• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Bunzoのブログ一覧

2010年05月09日 イイね!

男の浪漫(もしくは時間の浪費) [Season 1 - Episode 4]

「ツーリング」「ロングドライブ」は、目的地に行くことよりも、走ることそのものが目的だったりします。

今年のGW、私は6日・7日とつづく平日の2日間に有給休暇を取得しました。はて、どこに出かけようか。高速道路が通常料金だから近場かな、などと思っておりました。ここで「天の声」が。

「そうだ、鳥栖ターンへ行こう」

天の声の主は、職場のある先輩。この先輩には以前、私が愛知・岐阜を高速道路で周遊したことを報告していました。以降、ことあるごとに「次は鳥栖ターンに行くんでしょ?」と唆されていました。

そもそも、「鳥栖ターン」とは何か? 佐賀県鳥栖市に、九州自動車道と長崎自動車道、大分自動車道を接続する「鳥栖ジャンクション」があります。鳥栖ジャンクションは、日本の高速道路で唯一のクローバー型ジャンクションだそうです。クローバー型ジャンクションの性質上、鳥栖ジャンクションでは

- 九州自動車道と長崎自動車道、大分自動車道それぞれ、来た方面にUターンできる
- それどころか、ジャンクション内を永遠にぐるぐる回り続けられる

のです! そこで、東京から高速道路を乗り継いで鳥栖ジャンクションに行き、ジャンクションでUターンして東京に戻ってくる、というのが先輩曰くの「鳥栖ターン」です。目的と手段とが転倒したこの行程、なんだか「男の浪漫」を感じるではありませんか。

「鳥栖ターン」にトライするなら、平日に高速道路が空いている今のうちしかない! ということで、自宅近くのガソリンスタンドでハイオク満タンにして、6日夕方に出発。東名高速道路の横浜川崎ICから高速道路へ。ここからはひたすら、高速道路を乗り継いでの走行です。

私とPoloとは、横浜川崎IC⇒[東名高速道路]⇒豊田JCT⇒[伊勢湾岸自動車道]⇒四日市JCT⇒[東名阪自動車道]⇒亀山JCT⇒[新名神高速道路]⇒草津JCT⇒[名神高速道路]⇒吹田JCT⇒[中国自動車道]⇒神戸JCT⇒[山陽自動車道]へ。GWでも中日の平日とあって、高速道路の交通量は少なめ。車種もマイカーよりは、プロの大型車両が圧倒的多数。結局、全行程中に一度も渋滞につかまることはありませんでした。ですから、多くの大型車両を追越しつつ、速目のペースで走りました。

山陽道の福山SAで最初の給油。ここまでで720kmを走破。満タン指定で39.1Lの給油でしたので、区間燃費は18.4km/L. まだ6L弱の残量がありましたから、Poloなら東京から広島までを無給油で走れそうです。

給油後は、山口JCT⇒[中国自動車道]⇒関門橋⇒[九州自動車道]と進み、7日の午前8時半ごろに基山PAへイン。目的地である鳥栖ジャンクションは目前です。期待で胸が高鳴ります。ところが、鳥栖ジャンクションにはクローバー型のジャンクションの手前で、福岡方面⇒長崎方面へと短絡する「サガンクロス橋」が併設されています。うっかり進路を間違えると、ここまでの苦労は水の泡です。基山PAでジャンクションの進み方を再確認。

確認を終えて基山PAを出発。しばらく進むと、ついに来ました、鳥栖ジャンクションに!!

鳥栖ジャンクション
鳥栖ジャンクション (Copyright © 国土画像情報(カラー空中写真) 国土交通省)

路面に記された青の誘導サインに沿って、慎重にPoloを進めます。あとは分岐に当たったら、ひたすら「左へ左へ」と進めば、九州道(鹿児島へ)⇒長崎道(長崎へ)⇒九州道(福岡へ)⇒長崎道(大分へ)⇒九州道(鹿児島へ)...(以降、略)と、永遠にクローバー型をぐるぐる回れます(笑) 私も、九州道(鹿児島へ)から一周回って、「うわあ、ホントに元に戻ったよ!!」と喜んだのは、言うまでもありません(爆)

