今日は休みでした。せっかくの平日なので混雑も無いと思い今シーズンの初滑りを計画。
郡山駅からスキー場まで直通往復バス代と一日リフト券、ウェア一式と体一つでOK!、
\5,500-という格安パックを発見したので、前日予約しておきました。
当日、6:44発8;28郡山駅着の磐越東線に乗り、朝食として郡山駅のあさかというそばやで
けんちんうどん480円を食べました。郡山はやはり寒いなと思いつつ、外のチケット売り場で
パック券を5500円で購入、9:10郡山駅発の直行便バスに乗り込み、10:30にスキー場に
到着しましたが、ナント強風のため運行停止、待機状態・・・。
ネット上の書きこみ情報にあった風の強い日は避けるべしを楽観視して近場で決行だったので、
最悪払い戻しもというスタッフさんのコメントに何しに来たんだろなとしばし呆然。
でもゲレンデ状況を見ると、帽子は飛ばされそうだし、飛んだら最後、拾いに行けなさそうだし
(飛んでいく方がはるかに早そう。)、何よりもリフトがかなり揺れてました・・・危ないな、確かに。
・・・出張先休暇中にスキー場でリフトから落下、明日からの作業に支障、うーむ、無理はNGだ。
そうこう思っているうちに11時過ぎにブルーラインというペアリフトのみ開始とのことで、
レンタル品を確認することに。久しぶりのスキーウェアは、サイズ確認の交換で手間取り、
靴は約25年ぶりくらいのリヤエントリータイプ、甲から前のホール度感が甘いなと思いつつ、
こだわって板とポールは長さ指定、でも初級者用の1グレードしかないのが残念。
救いは、一般客のレンタルはほぼ皆無、バス客6人で若者4人はボードだったので、
ほぼ個別対応状態で短時間で終わったことでした。
正直、あれ見せて!これ見せて!これ貸して!、これでいいよ、状態。
さてゲレンデに出ると、思った通りの貸し切り状態でした。風は運行OKといってもかなり強く、
地元スキーヤーとおそらくスキー場関係者とおぼしき方々のみ、そしてバスツアーの6人と
いった状況で、昼食までに10本程度滑走、というか初級2コースのみで正直飽きました。

昼食は、正面のレストランでチーズハンバーグカレー1000円を食べましたが、ハンバーグが
厚さ20ミリ以上あって大きく食べ応えあり、井戸田ならぬ”ハンバーグ”とは叫ばなかったけど、
小声でつぶやきました。カレーの量が少し不足しましたが、おいしかったです。

昼食中に4人乗りのクワッドが運行開始、これで競技会でも使うアンドロメダコースで
滑れるようなので、気を取り直して13時から午後の部スタート。午前中はジェミニコースと
ペガサスコースを滑っていたので、聖闘士聖矢を思い出しました。歳がわかる・・・。
午後のコースは、きれいにピステが掛けてあり眺めも良かったんですが、それでもリフトで
5分半で上って1分で降りてしまうので、約7分/回のペース、やはり1時間で飽きました。
しばし休憩を挟み、15時~16時まで再度滑って、ゲレンデ下の奥岳温泉550円に入りました。
ここで予想外が二つありました。一つはPH2.5の酸性泉!温泉好きの私も初でした。
一般的なアルカリ泉と同じでぬるぬる感はアルカリ泉同様に大でしたが、違いは何だろう?
もう一つは、眺めを含めたロケーションです。宣伝にもなるので、写真乗せてもいいでしょう。
一見の価値ありですね。そそくさと30分ほど入って、17時出発の郡山駅行きに乗って復路に。

18時20分頃に駅に着、19:42発の電車まで夕食として、喜多方ラーメンと凍天なるあげ物を
食べました。地元では有名?凍天かなり美味でした。次回も食べましょう、是非。
意外に乗るとき20人以上並んで乗り込んだ2両編成の電車でしたが、運良く最初から座れて
1時間40分後の21:17に駅に到着。お疲れ様でした。
まとめとして、この行程は乗り物疲れ大を覚悟すること。
6:44-21:17中で電車約3時間20分、バス2時間40分 が含まれます。
あだたら高原スキー場は、風のない日をおすすめします。
奥岳温泉には入りましょう。郡山駅では凍天を購入して食べる。
1日明けた本日ですが、膝と両腕及び手のひら、脇下が痛いです。
膝は別として間違いなく筋肉痛です。明日はもっと痛くなるでしょう。
なんやかんやで20本近くリフトに乗って、ほぼ力任せで降りてたので加減が必要だったかも。
(というかゲレンデが空きすぎて勢いのまま降りてしまっていた。)