数年ぶりの野球観戦。
これまた数年ぶりにナゴヤドームに行ってきましたよ。
朝11時くらいに、「よし、行こう!」と決めて・・・
ひとっ風呂浴びてから決行w
今日は先発が藤浪くんだったので、生で見たみたい!ってのも大きかった。
ぴあで確保した席は外野のレフトポール際の5階席でしたが(一番上ですw)
いや、さすがにこの辺は空いてるかな~と。
しかし、思ったより大勢入ってて、ゆったりと、とはいきませんでしたが。
球場に入ったときにはもう試合は始まってたので(1回裏の2死だったかな)、ちょっと出遅れちゃいましたね。
そして・・・マウンドまで遠いw
私は学生時代を名古屋で過ごしたということもあって、名古屋球場にもドームにも何回も行っています。
両チームの応援歌、阪神の「六甲颪」はもちろん、中日の「燃えよドラゴンズ」もなじみのある歌。
しかし、7回の攻撃前の「燃えよドラゴンズ」で初めて知ったのが・・・
今年の(確か毎年歌詞が変わるはず)球場で7回裏前に流れる歌って、「アニソンの帝王」水木一郎さんが歌ってるんですね!
作詞・作曲 山本正之
歌 水木一郎
って、アニメファンから見たらすげぇ豪華なコンビだぞw
7回終了後、両チームのマスコットによる、バック転対決。
・・・が、ドアラは負傷のため、トラッキーの連続バック転をどうぞw
キメ!
試合は土壇場で逆転した阪神の勝利!
中日戦を見に行くと負けることのほうが多いんですが・・・
いい試合でした~
欲を言えば藤浪くんに勝ちをつけてあげたかったけど。
(投げるのが本職とはいえ、打率0割4分はひどいぞ。喝!)
野球観戦行くときの正装(?)、コイツも久~しぶりにひっぱり出したなぁw
いまだに川藤w
藤浪とか、福留とか、西岡とか。
新戦力のユニ着てる人は多かったけど、この辺のを着てる人は見かけなかったなぁw
あ、今岡はいたか。
ナイターで讀賣が買って5ゲーム差は変わらず。
かすかに背中が見えてるくらいだけど、直接対決がまだ7試合残ってるし、まだまだわからんよ。
何年か前には終盤の直接対決で全部負けて大逆転優勝されてるし(泣)
今年は逆で!
今流行の「倍返し」といきましょう!
なんか大騒ぎになってるみたいですが・・・
わたしは特に何も思いません。
あ、そうだったの?
ってくらいですね。
ネットでいろいろ見てると、
「コミッショナーは責任を取るべき」
「さっさと辞めろ」
っていうのもよく見ますが・・・
な~んか過剰反応のように思いますね。
私はむしろ公表したことに驚きましたね。
わざわざ公表する必要も無いんじゃないかな、という感じですね。
基準はあっても、常識的に考えれば「全てのボールの反発係数を全く同じにする」なんてことはできないでしょう。
(気温や湿度にも影響されるでしょうし)
数年前、公式球がミズノ製に統一されるまでは、チームによってボールのメーカーが違って、当然飛ぶボール、飛ばないボールという差はあったはず。(もちろんNPBが定める基準内で)
パワーヒッターが多いチームは飛ぶといわれるメーカーのボールを使っていたでしょうし。
その気になれば、同メーカーのボールを2種類用意しておいて、自チームの攻撃時には飛ぶボールを使う、ってことも出来たはず。
ましてや、野球は各地の球場によってグラウンドの広さが違う、というスポーツですよ。
おかしい!といって声をあげるならこっちでしょw
他にそんなスポーツってあるんですかね?
名古屋球場や広島市民球場で(古いたとえで申し訳ない)ギリギリに入るホームランを見て、「甲子園なら入ってないのに~」なんて思うようなもの。
甲子園のようにファールグラウンドの広い球場は、狭い球場に比べてファールフライでアウトになることも当然多いですよね。
狭い球場ならスタンドに入るファールフライ→次の球をヒットに出来たかもしれないのに、ファールグラウンドが広いとキャッチ→アウトで打席が終わってしまう。
そういうのも含めて、野球の面白さ、だと思ってます。
今回の、「飛ばないボールだったから」とか「ボールが飛ぶようになったから」なんていうことでごちゃごちゃ言うのもナンセンスってもんですよ。
バットだって、アオダモやらホワイトアッシュやら、選手によって使っている素材も違いますからね。(素材が違えば当然ボールの飛ぶ・飛ばないも出てくるはず)
かつては木材に加工した「圧縮バット」なるものも認められていましたし。(wikiによると、1981年シーズンより廃止)
ただ・・・
ホームランはやはり野球の華。
打球がスタンドに吸い込まれるのは美しいです。
でも、、それは投球を完璧にとらえたものであってほしい、とは思います。
外角のボールをちょこん、とあわせただけにしか見えないのにスタンドまで届いてしまう・・・なんていうのは、なんていうか・・・ホームランの価値を下げるようなものだとは思いますね。
もともと、NPBで使用するボールを一種類に統一する、ということにはWBCなどの国際大会で仕様されるボールに(大きさ、手触り、縫い目の高さetcw)近づけて、投手の負担を減らす、という意図があったはずですが、その効果が現れているとは思えませんね。
今年のWBCを見ててもボールが合わない、しっくりこない、と言う声は多かったように思いますし。
今回の件とは関係ありませんが・・・
予告先発はさっさと廃止してほしいですね!
対戦投手がわからないから監督や首脳陣が色々と悩んでオーダーを組む。
相手に対策されないように先発予定の投手を隠す。
こういう騙しあいが面白いんですよ。
「ファンのため」なんていう都合のいい言葉で誤魔化していますが、「プロスポーツ」としてのレベルを下げる行為に他ならない!