⇒鳥栖ジャンクションでぐるぐる回れる様子が分かる動画(MPEG形式)へ

クローバーをさらに半周回って、九州道をUターン! 午前9時ごろに、九州自動車道の基山PAにインしました。さっきは下り側で今度は上り側です。無事に鳥栖JCTでUターンできたことを実感しました。

お土産を買って、PA周辺(高速バスの停留所なので、PA外に出られます)で写真を撮った後、復路へと出発。鳥栖JCT⇒[九州自動車道]⇒関門橋⇒[中国自動車道]⇒山口JCT⇒[中国自動車道]へ。復路は山陽自動車道の代わりに中国自動車道をひたすら進むルートを選択しました。

高速道路のご多分に漏れず、中国自動車道でも各所に「車間距離に注意」のサインが。ところが、車間距離を保とうにも、見渡す限り他のクルマがいない!! (爆) 中国自動車道の山口県〜兵庫県にかけての山間部は、交通量が少ないしカーブや起伏に富んでいて、ドライブとして走るにはとても気持ち良かったです。

ただ、交通量が少ないことの裏返しで、PA・SAが閑散としていたり、約150kmもガソリンスタンドがない区間があるのは難点。高速道路の途中でガス欠になってはまずいです。中国自動車道の安佐SAで昼食も兼ねて早めに2度目の給油を。初回の給油から約691kmの走行で38Lの給油でしたから、この区間での燃費は約18.2km/L. 昼食には尾道ラーメンをいただきました。魚介系の出汁が効いていて美味しかったです。

給油・昼食後は、安佐SA⇒[中国自動車道]⇒吹田JCT⇒[名神高速道路]へと進み、以降は往路を逆走するルートを採りました。

今回走った行程で最も印象深かったのは、伊勢湾岸自動車道の東海IC〜飛島ICでした。この区間では、名古屋港に架かる3つの斜張橋(名港トリトンと呼ぶらしい)を渡ります。これらの橋の見晴らしが素晴らしく、濃尾平野が眼下に広がります。往路で夜間に通過した際には、空から星屑が降り注いだのではないかというくらいに眩い夜景でした。復路で夕方に通過した際にはあまりの見晴らしの良さで、ステアリングを握る手にはジェットコースターに乗ったときのように脂汗がにじむほどでした(^^;

もう一つ、SA・PAでの店舗/施設の充実ぶりにも改めて驚きました。吉野家、スタバ、ロッテリア、ファミマ、はては、遊園地に天然温泉にネットカフェにコインランドリーまで。あとは職に就ければ、高速道路で生活出来そうです(笑)。

帰りの東名高速はあまりの疲労で何度も休憩を入れました。追越車線で煽ってくる血気盛んな方々にお付き合いする気力も失せていたので、ひたすら走行車線キープ・法定速度順守のクルマにくっついて走ってました。そして東名高速の横浜町田ICで、30時間超ぶりに高速道路を降りました。料金所のETCレーン通過時には(予想通り)バーは上がらず、通信エラー扱いに(^^; しばしレーンで待機し、係員による手動対応となりました。

高速道路を降りて以降は自宅近くのガソリンスタンドまで、ひたすら燃料計をにらめっこして走行でした。燃料計では空タンク表示になってからも走り続けて、ぎりぎり途中2回の給油で自宅近くのガソリンスタンドまでたどり着きました。2回目の給油から約829kmの走行で、約42.5Lの給油。区間燃費は19.5km/Lでした。

8日の午前5時、36時間超ぶりに帰宅。トータルの走行距離にして約2240km, 消費したガソリンにして119.62Lの長旅でした。疲れました... オフ会に遠方からクルマで馳せ参じる皆さんのタフさを体感できた旅でした。そして、Poloのトリップメーターは2000kmでリセットされてしまう、というトリビア(というか仕様)も判明しました。

今回の旅程トータルでの平均燃費は約18.7km/L. ガラ空きの中国自動車道を(大きな声では言えない)ハイスピードでかっ飛ばしたりしたにしては、上出来かと。帰りの東名高速をのんびり走行中には、ディスプレイに表示される平均燃費では25km/Lを示した瞬間もあり、Poloの燃費の良さにニンマリ。1.4L NAエンジンでこの数値ですから、1.2L TSIへの期待はいっそう高まります。

今回のロングドライブもあいまって、マイPoloは納車2ヶ月弱にして、累計走行距離が6000kmを突破しました。
Posted at 2010/05/09 16:47:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2010年04月14日 イイね!

