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まっさくんのブログ一覧

2019年02月11日 イイね!

懐かしい記事を見っけ






懐かしい記事が載ってた。





これ作っていたから、この年('88年)の北海道トマムスキーの社員旅行に行けなかったんだよな~。(泣)



ちなみに、フレームとしては50台くらいは、製作しましたが完成車両として市場に出したのは、30台も無かったと記憶してます。

当時の50ccの価格としてはかなり高額だったと思います。(かなり贅沢な作りだった事は事実ですが。)



前年に、ワインガードナー氏がWGP500のチャンピオンとなって、1台プレゼントしたんだっけ。






当時の8耐が終わって、島田紳助さんのTVドラマ版「風よ鈴鹿へ」の撮影のエキストラ出演後、宮城光選手と鈴鹿サーキットパドックにての1コマ。
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この色が、当時の「モリワキカラー」です。(笑)





また、当時ホンダからNSR50も販売され、プロトタイプで同タイプのZ-フレームを使って試作した経緯も有ります。





この辺りの経緯によって、数年後ホンダNS-1(50cc)をベースにホンダのモトクロッサーCR80のENG.を組み合わせたレーサーの製作プロジェクトが発足し(ホンダ方からの依頼)、レース入門用車両のMH80Rが誕生することになります。
この辺りも、開発担当をして(させられて?(笑))いました。


このMH80RもZERO-Z50Mと同価格だったと思います。
ん?10万安かったか?(笑)



MH80は、トータル約680台位製作され、鈴鹿サーキットでのレーシングスクール車両や、オーストラリアなどにも送られ、後のGPライダーになる人たちも幼いころに乗っていたようです。

ドイツ ケルンモーターショーにも参加して、出展もしましたね。





ちなみにこの頃、宮城さんはサンクターボ2に乗っていました。

デビルマフラーがうるさかったのが当時の印象でした。(笑)

この頃は、サンクなんて到底手に入れられる物とは考えた事も無かった時でしたね。



ラクーンさんで、メンテしていたそうです。(ラクーンさん談)


世間は結構狭いですね。(笑)


Posted at 2019/02/11 23:50:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2019年02月08日 イイね!

次の方が先かよ~。続き

次の方が先かよ~。続き昨日取り付けた、ハイフローのハイフロータービン。

昼一にて、再度、試乗調整。


先ずは、123TUNEの点火時期で、MAXブースト時に遅角(リタード)設定をしたものを
プログラム2へ入力。




現在のマイサンクの点火設定は、純正でも200CV用でもない、「まっさくんオリジナル」(笑)。





2016年O/H以降、これを使用していますが不具合無くいい感じ。(笑)


今回、前回のハイフロータービンの時よりもブースト圧アップと風量アップの為、高回転時且、MAXブースト時に少し遅角させてみると変化するか?とテスト。



今の所、変化の具合は判りません。(笑)



これも123TUNEならではの設定変更が出来る所。
何かおいしい所が見つかるといいかなぁと。



但し、サンク純正のバキューム配管では、123TUNEは「加圧」側を検知できません。

純正の機械式ディスビが負圧側のみにしか作動しないアクチュエーターを使っている為、加圧側ではアクチュエーターを保護するために動作しないパイピングとなっています。
単純にディスビとインタークーラー間のパイピングからT-ジョイントでスロットルへ入っているパイピングを殺すだけの事なんですけどね。


これで、ディスビに負圧、正圧が掛かるようになります。









2~3時間テスト走行後、自宅にて細部のチェックで少し不具合になりそうな所が見つかりましたので、工場へお邪魔します。



コンプレッサーボディーに少し修正を加える為、タービンの分解。



折角なので、タービンブレードの汚れもこの後掃除。



このタービン、サーキットにて1.5Kgのブースト圧にて使用していたらしいです。
もちろんインジェクターも変更、K-ジェトロニックも変更での使用ですが、サンクのENG.もそのブースト圧に十分耐えられる構造のようです。
MAXIで350馬力、プロダクションクラスで400~450馬力超えで使えていたENG.なので丈夫みたいです。

ミッションも1.4Lクラスが使用する大きさの物ではなく、かなり「大きい」ので、ミッションブローもラクーンさん所では経験したことがないくらいマージンがあるみたいです。



さて、再びタービンを外したので、アクチュエータのロッドの長さをもう少しだけ調整。
ブーストメーターの目盛り、1目盛りだけ上がるように1/4回転調整。(笑)




工場からの帰り、予想通りの値になりました。(笑)


タービンがデカければいいのか?という問題ですが。。。。


結論として、すべてが「バランス」の上に成り立って使えるかどうかかなと。


ENG.ノーマルで使えるわけないでしょうし、ミッションもクロスレシオの物に交換してあることで、シフトチェンジ後の回転変化が少なくパワーバンド領域で回せる状態等々。


マイサンクでは、面白そうな「物」であったという事です。


壊れても自己責任。(笑)


どれくらい面白いサンクになるかなぁ~?を継続中。(笑)





さて、昨日からタービン交換で色々調整がてらENG.の掛けっぱなしで走らずの時、フル加速など燃費には悪そうなことをしての約250Km余りでの燃費は7.08Km/L.


