今日、山洋電気からΦ92xt38mm-12V 9000rpmのファンが届きました。
在庫があれば注文発送で翌日には届きます。サンクに付けてあるファンは現在5000rpm仕様。これを9000rpm仕様に交換します。
やり方は5000pmの時と同じ。(1月9日の日記読んでね。)
で、注文はあえて取り付けねじ部の上下がつながっているリブ有りの方を注文(リブなしは在庫が無かったんですが)。
5000rpm仕様は線が、赤、黒、黄の3本線。たいして9000rpm仕様は+茶の4本線。
どちらも黄色線がセンサー入力で、茶色はPWM制御(簡単にいえばもうひとつ細かくファンの制御ができる)用の線。
5000rpmの時も9000rpmの時もサーモSWでON,OFFできればいいから、赤(+)、黒(-)だけつなげばOK。
とりあえず、届いた状態でバッテリーにつないでみると、さすが1.8倍に回転数が上がってるから結構音は大きいし風量は3.1㎥/hから5.35㎥/h
に増えてるからなかなかすごいです。
電流値も1.1Aから4.1Aにふえるんですが、さてどうですやろ?
ファンの配線は0.75Sq位だから許容電流15Aまで流せるとしてそこまでのサンクの配線は2Sqくらいはあったと思うからヒューズの容量が8Aのままで持つかどうか?
バッテリーにつないでスタートさせるとさすがに9000rpmまでに到達して回転が安定するまで2~3秒くらいはかかりながら回転数は上がっていきます。
ちょうどターボのタービンの回転が上がっていくみたいな音します。
サンクの純正ファンがついてた、白い土台。
こちらは別に何もしなくてもいいんですが、真ん中の部分のリブを削って、回りのファンみたいな形状になってるリブは上の部分を5mmほど削り取って、、真上から見たときの開口面積を大きくして少しでも風を取り込む時の抵抗を少なくするように加工。(写真は削る前の状態です。)
加工前にモーター部に削り粉が入らないように両面養生して。
後は、糸鋸と中目位のやすりで加工。
削って、土台に入るようになったら、対角2か所のリブは3枚目の写真のようになるから、ここへ大好きな?「プラリペア」を流し込んで土台とビス止めできるように加工します。
なので、リブ有りで注文してた方が都合がいいと思います。
後は、吸い込み口にフィルターを取り付けて元とうりに戻せば完成です。
風量も上がったのでダクトは前方左30度位に出るように向けてます。
過去の日記に写真はあると思いますから、見てください。無かったかも。。。
風量もかなり増えたので前方部分の熱気の滞留を撹散できるかなと。
(ちょうど、一番前方にある#4プラグ辺りに向けてます。)
今の所、ヒューズは8Aのままで回ってます。この辺りはだめなら16Aにするかですが、様子見です。
今日の、テスト走行、ガレージテストでは問題ありませんでした。
強いて言えば、作動するとアイドリングが下がる量が少し増えたかな。
カムも200Ps仕様が入ってるがらアイドリングが純正よりも不安定な部分がありますから、アイドル調整をもう少し詰めて行かないといけない感じです。
1500rpm強位に合わせておくと問題無いんですが1500rpm弱位に(このニュアンスわかるかな~?)合わせるとアイドリングがふらふらしだすときがある。
ふらふらしだすということは電圧とかも関係してるんだろうけど、Kジェトロのエアフロはおもりでバランス取れてるから上がったり下がったりしてるんだろうか?
エアフロの下側はフィルター交換した時に掃除したんだけど上側はどんな状態か覗いてない。
上側に汚れがたまっていたら、重たくなってるから閉まろうとする。
エンジン回転下がる、止まらないようにバランス取ろうとして回転が上がる、汚れで重たくなってるから下がろうとする。の繰り返しでふらふらとした回転数になるとか。
ん~またラクーンさんに聞いてみよう。
今は1500rpmチョイ強くらいの位置をねらってますが、エンジンの温まり方でも結構変わるんだよね。
でも、スタート発進は2000rpmでクラッチつなげばスルスルと難なく行っちゃいますし、1速1500rpmでノッキングもせずぎくしゃくもせず街中では進んでます。C.D.I.効果あると思います。
ちょっと濃いかな?
でも、燃費は悪くは無いし。
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Turbo2 整備 | 日記
Posted at
2017/09/26 20:34:42