箱根・東伊豆お花見の旅 [Season 1 - Episode 3]

私は趣味で写真撮影をしています。被写体は主に花や風景で、出かけて撮影することが多いです。撮影には数多くのレンズ、三脚といった機材を持って行きます。公共交通機関でアクセスしにくい場所にも出かけて撮影したい / 撮影時の資機材を運びやすくしたい、といったことが、クルマ購入の動機の一つでした。さて、春に代表的な被写体といえば、「桜」です。そこで4月10日、早速Poloを駆って、写真撮影を兼ねたお花見ドライブへと出かけました。

今回の行き先には、箱根にある「TOYO TIRES ターンパイク」と東伊豆にある「さくらの里」を選びました。ターンパイクでは11日(日)まで、「桜のトンネルまつり」と銘打ったイベントが行われていました。早川料金所から4.4km地点にある御所の入駐車場付近では沿道が桜並木になっています。Poloで通ると、まさに桜のトンネルをくぐって走るような趣でした。
Sakura

この日は御所の入駐車場に「サクラサクNew Beetle」のキャラバン隊がやってきていたり、ゴルフRなどの試乗会が行われたりしていました。ゆえに御所の入駐車場には、VWオーナー、とりわけNew Beetleオーナーが多数集結していました。駐車場や道に駐められたNew BeetleをはじめとするたくさんのVW車を横目に見つつ、私はカメラのシャッターを切って桜を写真に収めていました。このあたりで撮影した写真は、愛車紹介のフォトギャラリーに掲載しています。

⇒フォトギャラリー「箱根・東伊豆お花見の旅」へ

大観山駐車場にあるビューラウンジで昼食をとった後、伊豆スカイラインを通って「さくらの里」に向かいました。この伊豆スカイラインは伊豆半島の東を通る国道135号線をバイパスする「観光道路」です。が、多くの自動車愛好家の皆さんがこぞって来訪して走られる「テクニカルコース」でもあります。ペーパードライバー脱却中で運転技術が未熟な私は、ヘアピンカーブの連続にイッパイイッパイ(汗 Poloの背後にいかにも走りそうなクルマが付いたら、即刻、Poloを待避所に入れて道をお譲りしてました。

「さくらの里」は天城高原の近く、大室山の麓にあります。日本さくらの会が選定した「さくら名所100選」にも含まれる名所とのことでした。私が現地に到着したのは夕方でしたが、多くの方がお花見を楽しんでいました。早咲きの桜は散っていましたが、ソメイヨシノやシダレザクラは見頃を迎えていました。私は日が落ちるまで撮影をしましたが、撮影を終えてクルマに戻る際にもまだ桜を見に訪れる方々がいました。
Sakura

運転と撮影で疲れてしまったので、赤沢日帰り温泉館に寄って一風呂浴びました。この温泉館は化粧品の販売を手がけるDHCが運営しています。それだけあって、浴場内のシャンプー・リンス・ボディソープだけでなく脱衣場には化粧水や整髪料も充実していました。

帰宅ルートには、伊豆スカイラインよりは多少楽かと海沿いの国道135号を選びました。ところが、こちらも半島から内陸に入るまではかなりヘアピンカーブが続きました。しかも国道なのに、道沿いに明かりなし。さらに対向車のライトで視界を遮られると、ヘアピンカーブにほぼブラインド状態で突入することを強いられる超絶ぶりでした(滝汗)

ワインディングでのPoloの印象を。DSGをSモードにすればパワーのピックアップやエンジンブレーキの効きも鋭い。ブレーキの踏力はほぼイメージ通りだしフェードの気配もなくて信頼感高し。Poloはクルマの動きを掴みやすいのでワインディング初心者な私の不安がだいぶ緩和されて、走りがとても気持ちよく感じました。後は私が腕を磨けば...(以降、略) 他方で、視界には若干問題が。右方向のヘアピンカーブでは、PoloのAピラーがカーブ先の視界に倒れぎみに被さる感じに。Aピラーを切り倒したい衝動にかられました。左方向のヘアピンカーブで行く手を見ようと視線を動かすと、途中にはバックミラーが低めの位置でぶら下がり... 鬱陶しくてもぎ取りたくなること度々でした。