K-ジェトロニックのCOミクスチャーでの燃料調整をしていないので思いのほか悪化はしていない感じです。




マイサンクの今までの峠やら街乗りやらの走行状態になれば、前のハイフロータービンと同じくらいの燃費になるのでは?と予想しています。




プラグをチェックしてみても、焼け的にも問題無い均等な状態なのであえて燃料の調整は触らずにしておこうかなと。



8~9Km/L辺りで落ち着く感じでしょう。(笑)



さて後、約480Km余りで、オドメーターは170000Kmに到達予定。

恒例のオイル、フィルターの交換となります。



週末は、寒波の影響もあるかもで、2月末か3月初旬頃か。




あ~、これでタイヤも、一段と交換時期が早くなりそうです。(笑)
Posted at 2019/02/08 22:05:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | Turbo2 整備 | 日記
2019年02月08日 イイね!

次の方が先かよ~。(笑)

次の方が先かよ~。(笑)工場から、「準備できたよ~。」って連絡を先週末にもらって、スタビ系の部品が整ったかな~とお邪魔してみたら。。。。









次の方が先かよ~。(笑)



サンクのTurbo-Assy.は、思いのほか簡単に取り外し、交換が出来る状態。


2015年3月14日にノーマルからハイフローへ交換したタービン。
Total 33337.9Km走行で取り外し。









取り外しに30~40分くらいでしょうか。(工場到着直後の熱さを我慢すれば。(笑)


外されたタービンと、今回取り付けるタービン。



ラクーンさんの車体でサーキットを1000Kmくらい使用していた物を、EX側を純正タイプのハウジングに組み替えて取り付けます。(ラクーンさんの使用時は、ウェストゲートタイプのタービン)

コンプレッサー入口は、こんな事されてます。(笑)
今まで使用していたハイフロータービンよりも、ん~%UPされたコンプレサー側のブレード径。
ノーマルサイズからだと、ん~ん~%UP。(笑)
回るか?(笑)





取り外し、取り付け前。




取り付け。











で、ここから、使える物か否かのテスト開始。


テスト初めのブースト圧、0.8Kg。

遅~い。(笑)


今まで、使用していたのが、オーバーシュートで約1.1Kg~1.15Kgで1Kg~1.05Kgで安定していた状態。



で、ここから、アクチュエータのロッドの長さを調整してブースト調整に入ります。

最終的に高速での領域を調整していく事で、どうなるかなと。



このタービン、オーバーシュート現象が出ない。

通常、アクセル踏みこんで、フルブーストをかけると、前のタービンでもあったのですが、1.15Kgまで上がって、そこから、1.1Kgとかに少し下がったところで、安定する動きをするのが普通。(EVCなどで制御していない物)

普通、ちょっと「たれる」現象が起きやすい。



今度のタービン、上限1.15Kgを狙ってアクチュエーターを調整して取り付けてやれば、オーバーシュートなしに1.15Kgまで上がってピタっとブースト圧が安定する。






で、ここまでの調整で、他は燃料とか調整なしの「ポン付け」で前のタービンより
5Km/hアップ。(何が5Km/hかは言えません。(笑))







結果、使えそうということで、マイサンクに「合わせていく」調整を行います。





工場で、暫定的に組んであったTurboのコンプレッサー出口を、動かして調整してきます。

テスト時の状態は、インタークーラーとENG.のインテークパイプの接合部が、「くの字」状態で付いている感じ。





Turboのコンプレッサーハウジングを回転させることで、「出口」の方向を調整できます。



回転調整後。







ウェストゲートタイプのタービンだと「出口」の方向を変えるのはかなり自由度がありますが、アクチュエータタイプだと、この取り付け「位置」も「移動」することになります。



これによって、今回はアクチュエータの取り付けステーの「角度」を調整することに。






取り付けステーの「角度」変更によって、ロッドの調整でのブースト圧の設定で数回走行。





最終的な長さはロッドのねじの1回転、半回転の「長さ」でブースト圧を決めていきます。




今回は1.15~1.175Kg/cmの調整で行ってみようかなと。


最終調整後も、オーバーシュート無しでブースト圧は安定してます。





ここまで、やって昼過ぎにお邪魔で23時過ぎに工場を後にします。




翌日でも良いのですが、やっぱり「峠」での確認を。(笑)

高速は良いが、峠ではもっさりした感じになるか?と思っていましたが。。。。。



やっぱ、いいぞ~。(笑)




だた、夜間の峠、「鹿」がコーナー回るといるから危ない。(笑)

後「目」も夜間時、若い時の様にはついてきません。


もう一回明日も(もう今日か?(笑))峠で様子を見まい。




それから、じっくりと、細かい所の仕立て直しをやりまい。


部品が変わると、その周辺にも少なからず些細な「影響」が出てくるんだな。(笑)






さて、次回こそはスタビか?またまた、違う物の方が先か?(笑)
Posted at 2019/02/08 03:29:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | Turbo2 整備 | 日記

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まっさくんです。2009年初冬に購入しました。色々サンクについて試行錯誤中です。 乗って、走ってナンボ!の面白いサンクに仕上がればいいなぁと。 また、そ...
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