
入学式
卒業式の季節になると
毎度出てくる
君が代の話。
私は
よくわからないけど
卒業式に
先輩の
お兄さんやお姉さんが
君が代や
仰げば尊しを歌って
泣いてるのをみて
さみしいなあとか
かなしいなあとか
元気でがんばってくださいとか
そんな感情を抱いたりしたものです。
自分が卒業する時も
もうみんなと歌うのも
これが最後なんだなあと万感胸にせまるものがありました。
つまり、
私が
君が代や仰げば尊しを
歌って感じていたのは
国だとか思想だとか
愛国心だとか
それとは全く別の次元の話で
みんなと最後に歌った歌として記憶しています。
なのに、
一部の人間が
思想的に解釈をしたり
勝手に
定義をつくったばかりに
歌さえも
好きに自由に歌えなくなりました。
歌えたとしても
歌わない自由を主張する、まるで重箱のスミをつつくような話のおかげで
周りを気にしながら
遠慮して歌わなきゃいけない。
伴奏が流れる中、
わざわざ口を結んで
すわりこんでアピール
とか
子どもに対して
実に失礼な態度をとる
へんな大人を目の前にして
あなたは子どもに
幼稚な主張を教えているのですか。
それも手段だと
胸をはっていえるのですか
とききたいです。
哀しいです。
何が問題かというと
要は
歌うとナショナリストだと言われ
歌わないと
非国民だみたいに言われ
とても極端な話になってしまい
どちらに転んでも
自分としては
およそ人間的に認めたくない人間として
位置付けられてしまうおそれがあることが
より話をおかしくしているのではないかと思うのです。
卒業式は
子どもに
そんなことを
教える場ではないのですよ。
ある意味非常にkyな人が場違いなところで
意固地になってるような気がするのです。
卒業式が
とても雰囲気わるくなる。
気味がわるいです。
そんなこと
卒業式で
本当に別れの気持ちを共有したいものたちにとっては
迷惑でしかない。
仮にも
人を教える立場にあるのに。
そんな人たちがいながらどうして誰も感じないのか。。
お前たちだけで
違う場所で
勝手にやりあってろ!
と
無性に腹立たしい気持ちになります。
何でも言えばいい
何でも主張すればいいもんじゃないなと思います。
私は変でしょうか?
みなさんは
どう思っていらっしゃいますか?
わからないので
教えてください。

Posted at 2012/03/13 17:33:53 | |
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