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エコオイルチェンジャーのレバーが回ってしまって、
オイルを垂れ流しながら走ったことでアルトのエンジンが止まってしまい、久々の牽引をした訳ですが。

その後は調子が悪いと言う事も無く、
普通に走っています。
まあ、雪道と言う事もあり、アクセル全開なんてしないから、微妙な感触が分からないだけかも知れませんがね。


一応、オイルは買い置きしてあったカストロールEDGE　5W-30をいれてありますが、
気分的にもう少し保護性能をプラスできないかと、
モリドライブのエンジンオイル強化剤
「Ｋゴールド　スペシャル」を買ってきました。
まあ、気休めなんですけどね。



問題の「FUMOTO　エコオイルチェンジャー」ですが、
レバーが回ってしまったのは、固めの深雪の中を・・
それこそインプレッサスポーツがスタックするような所を、
腹の下を擦りながら動いていた事が理由。
あと、標準で付いてくるレバークリップが無くなってしまっていた事も原因かと思うので、
せっかく便利なエコオイルチェンジャー。
メーカーのホームページからダイレクトショップに行ってみると、補修部品として扱いがあったので、
レバークリップをメーカーから取り寄せて、もう一度使ってみることにしました。

FUMOTOのダイレクトショップから購入したレバークリップ。


200ccくらいとは言え、添加剤を入れてオイル量が増えるのも嫌なので、
先に200ccほど抜いておきます。


ついでに、チェンジャーの角度を若干でも斜めにして、雪で擦ったときの影響が無いようにしておきます。
これを

こんな感じに

あまり変わらないか（笑）
これも気分です、気分。

オイルを抜いてから添加剤を足し、一度だけエンジンを掛けてからすぐに止めて5分ほど放置。
まだ熱くなっていない時点でのオイル量が、ゲージの７分目くらいな事を確認して、
購入したレバークリップを装着。


思い起こせば、こんなにカチッとはまっていなかったような気もします。
この冬を過ごして、また雪が擦れてレバークリップが外れる事があったなら、
そのときは素直に普通のドレンボルトに戻しましょうかね。

あと、すり減ったスタッドレスを装着しているレンタカーだからかもしれないけど、
雪に強いスバル車がスタックするような深雪に、普通に入って行ってしまう娘には脱帽（笑）

「この車、強いね！」
ですと。

(注　車の話は一切出て来ません）

僕は農村地帯の生まれで、ファッションやフェイスケア？とかには無頓着。
と言っても、一般常識的に清潔さは気にしていますが、
流行の服を着たい！とかの考えは、若い頃から希薄でした（ゼロではない）。

それでも、人待ちしているときの立ち姿とかには気になるタイプ。
例えば、猫背に見えないように胸を張る事を意識するとかね。

たまに若い人でも、口を半開きにしてスマホを弄っているのを見かけますが、
酷い蓄膿症なのかどうかは知らないけど、ふと顔を上げて辺りを見回すときにも口が開いているのは、非常に格好悪いと思うんですよ。
それが、取り立てて衣服にも気を遣っていない感じでも無さそうなので、尚更

「口、閉じれや！」

なんて、思ってしまう訳です。


何故唐突にこんな事を書いたのか？

夕方、庶民の味方「牛丼の吉野屋」で軽く豚丼を食べてきたのですが、
丼物の食べ方にも僕なりの美意識というのがあって、
出来たらどんぶりをキチンと左手で持って、せいぜい曲げるのは首だけにして、
やはりなるべく前屈みにならずに食したい。

そんな僕だから、向かいのカウンター席に座っている若者が、
スマホをどんぶりの横手に置きながら、顔を横に傾げながらどんぶりに寄せて、
俗に言う「犬食い」しながら左手でスマホを弄っているのを見ると、

「食べている間くらいスマホから手を離せないのかい！」
と、怒鳴りつけたくなっちゃう。

そして、あの「犬食い」！
どんなイケメンがやっていても、あれほど格好悪い姿は無いですよ。
自分の髪型や服装に気を遣って体裁を気にするのなら、
まずは姿勢から何とかしろや！って言いたい。

