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もう寝なきゃって思うんだけど・・・

いろいろ考えてしまう。

写真は、今度届くドリーのリニアガイド。


で、これはこれで多軸化を視野に入れているんですが、
もう２個のレールもリニアタイプ。

で、今妄想しているのは、このレールの支柱の片方（終点側）にチルトアップ機能をつけたら、それって凄まじい表現力になるんじゃなかろうかと。

動き方としては、弧を描く形の軌道になるから、直線移動の表現から曲線になることによって、
より見た目に近い表現ができるんじゃないかな？って思うんですよ。

師匠どう思います？

絵だとこんな感じです。

次のドリーは、
なんと！

リニアガイドになります(*´∀｀*)
そうなんです、重いんですよ・・・(ﾉД`)

注文中なのはミスミ製の1030mmの炭素鋼のリニアガイド。
工場に設置するNCの軸を支えるためのレールです(笑)
これは頑丈です(笑)

ただ・・・
持ち運びを考え軽量化した2号機とは相反する方向にあるんです・・・


そこで！！

同時にもう2本のスライダーの見積もり依頼をだしておきました(*´∀｀*)

1本は全長2180mmの超大型レール、
もう一本は全長１460mmの中型レール。（サイズは２号機とほぼ同じ）

材質はステンレスでわりと軽量なはず！
ただ、精度がどこまで出ているかは手にしてみないとわからないです。

精度の面から言うと、レール部材は自分で作るには限界がありました(ﾉД`)
材質的に・・・
剛性が弱くなってしまって(ﾉД`)

結果的に前回の動画を仕上げた時に違和感を感じました。

美しいものを表現したい、それゆえに違和感を感じるようなものは許容できないですよね・・・

今回のドリーはほんと全力でやったし、そうとう拘ったんですが、失敗でした！
でも胸を張って言える失敗です！
妥協してないし、手を抜いたわけでもないから、やりきった感あるし！
モチベーションを保ったまま次にチャレンジできます(*´∀｀*)

うまくいけば3種類の長さのレールを手にするわけですが、
例えば
炭素鋼のレールはその剛性を生かすシステムとして（多軸ドリー等）
中型ドリーは軽量さとコンパクトさを活かして山の中などでの撮影に、
超大型ドリーはそのスライド量の多さを活かして圧倒的な迫力を求めるシーン撮影に使用するなどしてみたいと思います！

GWまでに間に合うのか！？(^_^;)
間に合わなかったらしょうがないから２号機でがんばる(^_^;)

タイムラプスは、やはり最高です。
僕は定点撮影よりも視点移動撮影の方が好きなんですが、シーンに合わせて定点とドリーを組み合わせてます。

で、昨日2号機のテスト動画をYoutubeにアップしたんですが、

満足いく性能じゃないことがわかりました。
手はかけたつもりなんですが、結果が全てなので・・・

ワイヤーが切れたりとか、そういう事じゃなくて・・・
すごく微妙なところですが、譲れない点があって・・・

これは改造や調整で解決できるような問題ではないので・・・

残念ながらこの２号機は、1号機同様に破棄の運命をたどると思います。

こんな程度で満足出来る熱意だったら、そんなもの最初からやらんほうがマシだし、そんな程度は熱意とは言わない！

やるなら徹底的にやらないと！

次のドリーは

リニアガイドにすることに決めました！

駆動方式は、師匠から頂いたアドバイスを元に、ワイヤー巻き上げ式からロープウェイ式にする予定です。

壁はでかいほうが燃える！

今の僕の技量はまだまだ未熟！

一眼手にして僅か1年半の人間が満足出来る写真やタイムラプスを撮影できるわけないのはわかってるけど、技量のなさが悔しいですね！
これは謙遜などという綺麗事ではなく、事実で現実。
言い換えれば、伸びしろがまだかなり有る、ということ。

リニアガイドのドリーを2台作り終えるまでは、
今の2号機を酷使しつつ腕を磨いていきます！

やればやるほどに、師匠のすごさが分かってきます。
そんなすごい人に指導をもらえるという、
すごく恵まれた環境にあることに感謝です！

あと、今後チャレンジしたいのは、
ゆっくりスタートしてゆっくり止まるっていうシステム。
これどうやって作ればいいんだろう？

取り急ぎ、商社さんにリニアガイド　スライドレールの見積を貰わないと！
GWまで時間がもうないし！

今回もいろんな方とお会いしました(*´∀｀*)
毎回タイムラプスの魅力を熱狂的に語ってしまいます(^_^;)

今回名言が出ました！
「これ、全部ご自身のものなんですか？」
僕「はい、趣味で気がついたらこうなってました(笑)」
「凄いっすね！」
僕「う～ん、でも機材はあってもセンスがないんだ(^_^;)
　　功法筆を選ばずって言うじゃん？
　　僕功法じゃないから筆に頼るしかないんだ(^_^;)」

まさに笑い事じゃなくて・・・(^_^;)

今回のテストはかなり場所について悩んだんだけど・・・
師匠とか上手い人だったら、何気ない場所でも最高のタイムラプスを作り上げるんだろうなって思いました。

そんで・・・

自分も、
もっと磨きをかけて感動してもらえるようなタイムラプスをどんどん作れるようなセンスを身につけていきたいです！

今まで決まってなかったドリー１号機のレール構造は、リニアガイド方式にしようと決めました！
ただ、今回のテストでは立須峰などのようなクレパス状になった切り立った岩場などだとぶつけてしまうので、レールガードが必要だと思いました。
全長は２mとか思っていましたが、これはちょっと大きすぎて使いにくいと思いました。
１.５mでもぶつけてしまうのに・・・
ちなみに２号機はすでにボロボロになってしまいました(^_^;)

ところで・・・

撮影中って危機意識が極端に低下しないですか？
今回は、
今思うとちょっと危ない場所で（落ちたら死ぬ）、
なんの恐怖感も感じずに、
足元の確認もあまりせずに設置していました。
このままだといつか大怪我又は死ぬ？と思うので、
その意識も付けていこうと思います。

この場所の縁で撮影していました・・・


感覚の麻痺って怖いですね・・・

美しい場所は危険が隣り合わせになるところが多いので、気をつけようと思いました。

正直、星の絨毯タイムラプスがドリー故障でできなかったのは非常に痛いところではありますが・・・
なんとか頑張ってきました(笑)
休みの度に徹夜になってます(笑)

さて、今回行ってきた場所は

静岡県森町かわせみ湖（太田川ダム湖）
静岡県浜松市滝沢展望台
同じく立須峰

走行距離は一度ドリーが壊れて自宅に戻ったこともあり、多分推定で200kmくらいです。


バラとオリオンの位置関係
現像がうまくできず・・・(^_^;)
やり方忘れてます・・・(^_^;)


魔女の横顔


光害もあるけど、多分レンズフードがないのが原因かと・・・(^_^;)