今回の写真撮影にはデジタル一眼レフカメラ2台(Olympus E-3, Olympus E-P1)、交換レンズ4本、外付フラッシュ、三脚など、しめて10kgにはなるであろう機材を持参しました。それでも苦痛を感じなかったのは、クルマの恩恵に違いありません。今後もPoloを駆ってあちこち撮影に出かけようと思います。さて、ターンパイクやさくらの里で撮影した写真は、Flickrという写真サイトに掲載しています。もしよろしかったら、そちらの写真もあわせてお楽しみください。

⇒Flickr "sakura-2010" へ
Posted at 2010/04/14 01:43:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2010年03月28日 イイね!

Poloと初の長旅 [Season 1- Episode 2]

工作・組み付け精度が向上した現代のクルマにおいて、慣らし運転は不要といわれます。とはいえ、私が購入したVolkswagen Poloの取扱説明書には、1,000kmまではフルスロットルは控えて回転数を上げない、1,000〜1,500kmで徐々に回転数を上げていくように、と慣らし運転のお達しが記載されています。慣らし運転は通常、買い物やお出かけの足として使ってコツコツ・地道に走行距離を積み上げるのが妥当でしょう。しかし問題は、私がせっかちだということです。そこで、慣らし運転を一気に敢行すべく、3月20日〜21日に掛けて長距離ドライブへと出かけました。

今回のドライブでは、東名高速道路⇒伊勢湾岸自動車道⇒東海環状自動車道⇒東海北陸自動車道⇒名神高速道路を走ることにしました。ルートは、自宅⇒[一般道]⇒横浜町田IC⇒[東名高速道路]⇒豊田JCT⇒[伊勢湾岸道路]⇒豊田東JCT⇒[東海環状自動車道]⇒美濃関JCT⇒[東海北陸自動車道]⇒一宮JCT⇒[名神高速道路]⇒小牧⇒[東名高速道路]⇒豊田JCT⇒[東名高速道路]⇒厚木IC⇒[一般道]⇒自宅、という流れでした。

以下に、ドライブのときどきで撮影した写真を。

まずは東名高速道路:三方原PAでのひとコマ。

※ペーパードライバー脱却中ということで、今回は若葉マークを貼って走りました。

東海環状自動車道:美濃加茂PAのハイウェイオアシスにて休憩。


遅い昼食として、PAで売っていたタン串焼と練り物をいただきました。


ちなみに、美濃加茂PAには「日本昭和村」という観光スポットがあります。豊田方面からですとPA駐車場に入る前でしたら、自動車道を降りずに直接「日本昭和村」に行けます。私はうっかり先にPA駐車場へ入ってしまったため、「日本昭和村」に立ち寄るのは割愛しました。

東海北陸自動車道:川島PA・ハイウェイオアシス。大観覧車 "Oasis Wheel" をのぞむ。


川島PAのハイウェイオアシスからは観覧車のみならず、BBQ場に自然公園、果ては水族館にまで直接アクセスできます。中京圏の自動車道に設けられたハイウェイオアシスは、なぜこんなにも娯楽施設が充実しているのでしょうかね。

東名高速道路:上郷SAでは夕食として、味噌カツ丼をいただきました。名古屋ご当地ものですからね。


結局帰宅は午前3時過ぎで、帰宅後は即効で爆睡してました zzz...

旅での走行距離は約790km. 累計では1,000km到達までわずかに足りませんでした(^o^;


ちなみに今回の旅で高速道路料金を支払ったのは、東名高速道路の厚木ICでの1回だけ。しかも、ETCで課金された料金は「350円」でした。 ご存知・お気づきの方も多いかと思いますが、上述のルートですと一筆書きで1周することになります。よって旅程途中で高速道路を降りなければ、料金を支払う機会は東名高速道路を降りるとき1回だけなのです。しかも横浜町田ICと厚木ICとは隣り合うICでかつ、厚木ICの料金所は上下線共用です。以上から、厚木ICでは1区間分の料金だけ請求された、というわけです。ただ実際には一定時間を超えるとETCのバーが上がらずに料金所の事務所で事情聴取されたり、実際に走行したルートの料金を請求されたりすることもあるそうです。本来は、実際の走行ルートに即した料金を支払う必要があるわけですし。私も請求を受ければ正規料金(横浜町田IC⇒厚木ICの350円+休日料金の1回1,000円)を払うつもりではいましたので、料金についてはあくまでも「たまたま」「参考程度に」ということで。