まあ、今時、大抵の人は少しの待ち時間でもスマホに手が伸びる・・
ってのが普通になっているのですが、
あれを見ると、スマホ依存症という言葉がしっくり来ますね。

カフェや食べ物屋とかで数人でボックスに座っていても、
みんな各自にスマホを弄っていて会話も無し・・なんてのも普通の光景ですしね。

「それが普通で何が悪い」
と、言われたらそれまでなのですが・・・・・・

何だかなぁ～。

まあ、僕の学生時代のように
「この間ムカついたヤツがいてよ～、ちょっとシメたらお金置いてってくれてよ」
なんて事を大声で話しているのもちょっと・・なんですけどね（笑）

前時代の親父の独り言でした。

そんな条件を全て兼ね備えた車とランデブーした話。

○対向車がいないときは対向車線にまではみ出して走る。

いや、雪で一面真っ白なのは分かるんですけど・・・

○何も無いのに、前の車に近付いてはブレーキランプを光らせる。

アクセル開度を一定に保つ事が出来ない？
疲れるので普段の倍くらいは車間距離を空けてしまいます。

○信号で止まるとき、かなーり手前で一度止まってから、ソロソロと目的の位置まで動く。

面倒だからこちらは動きたくないけど、後が詰まってきたら結局前に合わせなければならないんですよねぇ。

○まだ信号が赤なのに、ジワジワと前進していって「まだ早かったか」と、
　青に変わったタイミングで止まってしまう。

昔はそれに釣られたりもしましたが、今は信号だけ見ています。
面白いのは、二車線の時、その車の横にいる車も釣られて同じ動きをしちゃうこと。
結局普通に発進するよりも遅くなるのが笑えます。


僕自身が歳を取って、状況を読むことが出来ないドライバーに対して寛容になったからか、
そう言う場面に出くわしても無駄にイライラすることは無くなりましたが、
それでも、出来ることならサッサと追い抜いてしまいたい事には変わり有りませんね。

ちなみに、車はオデッセイで、運転の仕方から高齢者マークを付け忘れている老人だと思っていましたが、
その車が右車線に行って、信号で止まってからウインカーを上げたとき（笑）に、
横に並んで覗き込んだら、30代くらいの営業マン風兄ちゃんでした。
信号待ちの間も、下を向いてスマホを弄っていた風なので、

「それが原因かい！」

と、納得しました。

こんなのは沢山います。
なるべく近寄らないのが、イライラしないし事故予防になりますね。

皆さんも気を付けて。

一応、購入したディーラーで、メカニックの人に乗って貰う話は付きましたが・・・

乗って貰うだけ無駄という気がしてきました。

と言うのも、地元の整備工場のメカニック・・
その人は軽いラリーをやったり、ドリ車の調整をしたり、アライメント関係も手がけてきた人なのですが、
先日、このふらつきの件を話して運転してみて貰ったとき

「何だか、輸入車でリヤのトーが無駄にプラス（内向き）方向に振っている車みたいな挙動ですね」

と言う見解。

そして、そう言う車はやはり、直進から旋回に移るとき、
リヤがちょっと粘ってからユラッと反動で動くんです、と。

当然、アスファルトでは分かりにくくなりますが、そう言う車はリヤタイヤの減りも早いので、エスクードも同じじゃ無いですか？と言われましたが、まだ夏場を5000km走っただけなので判断は付きませんよね。

その話を聞いたので、ディーラーに行ってリヤのアライメント調整の基準値を印刷して貰いました。
他の車の基準値も知りたかったので、スイフトの基準値も一緒に。


フロントはエスクードもスイフトも、トーインの基準値はプラス１の±１ｍｍ。
これはまあ調整もきくしどうにでもなります。

肝心のリヤトーの基準値。

スイフトは　ＩＮ　４　±４ｍｍ
エスクードは何と　ＩＮ　６．２　±４ｍｍ

日本車では考えられない数値でした。
さすがメイド・イン・ハンガリー？

で、出来ることならスズキでアライメントの数値も出して欲しいので、
エスペリアのローダウンサス、その地元のメカニックの人に純正に戻して貰いました。
当然、車高が変わればリヤのトーも変わっているので。

で、ローダウンしたときと純正に戻したときの数値を、
裏技的に、フロントのサイドスリップを測る所にバックで入れてみて測ってみたら

ローダウン時は９．２で、純正サス時は７．４．
やはり、ローダウンしたときの方がＩＮが強くなっていて、±４の誤差の範囲ですが、
挙動の変化を感じられるのは納得って感じでした。
ただし、これはサス交換後すぐの数値なので、走っているうちにまた変わりますとのこと。

