アルト(ワゴンR)パワステ 左に軽く 右に重たい 裏ワザ?自己責任
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
アルトやワゴンRによくある症状で 左右のパワステアシスト量が違う? 常に左にアシストし続けるなど
ASSY交換だと10万円コースになる修理ですが この裏ワザ?を使うとタダです
直らない場合は本体の故障?なので この技は使えないかも(ワゴンRで1台・アルトで今回のを含め2台これで直りました)
大事な部分を触るので おすすめできませんし自己責任で・・・
ただ左に常にアシストで左に軽く右に重たいほうが運転していてかなり危険ですが・・・ なんでリコールにならないのかな・・・
2
画像1のネジ4本とクリップを外し ハンドルカバー?の3本のネジも外します
3
12mmのナットを左右4つ外します 奥のボルトが長いので深いディープソケットでないと外せません (ワゴンRは普通のソケットで外せました)
全部外すとステアリングラック?ごと重たいのが一気に落ちてくるので最後の1個は慎重に
自分は右利きなので写真の上の赤丸(手前右)を最後に残して ステアリングを左手で支えながら最後のナットを緩めます
4
外れた状態です
赤い丸の中のがセンサー?です 左右の12mmナットを外すとカバーが外れます
5
カバーを外すとトルクスネジT25で止まっています 片方に樹脂で動かないように固定してあります
時計回りと逆にはトルクスネジを緩めるだけで回ります
1mm動かすと左右の重さが逆転するほど狂ってしまうので ほんの少し動かしたらステアリングラックを固定して(面倒なので手前の1本だけ固定でやりましたが できれば全部固定が安全)
左右の重さが同じになるように調整します
1mmで本当に変わるので気をつけて下さい 最初の位置をマーキングしておくのが良いかと思います
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