スバル好き20年のブログ一覧

我がVEZELもそうなのだが、最近の車は、超低粘度エンジンオイルを使っています。ホンダ車は、グリーンネクストは、0W-8相当、グリーンオイルは、0W-16相当、トヨタもここ半年の車は0W-16が多い。スズキ、三菱、日産も0W-16のエンジンオイルを採用した車種が出て来ました。
0W-20で対応しているメーカーは、スバルとダイハツ、自動車メーカーから見ると超低粘度エンジンオイルは、必要なアイテムなんですが、エンジンオイルメーカーから見ると超低粘度エンジンオイルは、危険なエンジンオイルであるのです。
それは、超低粘度エンジンオイルには、ＬSPIの発生の危険性が高いということ、LSPIとは、ロースピードプレイグニッションの略で、低速ノッキングのことを指します。
分かりやすく大雑把に言うと、超低粘度エンジンオイルは、サラサラ過ぎて、シリンダーの壁面から浮き上がり、（雨の日のタイヤと路面の水のイメージ）シリンダー内に弾けてシリンダー内の熱で火種になりノッキングの原因となると言うものです。
エンジンオイルメーカーのカタログには、0W-20以下のエンジンオイルのライナップは、少なくライナップが無いメーカーもあります。
これは、エンジンオイルはエンジンを保護する目的存在であり、エンジンを危険にさらして燃費を向上させる存在ではないと言うエンジンオイルメーカーの考えではないでしょうか？
LSPIは、エンジンをブローさせてしまう。恐ろしい現象です。
長く大切に車に乗りたい方には、燃費を犠牲にしても0W-20のエンジンオイルを使う方が安全であると言わざるを得ない。
自動車メーカーは、この事実を消費者に隠して、カタログ上の燃費のために、リスクを自動車ユーザーに押し付けているのではないか？
独り言ですがつぶやきます。
#エンジンオイル
#省燃費オイル
#エコカーオイル

ホンダDから、誕生月のお祝いハガキが届きました。1ヶ月コートが1080円となっていましたので、早速お願いしてきました。ついでに、エンジンとミッションの対策プログラムが出ているとの事で、書き換えもしてもらいました。

愛車R2をガリバーで見積、平成17年6万7千キロ、査定は、1万2千円。久しぶりに笑った。長く乗る決意が高まりました。来年も1万2千円は変わらない。だけど故障を抱えていたら話は別、この条件を飲まざる得ない。私のR2は至って健康、オイル系、水系は定期交換、フィルターも指定距離で交換されてます。10月の車検で、インプレッサブルーに全塗装しようかな。

１年かけて少しづつパーツを探してきましたが、やりたいことはひとまず完成です。
後は、維持管理というところですが、気になるパーツはチェックして行きたいと思います。
完成写真は、ＧＷに撮影予定です。

今、三菱自動車が問題の矢面に立たされていますが、他のメーカーや自動車工業会も考えを改める良い機会でないかと私は思います。
カタログの燃費自体おかしな燃費だと思いますし、実用で使った時におおよそ出る燃費にすべきだと思います。
ここを変えない限り、三菱自動車を罰したところで何も変わらない。
自動車を使う消費者が体感できるものにならなければ今回の問題が起こった意味がないと思います。
行かない燃費をカタログに載せるのはもう止めにならないかな？と私は願います。