トーが内向きになっているだけでも腰で感じる動きが分かるんだから、
もしそこに4WDのスリップ感知が重なったら、僕の感じる違和感は当たり前かなと。
で、今までの感覚で微妙にステアリング修正もしてしまうから、違和感は更に大きくなると。

ただ、それを違和感として感じるのは、普段から車の挙動を「腰センサー」で感知することに慣れているドライバーだけなのかも知れませんねぇ・・とも言っていましたね。

まあ、滑るか滑らないかのギリギリを試すなんて、普通の人はしないんですけどね(^^;)

なので、もしスズキで運転して貰って、アライメントの測定をしたとして、
出た数値が例えばプラス１０．２ｍｍだったとしても、
それが基準値±４ｍｍの範囲だったら、ディーラーとしては何も対処出来ないんですよね。

それを考えると、「これは仕様です」で終わる気がします。
トー調整の出来ないトーションビームの悪いところですね。
ただ、もしディーラーで測って規定数値外だったら、足回りの交換も出来るみたいですが全く期待は出来ない。

このストレスを抱えたまま乗り続けるかどうか、選択の時が来る予感・・・

僕は車のメーカーにはこだわりと言うものが無く、
まず重要なのはエクステリア。
自分の目で見て「格好イイ！」と思えれば、不人気車だろうが何だろうがそれで良し。

昔は動力性能も重要視していましたが、今はそれほどこだわらないかな？
ぶっちゃけ、GRFインプレッサの300馬力を味わったことで、
自分的には思い残すことが無くなった気分だし。

ただ、CVTのラバーバンドフィールが目立つのは、いくらエンジンが良くても×。
なので、十年以上スバルに乗っていても、エスクードと同じカテゴリーのXVを選ばなかったのは、
単純にエスクードがATでアクセルにダイレクト感があったからだったりします。

あとは、その車を作ったコンセプト・・と言うか、メーカーの思想に惚れたりもします。
それを言ったら、やはり以前はスバルの4WD一択だった訳ですが、
最近の、良く言えばグローバル志向。
悪く言えば、昔からのスバリストを置き去りにするような、
安全志向ばかりを打ち出して、他メーカーユーザーに対する求心力を強めた車作りには、
良い事だと思いつつも納得できない部分があるのです。
まあ、自分だけがその良さを知っていた物が、全国区になったことに対するひがみかも（笑）

トヨタは・・・
長く乗り続けるのなら良い会社だと思います。
信頼性も高いしね。
ただ、何故か今のトヨタ車には、僕の琴線に触れる車が無い。
フロントグリルのエグいデザインもやりすぎな感は否めないし、
「流行ってるんだから、これを買っておけば間違いは無いですよ！」
って言う、売り方や買い方も気にくわない。
まあ、これは「トヨタだから」と、他のメーカーに目を向けずに買ってしまうユーザー・・
例えば、「エコだから」「これからはハイブリッド」という文句に踊らされて買ってしまう人達が気にくわないって言う、ひねくれた僕の考えがほとんどなんですけどね(笑）

ホンダや日産も、単純に見た目が気に入る車が無いと言うだけで、
何か原因があって選ばない訳でも無いんですよ。
フロントマスクがエグくなってきているのは、今の流行だからしょうが無いしね。
逆に、そうでないと売れないっていう風潮に唾を吐きたいだけで。

マツダは、革新的な技術を武器にして頑張っていると思います。
フロントマスクとリヤテール周りがどの車も同じに見えて、
大きさでしか車種を識別できないのは今一だけど。
例えば、アクセラならアクセラだけを見れば、そのスタイルだけで欲しいと思わせてくれるんですけどねぇ・・・
あと、僕が選ぶならSUVなんだけど、デミオベースのＣＸ３の上はやたらと大きなＣＸ５。
アクセラベースのSUVがあったら良いのにな。

三菱は・・・
色々やらかして会社への信頼度は落ちたけど、それは今のスバルも同じようなもの。
あと、整備に携わっている人からすると、何故にここが壊れる？ってメーカーらしいんだけど、
今までの不評を覆す気持ちで、車的にもメーカー的にも真面目にやっていってくれれば、昔の栄光も復活できるんじゃないかな？

で、今は何故か所有している２台ともスズキ車な訳で。
良いところ悪いところ、色々書きたいことはありますが・・・
長くなるのでパス（笑）