
いつもチェックしてるグルメブログの中に面白い企画を発見して食べて来ました。
牛せせり丼のメニューをたのむと、一杯につき100円が岡山市役所を通して日本赤十字社に寄付されるそうです。
☆トメの食べたのは「牛せせり丼セット 450円」
そこで会計の時に500円払って、50円を寄付分に加えてもらいました。
被災地支援 牛せせり丼@粋宵 ~Suisho~←リンクです。
他に客が居なかったので、大将?と色々話が出来ました。
牛のせせりって骨にくっついてる普段は捨てるところの肉をそう呼んでるそうです。(鶏のせせりとは意味が違う)
肉屋は普段捨てる肉が有効に使え、少しは売る揚げが上がる(ただし肉を取り出す処理が面倒)
お店はこのメニューだけで考えると寄付すると赤字だけど、お店を知ってもらうきっかけになって客が増える。
客は美味しい(せせりは和牛から)食事を定価で食べても寄付をした事になる。
被災地の方々には寄付金が届く
と言った具合で誰も無理することなく、被災地援助が出来るシステムなんですよね。
無理した援助は続かない。でも無理してない事は長続きしますよね。
そして、普通は使われない肉なんで、これを使って地域興しが出来たら良いなと、言われてました。
また、寄付について
大きな金額する事も大切だけど、町中にあるたくさんの募金箱、街角に立つ募金ボランティアに会うたびに少額で良いから募金をするのも大切でしょっと言われてた。
少額でも毎日の様に続けてると、募金の意識が継続する。
そして、募金箱に入れるアクションは箱を持ってるボランティアのテンションを上げる事が出来るし、アクションを見たその周りの人も募金する気をおこすかもしれない等…なるほどなと思ったよ。
そして、寄付先は確実なところでないと善意が無駄になりかねないよねと言うと、赤十字なら確実だから…と。
日本ユニセフはユニセフとは別団体で、今ネット上ではアグネスチャンがたたかれてる様ですね。
「アグネスに批判殺到! 日本ユニセフ協会「震災義援金は全額使わず、アフリカとかにも回す」
とか、「寄付金から経費を結構な割合で引いてる」とか事実はどうかは☆トメにはよくわかりませんが…
ま、折角の寄付と言う善意、有効に無駄なく使ってもらいたいね。
寄付金詐欺や寄付金泥棒なんてもってのほか!
Posted at 2011/03/22 15:05:30 | |
トラックバック(0) | 日記