高速道路でのPoloの走りは、まずまずだと感じました。100km/h巡航時には、Dモードですと7速で2,000回転前後が維持されます。よってエンジン音はそれほど大きく感じず、周囲の音やカーオーディオからの音楽もしっかり聞き取れます。ただD7速では、上り坂にさしかかるとみるみる速度が落ちてきて後続車両から煽られるはめに(^o^; また、速度が落ちてからアクセルを踏み込んでも、Dモードですと高めのギアが選択されているせいで反応が緩慢で、アクセルをべた踏みすることとなりました(慣らし運転中はフルスロットルにするな、とトリセツに書いてあったのに...) よって上り坂に差し掛かる直前には、キックダウンで予め1段ギアを落としておくのが無難です。もしくは、Sモードであればエンジンパワーを有効に使ってくれるそうで、実際、アクセルワークに比較的素直な反応を示してくれます。また、エンジンブレーキの効きもDモードでは抑えめですので(トリセツにもその旨が記されています)、長い・急な下り坂が続くところでもSモードのほうが安心感があります。ただし、Sモードでは低めのギアでエンジン回転を引っ張る傾向となります。100km/h巡航時には6速・3,000回転くらいで推移し、エンジン音も大きめとなります。よって私は、鋭い加速・強いエンジンブレーキが欲しい状況(高速道路の合流や山坂道など)ではSモード、一定速度を維持したり穏便な挙動が欲しい状況(街中や、渋滞などで徐行するときなど)ではDモードを選択するようになってきています。

高速道路の継ぎ目を乗り越えたときには、おおむね着地+1回のバウンドで縦の動きが減衰・収束する感じでした。シュタッと素早く減衰する感じではありませんが、かといって落ち着きなくふわふわする感じでもなく、好感を持てるマイルドな乗り心地だと思いました。私の好み・イメージでは、路面状況がもう少しシャープに伝わってくるほうがいいかなという気がしています。私のPoloは標準仕様である15インチ・扁平率60のタイヤを履いていますが、オプションのアルミホイールとセットとなる16インチ・扁平率45のタイヤですと、また違った印象となるのかもしれません。

この旅程で帰路の東名高速道路に差し掛かったあたりから、暴風が吹き荒れる天気となりました。図らずも私のPoloは高速道路で強い横風の洗礼を浴びたのですが、そうした状況で不安感が小さかったです。トンネル出口では一瞬突風を受ける感触がハンドルから伝わりましたが、ハンドルの手応え自体はドッシリと安定していてわずかな修正舵で直進を維持できました。


長旅でも残りわずかで大台には到達しませんでしたので、翌日に再挑戦。埼玉の友人宅へとドライブしました。これでようやく、累計1,000Kmを突破! 慣らし運転の第一段階を通過しました。
Posted at 2010/03/28 00:55:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域

プロフィール

幼少期から自動車は大好きでした。ミニカーやプラモデルで遊んだり、ディーラーでは展示車の運転席に座って「エアドライブ」をしたりと。レーサーになるのが夢でした。 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

ワイパーゴム交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/12/03 08:57:34
ジャッキアップ箇所 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/11/04 16:28:45
樹脂パーツラッピング 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/29 12:20:57

愛車一覧

マツダ CX-30 ハイブリッド マツダ CX-30 ハイブリッド
VW Golf Alltrackから乗り換えました。 マイカー遍歴で初めて、VW車以外の ...
フォルクスワーゲン ゴルフ オールトラック フォルクスワーゲン ゴルフ オールトラック
均整のとれたシャープなデザイン、ピーコックグリーンのボディカラーが気に入っていました。 ...
フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント
趣味である写真撮影や家族の脚として使っていました。
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
短い間の付き合いとなってしまいましたが、とても楽しい車でした。

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation