
今回パソコンにSSDを導入してみました。
まあ自分へのクリスマスプレゼントって感じで。
バイト代もちょびっと入ったし。(SSD購入で消えたが)
ただ、この導入とんでもなく大変でした。恐らく下記のような状況で困る人が多数出てくると思うのだけど、そのくせこれだ!という移行手順の情報がなかったので、それらしく記しておきます。
※なお、以下リンクは全く貼ってませんが、ソフト名でぐぐってください。
最近必要なソフト探す度にURLが変わってて404吐かれるので
ぐぐったほうが的確です。
まず、HDD構成
Western Digital製のHDD、容量1TB
*:\ (DELL製なので複数のパーティション)合わせて3パーティション 15GB分程度
C:\ 350GB←システムwin8
D:\ 635GB
ざっくりですがこんな感じで分けてました。今回は、このCドライブと、その手前のリカバリ領域なんかが入ったパーティションをSSDへ、DドライブのみをHDDに残すというのが目的でした。なおかつ、OSの再インストールなしで!という条件で。なのですが、作業を行っていくにつれ諸事情あってHDD内の構成がちょっと変わります(笑)
細かいソフトの使い方は省略します。結構大雑把に説明。
今回使えたソフトはこれら↓
HDDの内容を圧縮イメージ化させるソフト
Reflect (ver5496)
パーティションをいじくるソフト
EaseUS Partition Master (ver 9.2.1)
HDDのクローンを作成するソフト
Acronis True Image WD Edition (ver表記ない・・・?おそらくver13とかそんな類)
の3つだけ。全てフリーソフトです。これらは事前にインストールの上、Cドライブにインストールしておきます。
下のAcronis True Image WD EditionはWestern Digital製HDDに対してだけフリーで使用できるソフトです。このほかにSeagate製のHDD用としてSeagate DiscWizard、IntelSSDを使用する場合にのみ使用可能な、Data Migration Softwareがあります。
いずれも元はAcronis True ImageっていうHDDのクローンを作成するソフトがもとになっているそうです。おそらく自作系の方々はWDかSeagateのHDDしか使わないでしょうから、そのメーカーに合わせてソフトを使用するのがいいと思います。Intelは調べた限り私の環境下ではちょっと使いにくいものになります。
で、さっそく移行。
事前に、HDDの内容は絶対死守したかったので、すべてバックアップ取ります。
Reflectにて、OS部とDドライブを分けてイメージ化。そのままポータブルドライブに保存しておきます。これでHDDフォーマットしちゃってもイメージを戻すだけで元の環境を復帰させることができます。
SSDをマザーに繋ぎます。まずはSATAの構成として
SATA1:CD/DVD
SATA2:HDD
SATA3:SSD←new
としました。言うまでもないですが、これから何度か繋ぎ替えを行いますが、逐一必ずBIOS上から認識されていることと、起動ドライブを確認してください。狂ってるとはまります。
次、Acronis True Image WD Editionにて、HDDの内容を全てSSDに移します。
この時、当然HDD容量1TB>SSD容量240GB となりますので、それぞれのパーティションを調整しなければなりません。手動調整とかできるようになってましたので、ちょっといじってみるのもいいかもしれませんが、どのみちSSDのDドライブは消してしまうので、自動調整でいいと思います。(確認はしてください)
さらっと書いちゃいましたが、いろいろ試した結果以下の通りです。
・システムパーティションだけとかそんな都合よくいかない
・やりたいならノートンゴーストとか使わないとフリーじゃ無理
・MBRとかGPTとか自分でいじれるなら別の話。私は無理でした。
・HDD内のデータがSSD全容量に収まらない場合、ポータブルディスク等にいったん移さなければならない。この時、Dドライブの内容をまるっと移しちゃった方が何かと楽
・この時点で無駄な書き込みがーとか、寿命とか考えてたら移行できない。
・Reflectでシステムパーティションだけイメージ化させてSSDに戻せばいいじゃーん←過去のReflectではMBRの情報も同時に書き出してくれたようなのですが、verUPに伴いその機能がシェア化されたようです。過去の情報は大体この手法でいってるようなので、これではまりました…。
