび足回りは、直進性を高めつつ、コーナー入り口での挙動を安定させ、正確にすばやく曲がれる気持ちの良いコーナリング性能を実現することに重きが置かれている。そのためボディは、ただ固めるだけでなく、入力に対して適度な吸収効果を持つフレキシブルタイプの補強パーツが採用され、足回りにはよりダイレクトな応答性とコントロール性を実現するピロボールブッシュを持つリアサスリンクを採用するなど、モータースポーツの経験をいかしたパーツが採用されている。
外装では、専用フロントアンダースポイラーや専用フロントフェンダーアウトレットグリル、トランクスポイラーを採用。また専用フロントグリル、専用サイドガーニッシュなども採用し、空力特性の向上とともに質感アップが図られている。?内装は専用の本革巻きステアリングホイールや、専用RECARO製バケットタイプシートなどにより、スポーツ性とともにプレミアム感が演出されている。
S206は、2012年5月7日受注分までの限定300台が販売される。うち100台は、6月に行われたニュルブルクリンク24時間レースでのクラス優勝を記念したモデル“NBR CHALLENGE PACKAGE”となる。こちらはカーボンルーフや専用ドライカーボン製リアスポイラーなどが追加装備されるスペシャルモデルとなっているが、すでに販売予定台数に達し完売したという。
価格は、以下のとおり。
・S206:540万7500円
・CHALLENGE PACKAGE:593万2500円」
↑これだけの性能になるとこの価格になりますか?発売してくれるのはいいけれど、やはり高いですね。エコカーを造るのはいいけれど、もっと安くて楽しめるクルマが発売されないのでしょうか?


★★★★★スバル、WRX STI Aラインに特別車 ★★★★★
富士重工業は『スバル インプレッサWRX STI A-Line』に、特別仕様車『type S』を設定。販売を開始した。
今回の特別仕様車は、『インプレッサWRX STI A-Line』をベースに、ハイラスター塗装の専用18インチアルミホイールや大型リヤスポイラー(4ドア)などで、よりスポーティさを強調したモデルである。
インテリアでは、アルカンターラ/本革にレッドステッチを施したバケットタイプフロントシートや、助手席8ウェイパワーシート、本革のリヤシートセンターアームレスト、アルカンターラのフロアコンソールリッドとドアアームレストを採用。オプションでRECARO製バケットタイプフロントシートも用意されている。
■価格
4ドア:327万6000円
5ドア:322万3500円






Posted at 2011/11/25 14:05:00 | |
トラックバック(0) | 日記