ファンにわかりやすくする必要がどこにあるのか?
ファンは好きで見てるんだから、見てるうちにファンの「見る目」もよくなっていく。
プロの側がファンのレベルに「降りてくる」なんてことはやっちゃダメ。
入場者を増やすために、誰が投げるかを事前に発表したい、のであれば、先発投手だけでなく、先発オーダー全員を発表するべきですよね。
試合時間の短縮もなぁ。
私はここ数年、球場に足を運んでいませんが、せっかく球場に見に行ってるのに、「楽しめる時間が少なくなる」っていう感じしかしないんだけど。
・・・予想はしてましたが、タイトルと関係ない話になってしまった・・・
オレは今日、職を失った…
諦めるのか? いや、人生はツーアウトからだ!
阪神・藤浪 日ハム・大谷をはじめ、今年も多くの選手がプロ野球界に入ってきます。
そして、当然のことながらほぼ同数の選手がプロ野球界を去っていきます。
元阪神・金本を始め、自ら引退を決めてユニフォームを脱げるのはごく一部。
ほとんどは戦力外通告を受け、チームを去ります。
そんな、戦力外通告を受けた選手にスポットを当てた特番が毎年年末に放送されます。
「プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達」
トライアウトに臨み、他のチームに移籍したり、国内からは声がかからず、台湾など海外のチームへ移籍したり・・・
どこからも声がかからなかったり。
華やかな世界の、厳しい一面を見ることが出来ます。
なんともいえない気持ちになりますが、私は毎年見ています。
今年の放送は明日12月26日、21時より。TBS系で。
私は先ほど録画予約を済ませました。
興味のある方はぜひ。
日本シリーズ第5戦
現時点で試合はまだ続いていますが、日本一を争う舞台であまりにも酷い判定がありましたね。
日本ハム・多田野投手が読売・加藤選手へ投じた内角高めの投球。
バントに行っていた加藤選手は頭部付近のボールを大きくのけぞって避けました。
VTRを見る限り、加藤選手には当たっていません。
ボールも軌道を変えずにバックネット方向へ抜けて行ったように見えます。
しかし、下された判定は
デッドボール
危険球により、多田野投手は退場・・・
両チームのファンでなくても野球ファンなら注目する、日本シリーズでの「誤審」。
いや、これはもう審判の「大失態」と言っていいでしょう。
加藤選手はバントをしにいって前かがみになってるうえに、以前に頭部に死球を受けたことがある選手です。
頭部付近のボールが来れば、ああいう避け方になるのも仕方がない。
多田野投手の投球も、打者が普通に構えていればちょっと厳しい内角球、という程度でしょう。
昨日の試合は本当に面白い、緊張感のある試合で、さすが日本シリーズ!という感じでした。
しかし、今日の試合は件の判定で一気にしらけた、気の抜けた試合になってしまいました。
たとえば、大相撲の取り組みを裁く行司の場合…
横綱同士の取り組みを裁けるのは最高位の行事、立行司だけです。
立行司が腰に短刀をさしているのは、万が一差し違え(判定ミス)を犯してしまった場合にその場で腹を切るため、と言われています。
それだけの覚悟を持って取り組みを裁く、ということですね。
しかし、それに比べると今日の主審の判定は・・・
あまりにもお粗末。
最高の試合を裁く審判は、どういう基準で選ばれるんでしょう?
経験?
実績?
ミスをするな、とは言えません。
人間のすることですから。
しかし、ミスを正す事もできないんでしょうか?
主審以外の5人がみんな「アレ」を死球と判断したんでしょうか?
何かに当たっていれば、ボールがそれなりの跳ね方をするはずですが、ボールは軌道を変えずにバックネット方向へ抜けて行きましたよ?
威厳と尊厳を持って試合を裁く、ということはもちろん大切です。
しかし、明らかに間違っていることは訂正しなければ。
主審以外の5人の審判にしても然り。
いじめを知っていながら、見て見ないふりをする、ってのと同じでは?
何度も言いますが、最高の舞台での「大失態」
競馬なら調教再審査が必要、ってレベルですよ。
私はどちらのファンでもありませんが、これには怒りを通り越して呆れちゃいますね。
・・・某巨大掲示板でよく見る、こんなフレーズが頭に浮かびました。
なんつーか、もう終わってるよな。
しかも、相当深刻なレベルで。
2006年4月9日、私は甲子園球場の一塁側内野席で、セレモニーを見ていました。
その日、連続フルイニング出場の世界記録を達成した球界のアニキ。
あれから6年も経つんですね。
ついにその時が来てしまいました。
阪神タイガースの金本選手が、今シーズンでの現役引退を発表しました。
正直、なんといっていいかわかりません。
ありがとう?
お疲れ様?
なんで?
まだやれる!
正直、ここ数年の痛々しい姿は見ていてツライ部分もありました。
でも、あなたなら、「鉄人」ならまだまだやってくれるという思いもありました。
・・・たとえ、守備につけなくなっても、まだ数年はユニフォームを着てくれる。
そして「ここぞ」というところでその勝負強さでチームを助けてくれる。
そして、いつものように新井さんをいじって・・・
それがあたりまえだと思ってました。
しかし・・・
自分のプレーに納得できなくなって、ということなのでしょう。
仮にDHであれば・・・
来年もその打撃をみせてくれていたかもしれません。
あなたはそれまでのタイガースを変えてくれました。
その背中で多くの選手の意識を変えたことでしょう。
やはり、今までありがとう、というべきなんでしょうね。
でも
やっぱり
残念です。
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