1300キックオフ、甲府vsFC東京at中銀スタは1-1のドローという結果に終わった。
そのため磐田の降格は次節以降に持ち越し。
ジュビロ磐田vs
清水エスパルス
0-1○
[得点者]
後半35分 大前 元紀(PK)(清水)
[シュート数]
磐田11
清水10
"最後"の静岡ダービーは大前元紀のPKでのゴールを守りきり1-0で勝利。倍返しとは行かなかったが、ナビスコ
予選の借りを返し、リーグ戦vs磐田4連勝。
スコアこそPKの1点のみだったけど、意地がぶつかり合うダービーらしい試合だったと思う。前後半共に決定的な
シュートチャンスはあれど寸前でナイスタックルでクリアされる等、決してフリーで撃たさず、撃たれてもゴールライン
寸前でクリアされるなど磐田の執念のDFでゴールは遠く。後半の村田と元紀のたて続けのシュートをブロックした
松岡のDFはホント凄かった。あとは櫛引に感謝だな。後半ロスタイムの金園のボレーはよく止めてくれた。
試合は良い試合だったが、案の定試合前と後にはいろいろとあった。
昨日のブログでも書いたバックスタンドのアウェイエリア。絶対に溢れると思ったので、オレンジを一切身に付けず
フリーゾーンホームの緩衝帯横で観戦。そしたら案の定入りきらないサポと警備員がトラブッた。
そりゃそうだよ。入るわけねーじゃん。磐田のサポは日本平の2階席の半分も来ないけど、清水のサポは違うんだよ。
あんなスペースじゃ足りないって。あれは完全に磐田フロントのミスだろ。
何を根拠にあの程度のスペースで足りると思ったんだろうな。
あと試合後、予想通り一部の馬鹿がやらかしてくれた。
バックスタンドで観戦していた人は知っていると思うけど、ドラゴンキングとかいうチンピラが試合後長々と磐田を
挑発していた。それにキレた磐田サポが中身入ったペットボトルを投げ込んで更にエスカレート。これじゃやって
いることは埼玉と茨城の赤いチンピラと全く同じ。
"バカ"とかセンスの欠片も無い子供じみた弾幕も含め、相手を蔑むチャントを延々と歌うのは人としてどうかと
思うね。せっかく勝ったというのに後味悪すぎ。こんな連中と間違っても同類に思われたくない。
試合翌日にはエスパルスの竹内社長がオフィシャルで謝罪。
クラブをサポートするハズがクラブに迷惑をかけ、社長に謝罪をさせてしまった。
煽り弾幕やチャントを否定はしない。そういうものがあるのもダービー。
個人的には磐田のクラブフラッグを焼いて穴を開け赤字でJ2はアウトだと思っているけどその他は別にいいだろ。
過去に"俺達は清水が滅ぶまで戦い続ける磐田を見て死ね"なんて弾幕を出されたけどあれに比べればマシ。
巨大なブーメランが返ってきただけのことだ。
この試合に負けたことで、ほぼ完全に詰んだ磐田のJ1残留。
俺がスタジアムに到着した時、ちょうどジュビロの選手バスが到着したところで決起集会の真っ最中。
静岡ダービーでようやく見えた磐田サポの切迫感。
俺達が2005年に降格の危機に瀕していた時、毎試合が必死だった。この危機感をもっと前から感じるべきだった。
甲府に分けた時「まだ大丈夫だろ」などと思っていたんじゃないか?
貴方達は温すぎた。今更必死になったって遅すぎたんだ。
さようなら、ジュビロ磐田。
次、J1で会えるのはいつの日か。
Posted at 2013/10/28 00:04:46 | |
トラックバック(0) |
清水エスパルス | 日記