そんな感じ。この時点でSSDからのwindowsの起動ができるようになっているはずです。確かめましょう。
SATA1:CD/DVD
SATA2:SSD
SATA3:
HDDぷらーん
ここからパーティションをいじっていきます。念のためHDDを外しておきます。さて起動するでしょうか?私の環境では付け替えるだけで起動してくれました。ちゃんと起動してくれれば、この時点でSSDの速度を体感することになるんじゃないでしょうか?(笑)
次に、EaseUS Partition MasterでSSD内のDドライブを消し去ります。
ここでアレ?と思ったのが、消したのはいいけどCドライブ拡張できるの?ってこと。
結果からいえばできました。が、ここでも躓いてます。
・まずDドライブのパーティション消す。
・この時点で処理を実行させてしまう。
※ちなみにこのソフトは操作したのちに、「Apply」ボタンを押さない限り処理は始まりません。
・終わったら一度ソフトを起動しなおす。
・Cドライブ拡張処理
続けて処理しようとしたら、どうもCドライブがロックされてしまったようで「アレできない???」って状態になります。処理を一個ずつ進めてみてください。できるはずです。一応再起動したりして、SSDから起動することを確認しておきます。
電源を切りHDDを接続します。
SATA1:CD/DVD
SATA2:SSD
SATA3:HDD
さてこの時点で予定変更。
HDDの元Cドライブを消すつもりでいましたが、一応DELL製ですし、がっさりと変えてしまうといざという時の保証が怪しい、使っていてSSDがどうなってもいいように起動可能なドライブとして残しておきます。
EaseUS Partition MasterにてHDDの元Cドライブを350GB→100GBに、減らした分でDドライブの拡張を行いました。また、この状態でいじる必要のないパーティションを不可視にします。わかりやすいようにラベルはきちんと入力しておき、ドライブ名をnoneとしておきます。これでマイコンピュータ上からは見えなくなります。
とりあえずこれで完了です。最初に取ったHDDのイメージが使えなくなっているので、SSD用のソフトや設定など、環境が整った時点でSSDも含め取り直したほうがいいでしょう。
スムーズにいけば2時間程度で終わる作業ですが、試行錯誤したおかげで10時間程度掛りました←
以下、IntelSSDに偏ったお話。
・上記の移行ではアライメントはずれてなかったです。
最近のSSDで上記ソフトであれば大丈夫でしょう、きっと。
速度もSATAⅡらしい数字が出てました。
・今回は特にいじらなくてもAHCIが有効でした。
PC購入時よりもともとAHCIだった&ラピッド・ストレージ・テクノロジー導入済み。
設定方法はいまいちわかりません…。
・SSDのデフラグの自動実行は無効に…?
というのが定説ですが、これはちょっと間違いだと思ってます。windows8については、自動実行させちゃってください。デフラグの代わりにtrimというものが実行されます。詳細は省きますが(笑)
ただし、今回私はIntel SSD Toolboxていう名前そのまんまのメンテナンス用ソフトを入れてます。こいつのほうでtrimをスケジュールに突っ込んだので、win8のデフラグのほうは無効にしてあります。(別に有効でもいい気がしますけど)
・空き領域のデフラグ?
代表格がDefragglerってソフトだと思うのですが、SSD特有(流行り?)のデフラグなんだそうです。
あんまりにも過酷な使い方をしない限り必要ないと思います。たとえば、SSD全域を使用してしまった状態で、ランダムでデータを消してしまっているような感じの時に、実行させてやれば書き込みの負荷は下がるのでしょうが、もともとランダム系が早いのが売りのSSDなので体感できるかは微妙です。同ソフトで使用状況をチェックしてひどい時に使ってあげる程度でいいんじゃないでしょうか?
定期的にtrimさえ掛ってれば基本は問題ないと思います。そしてどこにも書いてなかったのですけど、デフラグした後にtrim掛けないと全く意味ないんじゃ・・・。
通常の使用においてであればそうそう壊れるものではないようですので、ぶっちゃけもう一基買ってデータ側の使用にしちゃってもいい気がしてます。大事なのは外付けで十分ですし…。それぐらい早いですよこれ。ベンチは取りましたけどありきたりな数字でしたので無視しつつ、エクスペリエンスだけ貼っておきますね(笑)
※ちなみに同一OS(同シリアル)のデュアルブートってライセンス的にはグレーなので、自己責任ね。まあ個別起動なので問題ないと思うけど。(仮想OSでの使用は明確にアウトなんだそうな)
