2011年04月12日

最近、サスキットの
取材をしていると、
よく引っ掛かる
キーワードが
『縮み側減衰力』です。
コーナリングで
スプリングは
ロールしますが、
その最初の沈み込みの
スピードを抑えるのは
ダンパーの
縮み側の減衰力と
なります。
最近の「いいな!」と思う
ダンパーは
リアのそれが
「バキューン」と
高めてあります。
それにより
リアの腰砕け感がなくなり
安心してコーナリング
できるようになります。
突き上げがきつくなるんじゃ?
と思われる方も
いらっしゃるでしょうが、
だいたい、そういうトライをしている
ダンパーは
ピストンバルブも凝ったモノを
使っていて、
そういうデメリットを
解消しているんですね。
4月26日発売の6月号では
ATTKDオーテックの『仙脚』
STIの『純正形状ビルシュタイン』
ACREの『SPIRIT』などを
紹介していますが、
そのへんの製品は
そうじてそんなつくりです。
レポートをお楽しみに!
Posted at 2011/04/12 10:41:45 | |
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