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さてさて、前回はエンジンルームより出火し、残念な結果となったデビュー戦ですが、
タイムアップへの兆しが見えました。

忘れないうちにメモしておこうと思います。

※これ以降はしょーもない長文なんで注意ですｗ




先ずは誰もが目に付く、タービン交換によるパワーアップ。

これは本当に凄い、ハーフスロットルでも十分すぎる程のパワー。

ホントに流してるレベルで、中山で10秒なんて楽に切れます。

弱ってきていた純正タービンとは比べ物になりませんｗ

正直、持て余すほどですが…^^;

但し、パワーが上げただけで単純にタイムに繋げることには出来ないようで、
慣れるまでに少々時間が掛かりそうです。

スピードアップによるブレーキングや、リアのスライドを最小限に留めるアクセルワーク等、
基礎からの見直しが必要なレベルです。

こう思うと、ハイパワーFR使いの人達ってスゴすぎですよね～ｗ

簡単に『あのクルマはパワーがあるから当然』なんて言う人もいますが、
それなら乗ってみたら？なんて思ってしまいますよねｗ




さて、次はフットワークについてです。

実は今回のフロントパイプ交換に伴い、メンバーブレースバーを取り外しています。

このブレースバーですが、個人的にはコスパがかなり高い剛性パーツと認識しています。

こいつの導入だけで、安定したタイムが刻めるようになるくらいでしたから。

そんな信頼感のあるパーツを外したのだから、きっとダメになってるだろ～
、という予想でしたが、杞憂に終わりましたｗ

フロントのキャンバー増により、今まで出ていたアンダーがすっかり消え、
頭がドンドン入るようになりました。

また、リアのキャンバー増は、コーナー進入時の邪魔をすることがなくなり、
旋回が始まるとしっかりとトラクションが掛けられるので、全域で使いやすくなった印象。

良くなった例を挙げれば、コの字後のS字で、4000rpmを割っていましたが、
今回では5000rpmキープでクリアできるようになったほど。

速度で言えば、15km/hといったところでしょうか？
当然そのあとのノビにも大きく影響してきます。

これ、凄いですよね？！

まぁ、ここまでノーマルでやってきた方がアレなんですが…ｗ



その他にもチョコチョコ変更している箇所があるのですが、コメントは
外から見える変更点のみに留めておくことにします。

あまりバラすのもアレなんでｗ


まぁそんなこんなで、コントロール出来る技量さえ身につければ、3秒台に乗せることは可能だと思います。
(最大の難関はクリアラップかも？)


2012年仕様で、また一段と言い訳の出来ない車になりました。
ここまで作っておいてタイムが出なかったらホント、悲惨ですよねｗ

ただ、やっぱりこういう仕様でタイムが出せるような人間になりたいと思っているので、
モチベーションはかなり上がります。

なんとか今シーズン中に3秒台に入れて、目標達成といきたいものです。

また、この仕様なら更に上が目指せると思うので、クルマのアップデートだけでなく
自己のアップデートも怠らないようにと思う次第でございます。



それでは今日はこのへんで。

おや睡眠(´ω｀)