さて、今回は現世に戻らねばならないタイムリミットが短いためw、今のうちにレポートしておきます。
相変わらずのネタバレ記事ですから、明日の代々木2日目、および追加公演のさいたまスーパーアリーナを予定しておられる貴兄はご注意をw。
ステージは
セットリストも含めて基本的に前回の横アリと同じ構成でしたが、とにかく特筆すべき最大の喜ばしい出来事はニコルの完全復活 \(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/ヤッタァー!!。
元々代々木はスベリ止めだったんですがw、いやー、本当によかったです。本来彼女らが見せたかった真の『KARASIA』の演出が見られて。
オープニングの『SPEED UP』で五人並んでせり上がってきたときのカンドーといったら、そりゃもう筆舌に尽くし難いものがありました。(ここで既に号泣w)
今までのうっぷんを晴らすかのような、ニコルのキレキレのダンスonダンス・・・
というワケで、ここから先はいつものマニアックコーナーw(エコー)
まず、横アリと違って、今回オープニングアクトがありました。
KARAの3rd.mini album、及び日本語版がGirl's Talkに収録されている『with』を歌ってましたが、なにせ全く紹介もしてくれなかったので、誰だか全然分かりませんでした。
多分DSPの練習生だとは思うのですが。青田買いも出来ないじゃない。自己紹介くらいしてもバチ当たらんべさ。
開演時間になってイキナリ登場したので、一気に会場が『うおーっ』となり、スクリーンにアップになった後、『うおーっ?おっ、おっ?、あれっ?』となったのが少々面白かった。
相変わらず6割はスンヨンばかりついつい見つめてしまうワタクシでしたが、しかしながら、実は今回のワタクシなりの最大の『ヌキどころ』はナニを隠そう(ナニは隠さんとダメでしょw)、ニコルのソロコーナーでした。
冒頭で述べた通り、足の怪我もすっかり良くなったようで、横アリとは全然違う曲を見せてくれました。
なんと選曲がマイケルジャクソンの『beat it』(邦題:『今夜はビートイット』)。
いや~、ワタクシと同年代の方々にとっては、この選曲だけで既に脳内○精です(爆)。
ドーパミンが耳の穴からとろ~りと垂れてくるような感覚に襲われました。
しかも、キレにキレたニコルのダンスとボーカル。マジで超カッコよかった。
多分将来発売されるハズのDVDは、今日と明日の代々木を編集したモノになると思われるので、間違いなくこいつはぜーったい買いですよ。
今回、チケットが届いてからアリーナ席と分かり、非常に楽しみにしてたのですが、残念ながら実際はアリーナのかなり後ろの方でした。
またしてもスンヨンが遠のいてしまったのですが(爆)、PAコンソール区画のすぐ横だったので、音は代々木にしてはとても良い音質で聞こえました。距離的に本人達の動きと音のズレは如何ともし難かったですが、低音の位相ズレは最小限に抑えられていたように感じました。
(例の台車演出時は10メートル先のスンヨンに向かって手を振る事が出来ましたがw)
・・・
ところで、ひとりでライブに行くと誰とも会話しないので、当然周りの人々の様子や会話が良く聞こえてきます。
そんな語録でおもしろかったヤツを。
まずは定番となった、真後ろの席の高校生男子グループ(なぜか3回とも後ろは高校生男子グループなんだよなw)
■開演前:
A君 『なんだ、こんな後ろかぁ・・・』
B君 『いやなら、帰れよ』
A君 『せっかく見られるんだから、より良い状態で見たくねっ?』
B君 『俺はここにいられるだけで幸せなんだよ。いやなら帰れよ』
(※ そうそう、まったくそのとおり。君の言うとおりだ)
■台車演出で目の前に迫ったとき
A君 『か、かわいい。やばくねっ?。どーしてこんなにかわいいんだ』
C君 『CGじゃねっ?』
B君 『そーだよね。CGとしか思えない』
(※ さすが今時の子供達。萌えキャラと同列のようです)
■アンコール時
C君 (声援)『ぎゅり~~~~~~』
C君 『・・・ところで、”ぎゅり”って言いやすくねっ?』
A君、B君 『そうだね、他のメンバに比べてなんか言いやすいね。』
その後、3人でずっと 『ぎゅり~~~~~~』 と叫び続け(爆)
(※ 「スンヨ~ン」って確かに叫びにくいけどサ・・・)
■閉幕後:
A君 『・・・すげー、俺ホント、今日感動したよ』
B君 『はじめて見たコンサートがKARAでよかった』
C君 『現実に戻りたくない』
(※ そうそう、オジサンもそうなのよ。戻りたくないのよ)
お次は、グッズ販売で並んでる最中。
A子ちゃん 『・・・みんな、先いっちゃうね』
(※ 中3の受験生か?塾でもさぼって来たか)
B子ちゃん 『今日ここにいることで人生決まっちゃうのかなぁ』
A子ちゃん、B子ちゃん 『・・・・・しおしお』
(※ 今日違う意味で人生決まるかもよw。KARA見て感動してアイドル目指すとかね)
退場時、紅酢(ホンチョ)サンプルコーナーの列にて。
A男 『オマエ今日さぁ、どの曲が良かった?』
B男 『いちばん最初のヤツ』
A男 『えっ、前座の?』
B男 『だってさ、キターーーーっと思ったら、違ったみたいなw』
A男 『そこかよ・・・マジでっ?』
(※ まぁ、コンサートは人様に迷惑を掛けなければ、どんな楽しみ方をしても文句は言いませんがね。)
今回、スルーしようと思っていたグッズですが、よーくカンバンを見てみると『代々木限定ブロマイド(数量限定)』とか小さく書いてあるし。
慌てて列に並んでなんとかゲットw。
それだけで済むハズも無く、横アリでパスした特に高価なやつ、Tシャツとスポーツタオル+諸々を結局散財。
ジヨンうちわは、ウチの社員のボーナス用です。
きっとNEWマシンに常備してくれることでしょう(爆)
紅酢(ホンチョ)サンプル
右が横アリで配っていた、いかにもサンプル。左が今回のサンプル。
サンプルってか、売ってる商品そのものなんですけど (-。-;)。
ワタクシの個人的意見では、サンプルは配らない方が売れると思う。
(味見したら、多分買わない)
実は今回会場で購入したもので最も価値のあるモノ。
2010年、2011年の『MUSIC MAGAZINE』のバックナンバー。
うおー、まさか手に入ると思わなかった。
特に2010年3月号に掲載された『劇団ひとり(ニッポンでKARAを広く認知させた最大の功労者)』のアツイKARA推し記事が必読モノです。
というワケで、さいたまスーパーアリーナのニッポン最終公演は全国の映画館でライブ上映されます。KARAファンのみなさま、とくに今回のKARASIAで生が見られなかった人、どんな手を使ってでも見に行くように (ι`・ω・´)ノ
追記:
前回のソロコーナーの解説で訂正があります。
ハラのソロは韓国語でもなんでもなく、ジャズのスタンダードナンバーでした(すごく有名な誰でも知ってる曲ですがタイトルが分からんw)
あと、他のメンバのソロ曲もいくつかは洋楽(爆)
日本語じゃなかったので全部韓国語ってことにしてしまった (; ̄▽ ̄A スミマセン。